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科目名/Course: フレッシュマンセミナー(シ1)/Freshman seminar | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
フレッシュマンセミナー |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Freshman seminar |
時間割コード /Registration Code |
00A31501 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
情報システム工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○福田 忠生 , 妻屋 彰 |
オフィスアワー /Office Hour |
福田 忠生(火曜2限 2105室(左記以外でも在室時はいつでも可))
妻屋 彰(木曜4,5時限(2603室)をオフィスアワーとします. その他の時間でも都合がつけば受け付けますので希望者は事前に電子メールで連絡願います。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
情報システム工学科1年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/04/05 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
修学基礎 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
概略: 学科の教育目的、学習?教育目標について説明するとともに基礎的なリテラシー教育、倫理教育を行う.また、当学科の全ての科目の基盤である数学について大学の学びへの転換を図るための演習を行う。また、少人数教育にて、情報システム工学の概論について各教育研究分野毎に体験する。さらに、グループワークを通した協働力の増進、自己管理能力の涵養にも留意する. 目的: 1. キャリア教育の一環として、情報システム工学科の教育目的、学習?教育目標および学生生活における時間管理や学習習慣の重要性を理解し、今後の学習活動の「動機付け」を行う。 2. 情報倫理を中心に倫理観を身につけるともに、ノートの取り方やレポート等の文章作法および文書や表の作成等の基本的なリテラシー能力を養う。 3. グループワークを通して口頭発表の技法、協働力を身につける。 4. 当学科で履修する全ての専門科目を支える数学の基礎を固める。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
?「計算機基礎演習」については、授業、実験?演習のレポート作成をコンピュータを利用する場合もあるので、十分練習しておくこと。 ?「数学基礎演習」については、問題集が配布されるので、必ず予習しておくこと。また、配布する問題集の演習問題が全て解けるように,十分に復習しておくこと。 科目キーワード: 線形代数、微分?積分、ベクトル、数列 |
履修上の注意 /Notes |
注意事項: 1. 計算機演習室の利用上の注意を厳守すること。 2. 高校で履修した数学については、本授業の開始までに再確認しておくことが望ましい。 |
教科書 /Textbook(s) |
全般的な資料は初回に配布する。 |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
本授業の復習を必ずしておくこと |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している ?グループワーク ?ディスカッション ?課題 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
特になし |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [教育目的?目標等の説明] 社会や産業の構造の変化、工学と技術、工学の分化?細分化と統合化、情報システム工学科の教育目的、学習?教育全般、教育方法などを説明する。 |
課題の復習 | 初回に資料配布 |
2 | 1 | [グループワーク] グループワークを通して,ディスカッション等の技法と協働力を身につける。 |
課題の復習 | 初回に資料配布 |
3 | 1 | [ノートの取り方、レポートの書き方、学生生活について] ノートの取り方とレポートの書き方を紹介する。また学生生活における主体的な時間管理や学習習慣について自覚を促す。 |
課題の復習 | 初回に資料配布 |
4 | 1 | [計算機基礎演習] 今後の生活全般を通じて必須である計算機の基礎的な活用法を習得し、情報倫理を含めた工学者としての倫理観を身に着ける。 |
課題の復習 | 初回に資料配布 |
5 | 3 | [情報システム工学概論] 各教育研究分野における情報システム工学の概要について解説する。 |
報告書による振り返り | 初回に資料配布 |
6 | 8 | [数学基礎演習] 数学の基礎項目について大学への学びを促進するための演習を行う。 線形方程式、微分積分、数列、ベクトル等の課題を配布し、小テスト方式で、授業時間内で回答を作成する。 課題の不正解等については教員が個別に指導して、理解を深める。 |
課題の復習 | 初回に資料配布 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 基本的な文章作法に基づいて簡単な報告書を書くことができる(修学基礎) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | ノートの取り方の基本を説明できる(修学基礎) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 毎日の生活の時間配分を自ら管理しながら、学修時間を確保できる(修学基礎) | ○ | ○ | |||||
4 | 数学の基本的な問題を解くことができる(修学基礎) | ○ | ○ | |||||
5 | 与えられた課題に対してグループ内で議論を行い、自分(達)の意見にまとめて主張できる(修学基礎) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
小テスト?添削 | 報告書 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 基本的な文章作法に基づいて簡単な報告書を書くことができる(修学基礎) | ○ | |||||
2 | ノートの取り方の基本を説明できる(修学基礎) | ○ | ○ | ||||
3 | 毎日の生活の時間配分を自ら管理しながら、学修時間を確保できる(修学基礎) | ○ | |||||
4 | 数学の基本的な問題を解くことができる(修学基礎) | ○ | |||||
5 | 与えられた課題に対してグループ内で議論を行い、自分(達)の意見にまとめて主張できる(修学基礎) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |