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科目名/Course: 障害者保健福祉学特別講義Ⅰ/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
障害者保健福祉学特別講義Ⅰ |
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科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
91141601 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉科学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○髙戸 仁郎 |
オフィスアワー /Office Hour |
髙戸 仁郎(火曜日5限 6505研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/01 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
この講義では、障害を構造的に捉え、総合的に評価するためのモデルとアプローチを学ぶ。前半では、障害を有する人々のQOL向上支援計画設計に必要な障害の客観的測定?評価方法について原理やデータ取得法を習得すると共に、身体の生理メカニズムに基づいた計測結果の分析と解釈について検討する。後半では、ICF(国際生活機能分類)をはじめとする障害の構造的理解の意義?有効性を、ケア展開事例に基づいて理解する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
生理学、生体機能計測、障害者構成、ICF、ICIDH |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
授業中に論文等を配布する |
参考文献等 /References |
参考書:「ICF国際生活機能分類」、世界保健機構(WHO)、中央法規 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
生体機能計測の原理を自習しておく |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
|
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] 動作に何らかの支援を必要とする可能性の高い高齢者、障害者の構成とそれらに関係する関する生体機能計測の概要を学ぶ |
テキストや資料を配布する | |
2 | 2 | [生体機能計測法の基礎] 行動計測、重心動揺計測、血圧変動計測、脈変動計測、心電図計測、筋電図計測、脳電図計測、荷重変動計測等様々な生体機能計測があるが、それぞれについて、計測原理を学ぶ |
各計測原理について予習や 復習しておく |
テキストや資料を配布する |
3 | 3 | [生体機能計測法の基礎] 行動計測、重心動揺計測、血圧変動計測、脈変動計測、心電図計測、筋電図計測、脳電図計測、荷重変動計測等様々な生体機能計測があるが、それぞれについて、計測原理を学ぶ |
各計測原理について予習や 復習しておく |
テキストや資料を配布する |
4 | 4 | [生体機能計測法の基礎] 行動計測、重心動揺計測、血圧変動計測、脈変動計測、心電図計測、筋電図計測、脳電図計測、荷重変動計測等様々な生体機能計測があるが、それぞれについて、計測原理を学ぶ |
各計測原理について予習や 復習しておく |
テキストや資料を配布する |
5 | 5 | [データ解析の原理] 周波数分析、加算平均法、移動平均法、フィルタリング、マッピング法等について原理を学ぶ |
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく | テキストや資料を配布する |
6 | 6 | [データ解析の原理] 周波数分析、加算平均法、移動平均法、フィルタリング、マッピング法等について原理を学ぶ |
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく | テキストや資料を配布する |
7 | 7 | [データ解析の原理] 周波数分析、加算平均法、移動平均法、フィルタリング、マッピング法等について原理を学ぶ |
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく | テキストや資料を配布する |
8 | 8 | [機能障害計測の実際] キネクトを用いた行動測定と解析、スムージングと積分を用いた筋電図解析他について、実際の計測器を使って計測と解析を行う。重心動揺計を用いた平衡機能測定を使用予定. |
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく | テキストや資料を配布する |
9 | 9 | [機能障害計測の実際] キネクトを用いた行動測定と解析、スムージングと積分を用いた筋電図解析他について、実際の計測器を使って計測と解析を行う。重心動揺計を用いた平衡機能測定を使用予定. |
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく | テキストや資料を配布する |
10 | 10 | [機能障害計測の実際] キネクトを用いた行動測定と解析、スムージングと積分を用いた筋電図解析他について、実際の計測器を使って計測と解析を行う。重心動揺計を用いた平衡機能測定を使用予定. |
各腫データ解析法の考え方について予習や復習しておく | テキストや資料を配布する |
11 | 11 | [障害観と障害構造論とICF] 障害のとらえ方の変遷、ICIDH、ICFについて学ぶ |
テキストや資料を配布する | |
12 | 12 | [障害観と障害構造論とICF] 障害のとらえ方の変遷、ICIDH、ICFについて学ぶ |
テキストや資料を配布する | |
13 | 13 | [障害構造モデルの実践例] ICFを実際の障害に応用する例について検討する |
テキストや資料を配布する | |
14 | 14 | [障害構造モデルの実践例] ICFを実際の障害に応用する例について検討する |
テキストや資料を配布する | |
15 | 15 | [まとめ] 単元1-14のまとめを行う |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 生理学的測定原理及び計測?処理法の実施に必要な知識と技術を説明できる。(A) | ○ | ||||||
2 | 様々なデータ処理法について説明できる。(A) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | ICF(国際生活機能分類)をベースに障害の概念とその活用の現状および課題について説明できる。(A) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 発表 | |||
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1 | 生理学的測定原理及び計測?処理法の実施に必要な知識と技術を説明できる。(A) | ○ | ○ | ||||
2 | 様々なデータ処理法について説明できる。(A) | ○ | ○ | ||||
3 | ICF(国際生活機能分類)をベースに障害の概念とその活用の現状および課題について説明できる。(A) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |