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授業情報/Course information

科目名/Course: 共生社会論B/Symbiosis B
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
共生社会論B
科目名(英文)
/Course
Symbiosis B
時間割コード
/Registration Code
00A40401
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
全学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○近藤 理恵
オフィスアワー
/Office Hour
近藤 理恵((前期)水曜日3限目、(後期)木曜日2限目)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
第4クォーター
対象学生
/Eligible Students
4年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/23
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
人文?社会科学
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
本科目では、ジェンダー論の主な論点である、労働市場や家庭内での男女間の不平等問題と、ドメスティック?バイオレンスの問題をとりあげ、そのメカニズムと問題解決方法について講義する。その際、これらの問題を抱えやすいひとり親家族に焦点を当てるとともに、日本の状況を相対化するために、日本、韓国、フランスの状況と政策の比較を行う。本科目の目的は、男女間の不平等、ドメスティック?バイオレンスの現状を理解した上で、ジェンダー平等のために必要な政策のあり方について理解することにある。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
新聞等のメディアで取り上げられている、男女間の不平等問題やドメスティック?バイオレンス等についての基礎知識を有しておく必要がある。
履修上の注意
/Notes
男女間の不平等問題やドメスティック?バイオレンスに関する著書を読むこと。
教科書
/Textbook(s)
近藤理恵『日本、韓国、フランスのひとり親家族の不安定さのリスクと幸せ-リスク回避の新しい社会システム-』学文社、2013年。
参考文献等
/References
江原由美子『ジェンダー秩序』勁草書房、2021年。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
指定された教科書のページを予習、復習しておくこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
なし。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
アクティブラーニングを行う。:ディスカッション/ディベート、ミニッツペーパー
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当しない。
備考
/Notes
本科目は、一部オンラインで行うこともある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [ジェンダーとは]
ジェンダーとは何かについて学ぶ。
配布するプリントについて復習すること。 教科書やプリントを使用する。
2 2 [性別役割分業]
性別役割分業の現状と歴史について学ぶ。
教科書やプリントをもとに、予習?復習をすること。 教科書やプリントを使用する。
3 3 [ジェンダーギャップ]
ジェンダーギャップの現状と課題について学ぶ。
教科書やプリントをもとに、予習?復習をすること。 教科書やプリントを使用する。
4 4 [女性と子どもの貧困]
日本、韓国、フランスのひとり親家族の現状と、女性と子どもの貧困の現状と政策について学ぶ。
教科書やプリントをもとに、予習?復習をすること。 教科書やプリントを使用する。
5 5 [ドメスティック?バイオレンス]
ドメスティック?バイオレンスに関する理論と政策について学ぶ。
教科書やプリントをもとに、予習?復習をすること。 教科書やプリントを使用する。
6 6 [フェミニズム]
フェミニズムの理論について学ぶ。
教科書やプリントをもとに、予習?復習をすること。 教科書やプリントを使用する。
7 7 [ジェンダー平等1]
各国のジェンダー平等のための政策について学ぶ。
教科書やプリントをもとに、予習?復習をすること。 教科書やプリントを使用する。
8 8 [ジェンダー平等2、及びまとめ]
日本のジェンダー平等のための政策について学ぶ。また、本科目のまとめを行う。
教科書やプリントをもとに、予習?復習をすること。 教科書やプリントを使用する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 男女間の不平等の現状について理解できる。(A)(F)
2 ドメスティク?バイオレンスの現状と政策について理解できる。(A)(F)
3 ジェンダー平等のための政策のあり方について理解できる。(A)(F)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
最終レポート 中間レポート
1 男女間の不平等の現状について理解できる。(A)(F)
2 ドメスティク?バイオレンスの現状と政策について理解できる。(A)(F)
3 ジェンダー平等のための政策のあり方について理解できる。(A)(F)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 40

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