![]() ![]() |
科目名/Course: 母子保健看護学特論Ⅲ演習/Topics in Maternal and Child Health NursingⅢ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
母子保健看護学特論Ⅲ演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Topics in Maternal and Child Health NursingⅢ |
時間割コード /Registration Code |
51119701 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
学科(専攻) /Department |
看護学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○三谷 明美 |
オフィスアワー /Office Hour |
三谷 明美(木曜日4限(6308室)) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/01 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【概要】母子保健に関連する国内外の文献講読を行う。関心のある研究領域の各種文献(和文?英文)を講読し、批判的な文献の読み方や論文の種類、研究のスタイルについて学習する。 1.母子保健の発展を目指した研究の動向と課題を説明できる。 2.母子保健に関連した論文のクリティ-クを行い、文献リストの作成ができる。 3.目的と意義を明確にし、目的達成のための方法を用いた研究計画書の作成ができる。 4.パワーポイントを用いて、研究計画書の内容をわかりやすく説明できる。 【目的】 先行研究で行われていることを把握し、オリジナリティのある特別研究のための研究計画書を作成する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
母子保健看護学特論Ⅲで学んだ知識や考察力 母子保健活動 生涯を通じた女性の健康支援、不妊看護、産後うつ、虐待予防 |
履修上の注意 /Notes |
母子保健看護学特論Ⅲを履修したものが履修すること。 |
教科書 /Textbook(s) |
特に指定しない(適宜、紹介する)。 |
参考文献等 /References |
適宜、紹介する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
各自の研究テーマに基づいた文献を検索し、要旨を作成後発表し、論文の内容についての討論を行う。そのプロセスを自分の研究計画に生かして、自分の研究計画書を作成できる。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブラーニングを採用している。 ?グループワーク/ペアワーク ?プレゼンテーション ?課題 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
助産師の実務経験および地域子育て支援拠点での母子保健活動を活かして生涯を通じた女性の健康支援や地域における育児支援について説明する。 |
備考 /Notes |
本科目は、一部をオンライン授業で実施する場合がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [オリエンテーション] 各自の研究テーマに関する研究の動向や課題を確認し、どのような方法で今後の授業を展開していくかについて検討する。 |
文献リストの作成 | |
2 | 2 | [論文のクリティーク①] 各自が興味のあるテーマを選定し、文献等を調べ、その結果を要約しプレゼンテーションする。 |
分析方法について説明できるように準備する。 | |
3 | 3 | [論文のクリティーク②] 各自が興味のあるテーマを選定し、文献等を調べ、その結果を要約しプレゼンテーションする。 |
分析方法について説明できるように準備する。 | |
4 | 4 | [論文のクリティーク③] 各自が興味のあるテーマを選定し、文献等を調べ、その結果を要約しプレゼンテーションする。 |
分析方法について説明できるように準備する。 | |
5 | 5 | [論文のクリティーク④] 各自が興味のあるテーマを選定し、文献等を調べ、その結果を要約しプレゼンテーションする。 |
分析方法について説明できるように準備する。 | |
6 | 6 | [論文のクリティーク⑤] 各自が興味のあるテーマを選定し、文献等を調べ、その結果を要約しプレゼンテーションする。(英語論文) |
内容が概観できるように単語を調べておく。 | |
7 | 7 | [研究枠組みの作成①] これまでの文献レビューをもとに研究の概念枠組みを検討する。 |
研究の背景と課題を明確にする。 | |
8 | 8 | [研究枠組みの作成②] これまでの文献レビューをもとに研究の概念枠組みを検討する。 |
研究の背景と課題を明確にする。 | |
9 | 9 | [研究計画書の作成①] 研究の背景、目的、意義について検討する。 |
研究の背景と課題、オリジナリティを明確にする。 | |
10 | 10 | [研究計画書の作成②] 課題解決に向けた研究方法の妥当性について検討する。 |
課題解決に向けた研究方法を検討する。 | |
11 | 11 | [研究計画書の作成③] 研究倫理を踏まえ、課題解決に向けた研究方法を検討する。 |
課題解決に向けた研究方法を検討する。 | |
12 | 12 | [研究計画の発表①] 各自の研究計画書について発表し、ディスカッションする。 |
発表資料作成 | |
13 | 13 | [研究計画の発表②] 各自の研究計画書について発表し、ディスカッションする。 |
発表資料作成 | |
14 | 14 | [研究計画の修正] ディスカッションをもとに、研究計画書を修正する。 |
研究計画書の修正 | |
15 | 15 | [授業のまとめ] 各自で研究の実践に繋がるようにリフレクションを通して自己の課題を明確にする。 |
研究の実践に向けて自己の課題を明確にする。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 興味のあるテーマを選定し、文献等を調べ、要約しをプレゼンテーションができる。(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 論文のクリティークでは、文献レビューの仕方と文献を批判的に吟味する方法を理解し、文献リストを作成できる。(A-1,B) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 課題解決に向けたオリジナリティのある研究として、研究計画書が作成できる。(B) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
文献リストの作成 | プレゼンテーション | 研究計画書の作成 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 興味のあるテーマを選定し、文献等を調べ、要約しをプレゼンテーションができる。(A-1) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 論文のクリティークでは、文献レビューの仕方と文献を批判的に吟味する方法を理解し、文献リストを作成できる。(A-1,B) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 課題解決に向けたオリジナリティのある研究として、研究計画書が作成できる。(B) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
20 | 30 | 50 |