シラバス参照 |
科目名/Course: 高齢者保健福祉特論Ⅱ演習/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
高齢者保健福祉特論Ⅱ演習 |
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科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
53212101 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○桐野 匡史 |
オフィスアワー /Office Hour |
桐野 匡史(前期:月4限/後期:水3限) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/27 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
高齢者やその家族の健康をめぐる問題は,広く人々の健康や社会の問題として捉えることができる。本授業は,こうした保健福祉領域における人々の健康や社会現象を理解するための方法として,社会福祉調査における定量的な分析手法を参考に,これまでの先行研究や実際の分析例等を取り上げながら,理解することを目的とする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
履修にあたっては,「高齢者保健福祉特論Ⅱ」を履修しておくことが望ましい。また,論文を客観的かつ科学的な視点から批判的に論評する力に加え,社会福祉調査における定量的な分析方法に関する理解が求められる。 |
履修上の注意 /Notes |
履修者数に応じて,授業の展開方法等を変更する場合がある。また実施可能であれば分析演習を行うことがある。 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書および教材(文献など)については初回の授業で別途指示する。なお、以下の参考書(参考文献等)のいずれかを教科書として指定し、使用することがある。 |
参考文献等 /References |
小塩真司.実践形式で学ぶSPSSとAmosによる心理?調査データ解析. 東京出版. 岩田正美, 小林良二, 中谷陽明ほか. 社会福祉研究法-現実世界に迫る14のレッスン-.有斐閣アルマ. 小杉孝司, 清水祐士. M-plusとRによる構造方程式モデリング入門. 北大路書房. 上野千鶴子. 近代家族の成立と終焉(新版), 岩波現代文庫, 2020. 濱島淑惠. 家族介護者の生活保障 実態分析と政策的アプローチ. 旬報社. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
事前学習や事後学習に取り組み,内容の理解に努めること。また,参考書等をよく読み,定量的なデータの分析手法についての理解を深めること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では、以下のアクティブ?ラーニングを採用(予定)している。 ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?発問 ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない。 |
備考 /Notes |
本科目は、一部または全部をオンライン授業(オンデマンドまたはリアルタイム)で実施する可能性がある。この場合、授業の進め方(実施方法)やシラバスの内容に一部変更が生じることがある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1(1回目) | [オリエンテーション] 本授業の履修上の注意事項および目標、成績評価方法、進め方などについて理解する。 |
次回以降の授業に備えて、資料等を準備すること。 | 資料等は別途配布することがある。 |
2 | 2(2回目) | [研究の進め方(1)] 研究を進めるためのプロセスや技術について概観し、理解する。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
3 | 3(3回目) | [研究の進め方(2)] 研究を進めるためのプロセスや技術に関する疑問点を整理し、理解を深める。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
4 | 4(4回目) | [定量的な研究方法(1)] 定量的な研究をするために必要な基本的知識について概観し、理解する。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
5 | 5(5回目) | [定量的な研究方法(2)] 定量的な研究をするために必要な基本的な知識に関する疑問点を整理し、理解を深める。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
6 | 6(6回目) | [定量的な分析方法(1)] 定量的な分析方法として利用される多変量解析の性質、特徴について概観する。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
7 | 7(7回目) | [定量的な分析方法(2)] 定量的な分析方法として利用される多変量解析の性質、特徴に関する疑問点を整理し、理解を深める。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
8 | 8(8回目) | [研究の進め方および定量的な研究?分析方法] 研究の進め方、定量的な研究および分析方法について振り返りを行う。 |
当該授業の復習を行うこと。また疑問点等を事前に整理しておくこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
9 | 9(9回目) | [先行研究からみた実際の分析例(1)] 家族介護者(ケアラー)や高齢者等を対象とした研究事例から、対象者および研究方法の理解を深める。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
10 | 10(10回目) | [先行研究からみた実際の分析例(2)] 家族介護者(ケアラー)や高齢者等を対象とした研究事例から、対象者および研究方法の理解を深める。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
11 | 11(11回目) | [先行研究からみた実際の分析例(3)] 家族介護者(ケアラー)や高齢者等を対象とした研究事例から、対象者および研究方法の理解を深める。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
12 | 12(12回目) | [先行研究からみた実際の分析例(4)] 家族介護者(ケアラー)や高齢者等を対象とした研究事例から、対象者および研究方法の理解を深める。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
13 | 13(13回目) | [先行研究からみた実際の分析例(5)] 家族介護者(ケアラー)や高齢者等を対象とした研究事例から、対象者および研究方法の理解を深める。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
14 | 14(14回目) | [先行研究からみた実際の分析例(6)] 家族介護者(ケアラー)や高齢者等を対象とした研究事例から、対象者および研究方法の理解を深める。 |
当該授業の復習を行うこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
15 | 15(15回目) | [統括?振り返り] これまでの授業を振り返り,定量的な調査と分析方法について振り返る。 |
当該授業の復習を行うこと。また疑問点等を事前に整理しておくこと。 | 資料等は別途配布することがある。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 高齢者保健福祉領域における社会福祉調査の基礎的な理解ができる(A-1)。 | ○ | ||||||
2 | 定量的な分析方法を用いた研究論文を読解することができる(A-1)。 | ○ | ○ | |||||
3 | 高齢者保健福祉領域における先行研究から、対象者支援の方法や研究方法の特徴について基礎的な理解ができる(A-1)。 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート課題 | 発表?プレゼンテーション等 | |||
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1 | 高齢者保健福祉領域における社会福祉調査の基礎的な理解ができる(A-1)。 | ○ | ○ | ||||
2 | 定量的な分析方法を用いた研究論文を読解することができる(A-1)。 | ○ | ○ | ||||
3 | 高齢者保健福祉領域における先行研究から、対象者支援の方法や研究方法の特徴について基礎的な理解ができる(A-1)。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |