シラバス参照 |
科目名/Course: 熱エネルギー工学特論/Advanced Thermal Energy Engineering | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
熱エネルギー工学特論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Advanced Thermal Energy Engineering |
時間割コード /Registration Code |
81A17201 |
学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○春木 直人 |
オフィスアワー /Office Hour |
春木 直人(前期:月曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室 後期:金曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/21 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
現在社会で利用されているエネルギーの一形態である熱エネルギーを効率的に利用することは,快適な人間の住環境の実現に寄与する.本講義では,現在実用化されている様々な熱エネルギーの様々な利用方法のうち,特に蓄熱と熱輸送技術について,その現状や新たな有効活用方法について講義する.さらに蓄熱と熱輸送技術が今後の人間生活に与える影響について討議できるようになる. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
蓄熱技術,熱輸送技術,冷凍 |
履修上の注意 /Notes |
なし |
教科書 /Textbook(s) |
機械工学便覧 応用システム編 γ3 熱機器(丸善) |
参考文献等 /References |
JSMEテキストシリーズ 伝熱工学 (丸善) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
なし |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では、次のアクティブ?ラーニングを採用している。 ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない. |
備考 /Notes |
?本科目は,対面で実施するが,一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1(1) | [エネルギー形態について] エネルギーのとる様々な形態について説明する. |
||
2 | 2(2~3) | [エネルギーの貯蔵?輸送技術] 様々な形態のエネルギーの貯蔵?輸送技術について説明する |
||
3 | 3(4~5) | [冷凍技術] 冷凍技術の基礎について説明する. |
冷凍技術に関するレポート提出 | |
4 | 3(6~7) | [蓄熱?蓄冷機器] 熱エネルギーの貯蔵方法のうち,顕熱?潜熱蓄熱技術について説明する. |
||
5 | 4(8~9) | [蓄熱?蓄冷機器Ⅱ ] 熱エネルギーの貯蔵方法のうち,化学蓄熱その他について説明する. |
エネルギーの貯蔵技術に関するレポート提出 | |
6 | 5(10~11) | [様々な熱エネルギー輸送技術Ⅰ ] 熱エネルギーの輸送技術のうち,流動抵抗低減技術について説明する. |
||
7 | 6(12~13) | [様々な熱エネルギー輸送技術Ⅱ] 熱エネルギーの輸送技術のうち,輸送熱量増加技術について説明する. |
エネルギーの輸送技術に関するレポート提出 | |
8 | 7(14) | [これからの熱エネルギー貯蔵?輸送技術] これからの熱エネルギー貯蔵?輸送技術の展望について説明する. |
||
9 | 8(15) | [総括] 講義全体の総括を行う |
これからの熱エネルギー貯蔵?輸送技術の展望に関する最終レポート提出 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | エネルギーの形態について説明できる(A). | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 熱エネルギーの貯蔵技術について説明できる(A). | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 熱エネルギーの輸送技術について説明できる(A). | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 冷凍技術について説明できる(A). | ○ | ○ | ○ | ||||
5 | これからの熱エネルギー貯蔵?輸送技術の展望について議論できる(A). | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 平常点 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | エネルギーの形態について説明できる(A). | ○ | ○ | ||||
2 | 熱エネルギーの貯蔵技術について説明できる(A). | ○ | ○ | ||||
3 | 熱エネルギーの輸送技術について説明できる(A). | ○ | ○ | ||||
4 | 冷凍技術について説明できる(A). | ○ | ○ | ||||
5 | これからの熱エネルギー貯蔵?輸送技術の展望について議論できる(A). | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |