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科目名/Course: 産業陶磁演習/Industrial Ceramic Practice | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
産業陶磁演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Industrial Ceramic Practice |
時間割コード /Registration Code |
74210801 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学研究科 修士課程 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○真世土 マウ , 作元 朋子 |
オフィスアワー /Office Hour |
真世土 マウ(金曜日4限)
作元 朋子(月曜日4限(3204研究室)) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/26 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
窯業地の現状を調査し、その独自の魅力や取り組むべき課題について考察した上で、商品化を目指した陶磁器製品の開発を行う。陶磁器の反復生産技術の特性を生かした制作を行い、産地メーカーへの提案までを行う。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
商品化に向けた実践的なデザイン開発を行うため、セラミック製品の制作過程を理解していること。 |
履修上の注意 /Notes |
授業時間とは別に学外での活動実施する場合がある。 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書:使用しない |
参考文献等 /References |
参考書:必要により指示する |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
セラミック製品の可能性について考え、身の回りの陶磁器や多くの商品の優れた点や改善点について情報をまとめておくことで、新たな発想の手助けとなる。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している ?ディスカッション ?プレゼンテーション |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
セラミックデザイナーの実務経験のある教員が、その実務経験を生かして陶磁器製造について専門的に教育を行う。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [[オリエンテーション]] 窯業地の魅力と商品開発について講義し、課題説明を行う。 |
調べた内容、取り組みたい課題についてまとめておく。 | 課題プリント配布 |
2 | 2 | [[アイデアスケッチ]] コンセプト提案、アイデアスケッチを行う。 |
使用シーンを考え、生活の中でどのように機能するか検討する。 | |
3 | 3 | [[試作]] 試作に適した素材を選び、モデルを制作し、立体でアイデアを思考する。 |
||
4 | 4 | [[図面]] モデルの修正を行い、図面に起こす。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 |
|
5 | 5?6 | [[原型制作]] [使用型制作] |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 |
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6 | 7 | [[使用型制作]] 陶磁器に置き換えるための石膏型を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 |
|
7 | 8 | [[生地制作]] 焼成見本のための生地を制作する。 |
焼成前の生地の仕上げを行っておく。 |
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8 | 9 | [[試験焼成]] 焼成を行い、形の歪みや生産上の問題点がないか検証する。 |
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。 |
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9 | 10 | [[見直し]] 図面の修正を行い、プレゼンテーション資料を作成する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 |
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10 | 11 | [[プレゼンテーション1]] メーカーへプレゼンテーション、意見交換を行う。 |
メーカーとの意見交換を必要に応じてメール等にて行う。 |
|
11 | 12 | [[本制作(原型)]] 修正点を反映させた原型の制作を行う。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 |
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12 | 13 | [[本制作(使用型)]] 陶磁器に置き換えるための石膏型を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 |
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13 | 14 | [[本制作(ケース型)]] 使用型を複数制作するためのケース型を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 |
|
14 | 15 | [[プレゼンテーション]] 発表用資料を作成し、講評を行う。 |
最終的なプレゼンテーションをメーカーにする機会を設ける。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 窯業地の調査から展開できる要素を分析し、商品化に向け企画することができる。(A-2) | ○ | ○ | |||||
2 | 陶磁器製品を創作するための造形力を養うことができる。(A-2) | ○ | ||||||
3 | 実践的なメーカーとのやり取りを通して、コミュニケーション能力を身につけることができる。(A-2) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
提出成果物 | レポート | 学習態度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 窯業地の調査から展開できる要素を分析し、商品化に向け企画することができる。(A-2) | ○ | |||||
2 | 陶磁器製品を創作するための造形力を養うことができる。(A-2) | ○ | |||||
3 | 実践的なメーカーとのやり取りを通して、コミュニケーション能力を身につけることができる。(A-2) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
0 | 50 | 30 | 20 |