シラバス参照 |
科目名/Course: 物理学B/Physics B | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
物理学B |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Physics B |
時間割コード /Registration Code |
00A41201 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○野田 祐輔 |
オフィスアワー /Office Hour |
野田 祐輔(月曜5限(2111室)、在室中であれば他の時間帯でも対応可です。事前にメール連絡があれば時間調整します。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
栄養学科1年,栄養学科2年,栄養学科3年,栄養学科4年,保健福祉学科社会福祉学専攻1年,保健福祉学科社会福祉学専攻2年,保健福祉学科社会福祉学専攻3年,保健福祉学科社会福祉学専攻4年,保健福祉学科子ども学専攻1年,保健福祉学科子ども学専攻2年,保健福祉学科子ども学専攻3年,保健福祉学科子ども学専攻4年,現代福祉学科1年,現代福祉学科2年,現代福祉学科3年,現代福祉学科4年,子ども学科1年,子ども学科2年,子ども学科3年,子ども学科4年,情報通信工学科2年,情報通信工学科3年,情報通信工学科4年,情報システム工学科1年,情報システム工学科2年,情報システム工学科3年,情報システム工学科4年,人間情報工学科2年,人間情報工学科3年,人間情報工学科4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/01 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
自然科学 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
?授業概略」 物理学とは、人間の恣意的な解釈に依らない普遍的な法則により、自然界の現象とその性質を理解することを目的とした自然科学の一分野である。この物理学において、電気的現象、磁気的現象およびそれらの相互作用を扱う電磁気学は、力学とともに物理学において大きな役割を果たしている。本講義では、個々の実験的法則について詳述した上で、電磁気学の物理的な考え方や数学的な表現方法を学ぶ。 「目的」 1. 電磁気学に関する物理量の定義や基本的な法則を説明できる。 2. それぞれの法則を実際の問題に適用して、電磁気現象を数式で表現できる。 3. 物理量の単位を理解し、電磁気に関する諸量を正しく計算できる。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
電界、電位、誘電体、磁界、電磁誘導 |
履修上の注意 /Notes |
高等学校の数学と物理の教科書を復習しておくこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
「基礎電気?電子工学シリーズ 電気磁気学 第2版」(安達三郎、大貫繁雄、森北出版) |
参考文献等 /References |
「例題で学ぶ電磁気学」(野地英樹、福永哲也、岸田悟、森北出版) 「入門電磁気学」(高橋進一、上原聡、堀口和巳、培風館) 「電磁気学 –入門コース–」(後藤尚久、昭晃堂) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
講義の前に教科書をよく読んでおくこと。教科書の章末問題を解いて理解を深めること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本科目では、以下のアクティブ?ラーニングを採用する。 ?振り返り(授業中の小テスト) ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない。 |
備考 /Notes |
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [クーロンの法則と静電誘導] クーロンの法則と静電誘導について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
2 | 2 | [真空中の静電界1(電界と電気力線)] 電界と電気力線について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
3 | 3 | [真空中の静電界2(電位差と電位)] 電位差と電位について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
4 | 4 | [真空中の静電界3(ガウスの法則、帯電導体)] ガウスの法則と帯電導体について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
5 | 5 | [静電界の計算(電気双極子、電気影像法)] 電気双極子と電気影像法について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
6 | 6 | [導体系と静電容量(導体系、静電しゃへい,コンデンサの静電容量)] 導体系、静電しゃへい,コンデンサの静電容量について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
7 | 7 | [誘電体(比誘電率、分極、誘電体中のガウスの法則)] 比誘電率、分極、誘電体中のガウスの法則について学ぶ。 |
前半の内容をまとめた課題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
8 | 8 | [前半のまとめ] 前半のまとめを行う。 |
次回の講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
9 | 9 | [真空中の静磁界1(電流による磁界)] 電流による磁界について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
10 | 10 | [真空中の静磁界2(ビオ?サバールの法則、アンペアの周回積分の法則)] ビオ?サバールの法則とアンペアの周回積分の法則について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
11 | 11 | [真空中の静磁界3(電流に働く力)] 電流に働く力について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
12 | 12 | [磁性体(物質の磁気的性質、磁化の強さと磁化電流、透磁率)] 物質の磁気的性質、磁化の強さと磁化電流、透磁率について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
13 | 13 | [電磁誘導(ファラデーの法則、導体の運動による起電力)] ファラデーの法則、導体の運動による起電力について学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
14 | 14 | [インダクタンス(自己および相互インダクタンス、インダクタンスの持つ磁気エネルギー)] 自己および相互インダクタンス、インダクタンスの持つ磁気エネルギーについて学ぶ。 |
講義内容に関する演習問題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
15 | 15 | [後半のまとめ] 後半のまとめを行う。 |
定期試験の準備に必要な課題を宿題として課す。 | 授業内容をまとめた資料を配布する。 |
16 | 16 | [定期試験] 定期試験を行う。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 電磁気学に関する物理量の定義や基本的な法則を説明できる(A) | ○ | ||||||
2 | それぞれの法則を実際の問題に適用して、電磁気現象を数式で表現できる(A) | ○ | ○ | |||||
3 | 物理量の単位を理解し、電磁気に関する諸量を正しく計算できる(A) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
前半のまとめ試験 | 課題 | |||
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1 | 電磁気学に関する物理量の定義や基本的な法則を説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | それぞれの法則を実際の問題に適用して、電磁気現象を数式で表現できる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 物理量の単位を理解し、電磁気に関する諸量を正しく計算できる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 30 | 30 |