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科目名/Course: 地域保健福祉学特別講義Ⅱ/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
地域保健福祉学特別講義Ⅱ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
91141901 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉科学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○竹本 与志人 |
オフィスアワー /Office Hour |
竹本 与志人(前期月曜4限、後期月曜3限) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/17 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
授業の概略 認知症のある人への経済支援、認知症が疑われる人の鑑別診断前後支援に関する研究アプローチなどについて、ソーシャルワークの視点から教授することを目的とする。 達成目標 ?研究対象者を類型化することが可能な分析手法について説明することができる(A)。 ?研究事例からトライアンジュレーションの重要性を説明することができる(A)。 ?ソーシャルワーク実践とソーシャルワーク?リサーチの関係について説明することができる(A)。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
?認知症のある人を取り巻く現状と施策の動向 ?認知症が疑われる際の早期受診、診断後支援 ?トライアンジュレーション ?ソーシャルワーク ?ソーシャルワーク?リサーチ |
履修上の注意 /Notes |
?基本的な量的研究法を習得していることを前提とする。 |
教科書 /Textbook(s) |
?認知症のある人への経済支援(法律文化社) ?認知症が疑われる人に対する鑑別診断前後の受診?受療援助の実践モデルに関する研究(大学教育出版) |
参考文献等 /References |
?ソーシャルワーク実践のための量的研究法(大学教育出版) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
?認知症のある人の早期発見や早期診断?治療、診断後支援に関する国内外の文献を熟読すること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
?特になし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?講義内容に対する意見交換などのアクティブラーニングを行う。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
?本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション等] オリエンテーション等 |
説明資料 | |
2 | 2 | [認知症のある人への経済支援①] 認知症のある人の経済問題と介護支援専門員への期待 、介護サービスの利用を制限する理由と支援の状況 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
3 | 3 | [認知症のある人への経済支援②] 介護支援専門員と経済問題を抱える認知症のある人等の 状況 、経済状況に応じた社会保障制度の選定能力調査 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
4 | 4 | [認知症のある人への経済支援③] 認知症のある高齢者の事例問題を付した調査の結果、若年性認知症のある人の事例問題を付した調査の結果 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
5 | 5 | [認知症のある人への経済支援④] 認知症のある人の経済問題の評価方法、認知症のある高齢者の経済支援における社会保障制度の選定方法 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
6 | 6 | [認知症のある人への経済支援⑤] 若年性認知症のある人の経済支援における社会保障制度 の選定方法、理論的根拠に基づいた経済問題への支援能力向上のための研修方法 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
7 | 7 | [鑑別診断後のソーシャルワーク実践モデル①] 認知症鑑別診断前後の支援に関する研究の背景と概要 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
8 | 8 | [鑑別診断後のソーシャルワーク実践モデル②] 医療機関での受診?受療における認知症のある人と家族の願いに関する文献的検討 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
9 | 9 | [鑑別診断後のソーシャルワーク実践モデル③] 医療機関での受診?受療における認知症のある人と家族の願いに関する検討 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
10 | 10 | [鑑別診断後のソーシャルワーク実践モデル④] 地域包括支援センターの専門職からみた医療機関の連携担当者による受診?受療援助の状況 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
11 | 11 | [鑑別診断後のソーシャルワーク実践モデル] 認知症疾患医療センターの連携担当者を対象とした鑑別診断前後の受診?受療援助の状況 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
12 | 12 | [鑑別診断後のソーシャルワーク実践モデル] 認知症専門医のいる医療機関の連携担当者を対象とした医療機関の診療体制と受診?受療援助の実践状況 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
13 | 13 | [鑑別診断後のソーシャルワーク実践モデル] 認知症のある人と家族からみた医療機関における診断後支援の状況 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
14 | 14 | [鑑別診断後のソーシャルワーク実践モデル] 認知症が疑われる人に対する受診?受療援助の実践モデルの検討 |
講義内容の復習 | 説明資料 |
15 | 15 | [まとめ] 一連の講義のまとめ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 研究対象者を類型化することが可能な分析手法について説明することができる(A)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 研究事例からトライアンジュレーションの重要性を説明することができる(A)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | ソーシャルワーク実践とソーシャルワーク?リサーチの関係について説明することができる(A)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
発表内容 | レポート | |||
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1 | 研究対象者を類型化することが可能な分析手法について説明することができる(A)。 | ○ | ○ | ||||
2 | 研究事例からトライアンジュレーションの重要性を説明することができる(A)。 | ○ | ○ | ||||
3 | ソーシャルワーク実践とソーシャルワーク?リサーチの関係について説明することができる(A)。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |