シラバス参照 |
科目名/Course: おかやまボランティア論/Introduction to Regional Voluntarism | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
おかやまボランティア論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Introduction to Regional Voluntarism |
時間割コード /Registration Code |
00A36801 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○岩満 賢次 , 渡邉 淳司 |
オフィスアワー /Office Hour |
岩満 賢次(前期金曜日3限に変更しました(7月分より). 後期金曜日3限 保健福祉学部棟6階6607研究室) 渡邉 淳司(火曜日3限5220研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/15 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
社会連携 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【授業概要】 人生の移行期にいる大学生が,そのキャリア形成においてより豊かに成長していくためには,サービスラーニングを実践していくことが重要である.社会や地域のなかにある諸課題を取り上げながら,社会や地域を創生していく体験が学生の成長には必要である,そのため,大学生がサービスラーニングに参画することが重要となる.本講義では,学生がキャリア形成を行う上で,社会連携活動を通じたサービスラーニングの実践を学ぶことにより,社会や地域の諸問題を発見し,どのように解決に向けたアプローチを形成していくかという方法論の基本的視点を習得していくことを目的としている. なお,本講義はCMD体育_cmd体育平台@副専攻岡山創生学の基礎科目である. 【授業目的】 本講義は,社会連携要の基本的な概念とその意味,サービスラーニングの実践方法を理解することを目的としている. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
「社会連携」「地域創生」「サービス?ラーニング」「アクティブ?ラーニング」「ボランティア」 |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
岩満賢次(2023)『社会連携要論:学生と社会をつなぐ新しい教育』DTP出版 その他資料を配付することがある。 |
参考文献等 /References |
岡本榮一監修『ボランティアのすすめ』ミネルヴァ書房 岡本榮一ら編『学生のためのボランティア論」社会福祉法人大阪ボランティア協会 岡山県社会福祉協議会監修『「無理しない」地域づくりの学校』ミネルヴァ書房 その他,受講生の興味関心に応じて紹介する 外部講師より紹介する場合もある |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
社会連携,地域連携の活動は,幅広い社会問題を取り扱う.新聞等に普段から目を配り,社会問題に関する認識を深めること. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
本科目は副専攻「岡山創生学」における「地域創生推進士」認定のための要件科目の1つです。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?本授業では以下のアクティブラーニングを採用している 意見交換 課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」である。 主担当である岩満のNPOの中間支援組織での勤務経験を活かし,学生と県内のNPO等とのコーディネートを行っていく. |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [高等教育における社会連携教育の導入] ?高等教育における社会連携,地域連携の意味を理解する |
教科書の指定された章を読んでおくこと | 教科書を持参すること 補足資料を配布する |
2 | 2 | [学生の成長と社会連携教育] ?高等教育における社会連携の効果(学習者の成長)について理解する |
教科書の指定された章を読んでおくこと | 教科書を持参すること 補足資料を配布する |
3 | 3 | [社会連携教育におけるサービスラーニングの意義の理解] ?サービスラーニングの意味を理解する |
教科書の指定された章を読んでおくこと | 教科書を持参すること 補足資料を配布する |
4 | 4 | [サービスラーニング実践事例の理解] ?サービスラーニングの実践事例から,社会連携教育の実践事例を理解する |
教科書の指定された章を読んでおくこと | 教科書を持参すること 補足資料を配布する |
5 | 5 | [SDGsの概念と社会連携] ?SDGsの概念と社会連携の連動性を理解する |
教科書の指定された章を読んでおくこと | 教科書を持参すること 補足資料を配布する |
6 | 6 | [SDGs推進の取り組み①NPO?ボランティアの役割] ?SDGs推進に取り組むNPO?ボランティアの役割を理解する |
教科書の指定された章を読んでおくこと | 教科書を持参すること 補足資料を配布する |
7 | 7 | [SDGs推進の取り組み②企業の役割] ?SDGs推進に取り組む企業の役割を理解する |
教科書の指定された章を読んでおくこと | 教科書を持参すること 補足資料を配布する |
8 | 8 | [SDGs推進の取り組み③行政の役割] ?これまでの授業を振り返り,社会連携の意味を整理する ?サービス?ラーニングの意味を深める |
期末レポートを作成する | 教科書を持参すること 補足資料を配布する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 社会連携の意義を説明できる(G) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 |
サービスラーニングの手法を説明することができる(G) |
○ | ○ | ○ | ||||
3 | サービスラーニングの意味と具体的事例を他者に伝えることができる(G) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
各回の提出物 | レポート(期末) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 社会連携の意義を説明できる(G) | ○ | ○ | ||||
2 |
サービスラーニングの手法を説明することができる(G) |
○ | ○ | ||||
3 | サービスラーニングの意味と具体的事例を他者に伝えることができる(G) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 60 |