シラバス参照 |
科目名/Course: 応用生体計測/Applied Bioinstrumentation | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
応用生体計測 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Applied Bioinstrumentation |
時間割コード /Registration Code |
66002501 |
学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士前期課程 |
学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○大下 和茂 |
オフィスアワー /Office Hour |
大下 和茂(火曜日3限) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/22 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
生体計測の対象は,形状,機能,エネルギーなどが挙げられる.現在,様々な方法でこれらの計測が行われ,医療の発展や生活支援に寄与したり,計測結果から得られる情報を工学に応用したりしている.本講義では,生体計測の具体例およびそのデータ処理?解析法について講述する.さらに,新たな生体情報の計測方法について解説し,これらを活用した生活支援に役立つ医療?福祉技術の研究開発について考える. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
生体計測,生理学,解剖学などの基礎的な知識と理解を有していること キーワード:生体計測学,生体情報,生理学 |
履修上の注意 /Notes |
生体計測,生理学,解剖学などの基礎的な知識と理解を有していること |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
参考文献等 /References |
「計測法入門」 内山靖,小林武,間瀬教史.協同医書出版社. 「生体計測装置学」 日本臨床工学技士教育施設協議会.医歯薬出版. 「人間科学の百科事典」日本生理人類学会.丸善出版. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
授業資料等を用いてその単元を振り返り,理解できない点は参考文献等で調べるか,次週の授業時あるいはオフィスアワーを利用して質問すること. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
振り返り(小テスト、ミニッツペーパー、オンラインチャット等も含む) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
オフィスアワー(火曜日3限,2304) |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [オリエンテーション] 生体計測の遍歴について紹介し,授業の進め方や注意点などを説明する. |
生体計測,生理学,解剖学について復習しておく | なし |
2 | 2 | [身体的特徴の計測] 基本的な身体的特徴の計測について講述し,これまでの研究報告について議論する. |
参考文献等により単元内容を確認しておく. | 事前に配布. |
3 | 3 | [身体組成の計測] 身体組成の計測について講述し,これまでの研究報告について議論する. |
参考文献等により単元内容を確認しておく. | 事前に配布. |
4 | 4 | [体力測定指標の計測] 基本的な体力要素の計測について講述し,これまでの研究報告について議論する. |
参考文献等により単元内容を確認しておく. | 事前に配布. |
5 | 5 | [生体計測の基礎] 生体情報計測の基礎について講述する. |
参考文献等により単元内容を確認しておく. | 事前に配布. |
6 | 6 | [生体電気信号の計測①] 心電図と心電計の計測原理,計測方法について講述し,これまでの研究報告について議論する. |
参考文献等により単元内容を確認しておく. | 事前に配布. |
7 | 7 | [生体電気信号の計測②] 脳波や筋電図の計測原理,計測方法について講述し,これまでの研究報告について議論する. |
参考文献等により単元内容を確認しておく. | 事前に配布. |
8 | 8 | [循環機能の計測] 血圧,血流等の計測装置の原理,計測方法について講述し,これまでの研究報告について議論する. |
参考文献等により単元内容を確認しておく. | 事前に配布. |
9 | 9 | [呼吸機能?代謝の計測] 呼吸,エネルギー代謝の計測装置の原理,計測方法について講述し,これまでの研究報告について議論する. |
参考文献等により単元内容を確認しておく. | 事前に配布. |
10 | 10 | [生体計測の今後] 生体計測の応用や今後の展望について講述し,生体計測のあり方について議論する. |
参考文献等により単元内容を確認しておく. | 事前に配布. |
11 | 11,12 | [発表] 生体計測について資料を調べ,各自でまとめた内容を発表する. |
参考文献等により単元内容を確認し,ディスカッションの準備をしておく. | なし |
12 | 13,14,15 | [ディスカッション] 生体計測に関する与えられたテーマについて各自で調べ,まとめた内容を発表し,それに対して議論する. |
参考文献等により単元内容を確認し,ディスカッションの準備をしておく. | なし |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
生体情報計測の意義について自身の考えに基づく議論ができる(A-1). |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 |
各生体計測用装置の計測原理および使用方法について説明できる(A-1). |
○ | ○ | ○ | ||||
3 |
取得した各種生体情報を適切に評価?解釈できる(A-1). |
○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
学習態度 | ディスカッション | |||
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1 |
生体情報計測の意義について自身の考えに基づく議論ができる(A-1). |
○ | ○ | ○ | |||
2 |
各生体計測用装置の計測原理および使用方法について説明できる(A-1). |
○ | ○ | ||||
3 |
取得した各種生体情報を適切に評価?解釈できる(A-1). |
○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 20 | 30 |