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授業情報/Course information

科目名/Course: 基礎線形代数学/Basic Linear Algebra
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
基礎線形代数学
科目名(英文)
/Course
Basic Linear Algebra
時間割コード
/Registration Code
00A35402
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
情報システム工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○福田 信幸
オフィスアワー
/Office Hour
福田 信幸(メールアドレスは nobuyuki_fukuda@ad.oka-pu.ac.jp
授業中?授業後に質問などを受け受けます。)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年次生(平成27年度以降入学生)
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/18
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
自然科学
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
行列、行列式の性質?概念をその応用を前提とした考え方に基づいて、演算を行いながら修得する。スライド(パワーポイント)を使用しながら講義形式で授業をおこなう。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
高校数学程度の知識があれば十分である。
履修上の注意
/Notes
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。
教科書
/Textbook(s)
「入門線形代数」(三宅敏恒著、培風館)
参考文献等
/References
参考書:「線形代数学 20講」 (数学?基礎教育研究会編著、朝倉書店)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書?参考書の演習問題を自ら解くことにより理解を深めること。疑問点があれば担当教員に気軽に質問してください。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当しない
備考
/Notes
中間試験と学期末試験の期間にそれぞれ課題レポートも課す。
定期試験は期末試験だけ実施する。


また、本授業では以下のアクティブラーニングを採用している:
  ?振り返り
  ?課題
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [行列と数ベクトル]
行列の定義と基本的な行列について解説する。
教科書?参考書の演習問題を自ら解くことにより理解を深めること。第2回目以降も同様である。 授業プリント?パワーポイントファイルを配布する。第2回目以降も同様である。
2 2 [行列の演算]
行列の和?積?スカラー倍について解説する。
3 3 [行列の分割]
行列の分割を用いた計算方法を解説する。
4 4 [行列と連立1次方程式]
連立1次方程式を行列により表現する。
5 5 [行列の基本変形]
行列の基本変形について解説する。
6 6 [簡約な行列]
行列の簡約化について解説する。
7 7 [連立1次方程式の解法]
行列の簡約化を用いて連立1次方程式を解く。
8 8 [正則行列]
正則行列の定義と逆行列の求め方について解説する。
課題レポートの問題を解き、次回提出すること。
9 9 [行列式の定義と性質(1)]
行列式の定義と基本的な性質について解説する。
10 10 [行列式の定義と性質(2)]
行列式の基本的な性質と計算方法について解説する。
11 11 [行列式の性質と性質(3)]
行列式の計算方法について解説する。
12 12 [余因子行列とクラーメルの公式(1)]
余因子行列について解説する。
13 13 [余因子行列とクラーメルの公式(2)]
クラーメルの公式について解説する。
14 14 [特別な形の行列式]
特別な形の行列式の求め方を開設する。
課題レポートの問題を解き、次回提出すること。
15 15 [まとめ(期末レポート)]
この授業での学習内容を復習し、期末レポートを提出する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 行列の演算の計算ができる(A)
2 行列の簡約化を用いて連立1次方程式が解ける(A)
3 行列の簡約化を用いて行列の逆行列を求めることができる(A)
4 与えられた行列式の値を求めることができる(A)
5 行列の正則性を行列式を用いて判定し、余因子行列を用いて逆行列を求めることができる(A)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題レポート
1 行列の演算の計算ができる(A)
2 行列の簡約化を用いて連立1次方程式が解ける(A)
3 行列の簡約化を用いて行列の逆行列を求めることができる(A)
4 与えられた行列式の値を求めることができる(A)
5 行列の正則性を行列式を用いて判定し、余因子行列を用いて逆行列を求めることができる(A)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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