シラバス参照 |
科目名/Course: コンピュータ演習(造1)/Computer Literacy | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
コンピュータ演習(造1) |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Computer Literacy |
時間割コード /Registration Code |
00A30905 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○上田 千晶 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
造形デザイン学科4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/28 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
自然科学 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
レポート作成をはじめとして,実験データの集計や卒業論文の発表などを円滑に行うためにはコンピュータを効率的に活用する能力が必要となる。本演習では,文章作成ソフト,表計算ソフト,プレゼンテーションソフトの基本的な操作を習得するとともに,それらのソフトを使って身近なものを作成することにより,実践的な活用方法を学ぶ。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
必要最低限のコンピュータの操作を理解していることが望ましい。 - マウスやキーボードの使い方 - Windows OS上のソフトウェアの開き方 - Windows OS上のディレクトリーの作成やファイルの保存の仕方 - CMD体育_cmd体育平台@システム上でのシラバス?課題?講義資料の確認方法。または課題提出方法 - Windows OS上での動画の視聴の仕方 - 圧縮ファイル(zip形式)の展開の仕方 |
履修上の注意 /Notes |
講義中,毎回演習課題を課す。 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。資料を配付する。 |
参考文献等 /References |
富士通エフ?オー?エム「情報リテラシー Windows 11 / Office 2021対応」 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
個人のPCや演習室の解放日を利用して,授業の復習とタイピングの練習を積極的に行うこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
【免許状取得の際の科目の区分】 栄養教諭一種免許状の取得のための必修科目 幼稚園教諭一種免許状の取得のための必修科目 【教免法施行規則に定める科目名】 免許法施行規則第66条の6に定める科目(情報機器の操作) |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している。 ?振り返り ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
- 講義資料の配布や提出物の管理はCMD体育_cmd体育平台@で行う。 - 課題作成に自分のPCを利用する場合、Microsoft Officeをインストールしておいてください。 質問などがある場合は,授業後もしくは下記に連絡して下さい. メールアドレス:ueda@ous.ac.jp |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [ガイダンス] 授業ガイダンスを実施したのち,タイピング速度を測定するための演習を実施する。 |
コンピュータの基本的な操作(コンピュータの起動やシャットダウン,アプリケーションの実行手順など)ができるようにしておくこと。 | |
2 | 2 | [【Word演習】作成する文書の決定] 講義で説明する制約をもとに,Word演習で作成したいお知らせ文書/POP/チラシの図案を検討する。 |
学校/コンビニ/スーパー/病院などで掲示または配付されているお知らせ文書/POP/チラシの内容を把握しておくこと。 | |
3 | 3 | [【Word演習】文章の作成と図表の挿入] 第2回で決めた図案をもとに,お知らせ文書/POP/チラシの文章を作成し,図表を挿入する。 |
Wordの図表の挿入機能について,ネットなどで簡単に調べておくこと。 | |
4 | 4 | [【Word演習】振り返り] お知らせ文書/POP/チラシを完成させ,振り返りを実施する。 |
第2回で決めた図案と,実際に作成したお知らせ文書/POP/チラシとの差異を確認しておくこと。 | |
5 | 5 | [【Excel演習】シンプルな卓上カレンダーの作成] 講義で説明する制約をもとに,Excel演習で作成したい卓上カレンダーの図案を検討した後,その基となる白紙背景の卓上カレンダーを作成する。 |
販売されている卓上カレンダーから,実際に作成したいと思える図案をいくつかピックアップしておくこと。 | |
6 | 6 | [【Excel演習】セルの計算] 第5回で作成した卓上カレンダーを改造し,年月を指定すれば日付が自動で表示されるようにする。 |
Excelのセル計算機能について,ネットなどで簡単に調べておくこと。 | |
7 | 7 | [【Excel演習】関数の利用] 第5回で作成した卓上カレンダーを改造し,卓上カレンダーに運勢表示機能を実装する。 |
Excelの関数について,ネットなどで簡単に調べておくこと。 | |
8 | 8 | [【Excel演習】グラフの作成と編集] 自分の誕生日を起点としたバイオリズムをグラフ表示し,第6回で作成したカレンダーで表示できるようにする。 |
Excelのグラフ作成機能について,ネットなどで簡単に調べておくこと。 | |
9 | 9 | [【Excel演習】振り返り] 完成した卓上カレンダーを印刷し,振り返りを実施する。 |
当初に決めた卓上カレンダーの図案と,実際に作成した卓上カレンダーとの差異を確認しておくこと。 | |
10 | 10 | [【PowerPoint演習】プレゼンテーションの作成] 講義中に指示した内容で,プレゼンテーション資料を作成する。 |
よいプレゼンテーション資料とは何かを,事前にネットなどで調べておくこと。 | |
11 | 11 | [【PowerPoint演習】アニメーション] 第10回に作成したプレゼンテーション資料を部分的に改造し,アニメーション機能を追加する。 |
第10回に作成したプレゼンテーション資料を眺めて,動きをつけたい箇所を考えておくこと。 | |
12 | 12 | [【PowerPoint演習】デザインテンプレートの作成] 第11回で作成したプレゼンテーション資料のデザインを独自に考え,デザインテンプレートとして保存する。 |
サークルの発表や卒研発表会で使えるスライドデザインとはどんなものか,考えておくこと。 | |
13 | 13 | [【総合演習】WordとExcelの連携] Excel演習で作成した卓上カレンダーを,Wordの機能を使って簡単に印刷できるようにする。 |
Wordの操作について復習するとともに,Excel演習で作成した卓上カレンダーを使えるようにしておくこと。 | |
14 | 14 | [【総合演習】PowerPointとExcelの連携] Excel演習で作成したバイオリズムを,PowerPointで表示して管理できるようにする。 |
PowerPointの操作について復習するとともに,PowerPoint演習で作成したデザインテンプレートを使えるようにしておくこと。 | |
15 | 15 | [【総合演習】振り返り,最終報告書作成] 講義を通じて,どのようなことができるようになり,どこまでの知識を身に着けたかを総合的に振り返った後,最終報告書を作成する。 |
これまでの講義で何ができるようになったか,考えておくこと。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 文章作成ソフト(Microsoft Word)の機能を理解し,十分に活用することができる.(A) | ○ | ○ | |||||
2 | 表計算ソフト(Microsoft Excel)の機能を理解し,十分に活用することができる.(A) | ○ | ○ | |||||
3 |
プレゼンテーションソフト(Microsoft Power Point)の機能を理解し,十分に活用することができる.(A) |
○ | ○ | |||||
4 | 実用レベルのタイピングができる.(A) | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 文章作成ソフト(Microsoft Word)の機能を理解し,十分に活用することができる.(A) | ○ | |||||
2 | 表計算ソフト(Microsoft Excel)の機能を理解し,十分に活用することができる.(A) | ○ | |||||
3 |
プレゼンテーションソフト(Microsoft Power Point)の機能を理解し,十分に活用することができる.(A) |
○ | |||||
4 | 実用レベルのタイピングができる.(A) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 |