![]() ![]() |
科目名/Course: 災害医療援助論演習/Practice in Disaster Medical Care Management | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
災害医療援助論演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Practice in Disaster Medical Care Management |
時間割コード /Registration Code |
01A11501 |
学部(研究科) /Faculty |
大学院 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○森本 美智子 , 菅波 茂 , 田中 晃一 |
オフィスアワー /Office Hour |
森本 美智子(水曜日/12:00~12:40/6401 )
田中 晃一(水曜日 5限 6212室(在室時はいつでも対応します)) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/10 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
授業会略:演習授業を通じて災害医療の現場で柔軟な考え方と限られた状況での対処の仕方などを学び、多くの企業、団体や地域の方々と「困ったときはお互いさま」の精神で人との繋がりを通じて多くの方との連携と協力を学んでいく。医療に限らず様々な人の協力がある事を学ぶ。 授業目的: 1. 災害医療の現場について、想像力を働かせることができる。 2. 現状に応じて柔軟な考え方や対処の仕方を身に着けることができる。 3. 様々な状況に生きる人々への理解を深め、人命を尊重する見識を深めることができる。 4. 災害に対応する社会システムについて理解を深めることができる。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
災害医療,人命尊重,社会システム,想像力 |
履修上の注意 /Notes |
これはCMD体育_cmd体育平台@5年度の開講計画です。内容について変更の可能性もありますが,履修時のご参考にしてください。また、大規模な災害が発生した場合など履修内容に沿わない場合があります。 |
教科書 /Textbook(s) |
指定はしないが、適宜資料配布 |
参考文献等 /References |
その都度、提示する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
演習には、各自事前に資料準備する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
CPRの資格を取得 本科目は、大学院副専攻「吉備の杜プロデューサー課程」における「創造戦略プロデューサー」認定のための要件科目の1つである。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
主体的に計画性を持って、演習に臨む。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
看護師及び各分野で災害医療の実務経験のある教員が、実務経験を生かしての災害医療の演習教育を行う。 |
備考 /Notes |
必ず、事前に学習を行う。演習は指定日に積極的に参加する。AMDAや総社市、大学と協働で教育を行う。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [災害の想定を考える] ] 大規模災害の被害を想定して被害規模を考える。 |
適宜配布 | |
2 | 2 | [大学として何を何処まで行えるか] 在籍する大学周辺で被害が発生した場合に何が必要かを考える。 |
事例を調べる | |
3 | 3 | [各種専門性を活かして何が出来るかを考える] 自分達は何が出来るのかを考える。 |
災害の文献を調べる | |
4 | 4 | [洗い出しからまとめ作業] 大学を中心とした考えをまとめて何が必要なのかを決めていく。 |
各自調べる | |
5 | 5 | [地域との連携を行う1] 保健福祉学部?大学院生には、総社市消防本部で行われる上級救命講習への受講を行う。(平日:9時~18時、受講費は無料) |
教科書を読み、事前学習 | 適宜配布 |
6 | 6 | [地域との連携を行う2] 情報工学部?大学院生には、自治体に伺い災害時の情報伝達について対策などを直接聞いて問題点などを分析を行う。 |
事前に文献を収集 | 適宜配布 |
7 | 7 | [地域との連携を行う3] デザイン学部?大学院生は、自治体に伺い避難所等での掲示板などで外国人への対応などを直接聞いてデザインやアドバイスなどを行う。 |
事前に文献を収集 | 適宜配布 |
8 | 8 | [地域との連携を行う4] 地域の避難所等との交流を行い状況や対応を学ぶ。 |
||
9 | 9 | [地域との連携を行う5] ※上級救命講習は、学部外でも受講する事は可能。 |
教科書を読む | |
10 | 10 | [紙面計画書の作成1] 「災害の想定」から「洗い出しからまとめ」を基準に、大学としての活動マニュアルの作成を行う。 |
マニュアルを作成する | |
11 | 11 | [紙面計画書の作成2] 必要な物品等の作成(掲示板:ラミネート作成など) |
グループで作成 | |
12 | 12 | [紙面計画書の作成3] 作成マニュアルを大学に提案書として提出する。 |
グループで協働し作成 | |
13 | 13 | [演習課題の実行1] 実際に大学の敷地内を利用して避難所の設営と運営の訓練を行う。 |
計画書を立案 | |
14 | 14 | [演習課題の実行2] 避難所、炊出し、誘導掲示板、情報の共有伝達を行う。 |
計画書を立案 | |
15 | 15 | [演習課題の実行3] ※大学の関係者以外に地域の方にも参加して頂く。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 災害医療の現場について、想像力を働かせることができる。(B) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 現状に応じて柔軟な考え方や対処の仕方を身に着けることができる。(B) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 様々な状況に生きる人々への理解を深め、人命を尊重する見識を深めることができる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 災害に対応する社会システムについて理解を深めることができる。(B) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 実践?計画(思考?判断力) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 災害医療の現場について、想像力を働かせることができる。(B) | ○ | ○ | ||||
2 | 現状に応じて柔軟な考え方や対処の仕方を身に着けることができる。(B) | ○ | ○ | ||||
3 | 様々な状況に生きる人々への理解を深め、人命を尊重する見識を深めることができる。 | ○ | ○ | ||||
4 | 災害に対応する社会システムについて理解を深めることができる。(B) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |