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授業情報/Course information

科目名/Course: 情報ネットワーク特論/
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
情報ネットワーク特論
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
61210201
学部(研究科)
/Faculty
情報系工学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
システム工学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○稲井 寛
オフィスアワー
/Office Hour
稲井 寛(水曜日5時限)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/28
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
概略:情報ネットワークの構成要素である通信機器やそれら機器の制御方法を,具体的な例をあげながら,詳述する.受講生によるプレゼンテーションや討論を積極的に行って,最新技術の課題や今後の展望について考察する.必ずしも最先端の技術ばかりを取り上げるわけではなく,枯れた技術についても検討する.
目的:通信機器の仕組みや制御方式などを理解する.また,ある技術が支持された技術的?社会的背景やそれがもたらした功罪についても考察する.
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
履修に必要な知識:情報ネットワークに関する基礎知識
キーワード:通信ネットワーク,通信プロトコル,通信機器,通信システム
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
使用しない
参考文献等
/References
Andrew S Tanenbaum, Computer Networks, Prentice Hall
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
身の周りの通信機器の仕組みについて興味を持つことから始めてみよう.ハード的見地,ソフト的見地,あるいは社会学的見地など,まずは各自が得意とする分野から通信機器や通信手順を分析してみるとよい.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
受講者によるプレゼンテーションおよびディスカッションを行っている.
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当なし
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [概要説明]
情報ネットワークの技術的課題,講義目的,注意事項について説明する.
授業で扱う項目の一覧表
2 2 [通信プロトコル]
階層構造,同位層間通信,上下層間通信について説明する.
予習:次回の授業で扱う内容について調べておく.復習:資料を見ながら,今回の授業内容を振り返る.以降の回も同様. 発表者が用意するレジュメ.以降の回も同様.
3 3 [物理層(1)]
ケーブル,コネクタについて説明する.
4 4 [物理層(2)]
変調方式,復調方式について説明する.
5 5 [データリンク層(1)]
有線リング型ネットワークのアクセス方式について説明する.
6 6 [データリンク層(2)]
有線バス型ネットワークのアクセス方式について説明する.
7 7 [データリンク層(3)]
無線ネットワークのアクセス方式について説明する.
8 8 [データリンク層(4)]
スイッチの構成,性能について説明する.
9 9 [ネットワーク層(1)]
回線交換,パケット交換について説明する.
10 10 [ネットワーク層(2)]
経路制御について説明する.
11 11 [ネットワーク層(3)]
輻輳制御について説明する.
12 12 [トランスポート層(1)]
フロー制御について説明する.
13 13 [トランスポート層(2)]
再送による誤り回復について説明する.
14 14 [上位層]
アプリケーションの通信手順について説明する.
15 15 [まとめ]
講義全体を総括する.
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 実際のネットワークで使われている幾つかの技術の概要を説明することができる.(A-1)
2 例えば回線交換とパケット交換などのように相反する技術が共存している理由について説明することができる.(A-1)
3 技術の栄枯盛衰や輪廻の原因を自分なりに分析することができる. (A-1)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート プレゼンテーション 授業中の議論
1 実際のネットワークで使われている幾つかの技術の概要を説明することができる.(A-1)
2 例えば回線交換とパケット交換などのように相反する技術が共存している理由について説明することができる.(A-1)
3 技術の栄枯盛衰や輪廻の原因を自分なりに分析することができる. (A-1)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 20 30

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