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授業情報/Course information

科目名/Course: セラミックデザイン学演習/
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
セラミックデザイン学演習
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
74210401
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学研究科 修士課程
学科(専攻)
/Department
造形デザイン学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○作元 朋子
オフィスアワー
/Office Hour
作元 朋子(月曜日4限(3204研究室))
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/21
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
セラミックデザインは食文化と深く関わっており、これからの食生活について自らの視点で分析し、コンセプトを構築する。フォルムデザインとパターンデザイン共に反復生産を前提としたテーブルウェアシリーズを制作する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
陶磁器成形のための石膏型の基礎技術、焼成技術について理解していること。
履修上の注意
/Notes
作品焼成については授業時間外で行う場合がある。
教科書
/Textbook(s)
教科書:使用しない
参考文献等
/References
参考書:必要により指示する
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
積極的に出掛けて優れたデザインに触れる機会を作ること。
日頃から陶磁器に触れる時、大きさ、重量、厚み等に注意して観察してみること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している
?グループワーク?ペアワーク
?ディスカッション?ディベート
?プレゼンテーション
?課題(宿題等)
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当しない
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
セラミックによるテーブルウェアについて課題説明を行い、取り組む内容についてディスカッションを行う。
調べた内容、取り組みたい課題についてまとめておく。
課題プリント配布
2 [アイデアスケッチ(フォルム)]
コンセプト提案、アイデアスケッチを行う。
使用シーンについて資料や情報を収集しておく。
3 3 [アイデアスケッチ(パターン)]
形に合ったパターンデザインを考え、形との調整を行う。
7回目の授業までにスケッチを10案作成する。
4 4 [図面]
モデルを制作し、それをもとに図面を制作する。
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。
5 5 [原型制作]
石膏で原型を制作する。
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。
6 6 [使用型制作]
陶磁器に置き換えるための石膏型を制作する。
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。
7 7 [パターンデザイン1]
手描きスケッチまたは、デジタルツールを利用してパターンデザインを制作する。
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。
8 8 [生地制作]
石膏型に生地を鋳込み成形する。
焼成前に生地の仕上げを行っておく。
9 9 [素焼き焼成、パターンデザイン2]
生地の素焼き焼成を行う。パターンデザインをデジタルデータにする。
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。
10 10 [本焼成]
焼成を行い、形の歪みや生産上の問題点がないか検証する。
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。
11 11 [パターンデザイン3]
シルクスクリーンの版を制作する。
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。
12 12 [パターンデザイン4]
転写用シートに上絵の具を刷り、乾燥させる。
カラーバリエーションを複数枚制作しておく。
13 13 [パターンデザイン5]
焼成後の白生地に転写シートを貼る。
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。
14 14 [上絵焼成]
上絵用の窯づめ、焼成を行う。
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。
15 15 [プレゼンテーション]
発表用資料を作成し、講評を行う。
提出物として、コンセプト立案までの資料、焼成作品、プレゼンテーションデータをまとめておく。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 陶磁器制作の各工程における素材の変化を理解し、適切な制作技術を身につけている。(A-2)
2 食器と人体の関係を考察し、発想を美しく形にする能力を身につけている。(A-2)
3 プレゼンテーションを通して、自身の発想を分かりやすく伝えることができる。(A-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
提出成果物 プレゼンテーション 授業態度
1 陶磁器制作の各工程における素材の変化を理解し、適切な制作技術を身につけている。(A-2)
2 食器と人体の関係を考察し、発想を美しく形にする能力を身につけている。(A-2)
3 プレゼンテーションを通して、自身の発想を分かりやすく伝えることができる。(A-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 20 20

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