シラバス参照 |
科目名/Course: コミュニケーションデザイン学演習/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
コミュニケーションデザイン学演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
74110801 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学研究科 修士課程 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○西田 麻希子 |
オフィスアワー /Office Hour |
西田 麻希子(火曜日3限 その他:メールにてmacky@dgn.oka-pu.ac.jpまで希望日時を連絡してください。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/16 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
ビジュアルコミュニケーションデザインの重要な要素としてグラフィックシンボル及びタイプフェイスに焦点を当て、その機能と役割について理解を深めるとともに課題制作を通して技能を高める。グラフィックシンボル及びタイプフェイスの造形性を主題とするが、サイン、ダイヤグラム、マップ、VI等の展開?応用デザインについても関連的に理解する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
Illustratorなどのグラフィック系アプリケーションが使用できること |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
使用しない |
参考文献等 /References |
「日本タイポグラフィ年鑑」日本タイポグラフィ協会編、「ロゴ ロジック」高田雄吉著, パイ インターナショナルほか、必要に応じて授業内で紹介する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
グラフィックシンボル及びタイプフェイスの事例について日常より留意し、資料収集に努めること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブラーニングを採用している。 ?プレゼンテーション ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
民間のデザイン会社に勤務していた教員が、その実務経験を生かして様々な実例紹介も交えながら説明?指導を行う。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [授業概要説明/課題1:「グラフィックシンボルのデザインと展開」説明] 前半に授業概要説明及び課題説明、グラフィックシンボルの基本的な役割に関する講義を行い、後半は課題に取り組む。課題は、各自選定した店舗?サービス等のグラフィックシンボルのデザインと各種ツールへのデザイン展開である。 *コンペティションへの応募を前提とした課題となる場合もある。 |
第2回の授業に備え、既存事例を収集すること。 | 授業概要に関する資料、グラフィックシンボル及び展開事例の資料 |
2 | 2 | [課題1:調査?分析、コンセプト立案] シンボルを作成するために必要な情報の収集整理や同業種の既存事例調査?分析などを行い、レポートにまとめた後、コンセプトを立案する。 |
レポートを完成させ、第3回の発表準備を行うこと。 | |
3 | 3 | [課題1:中間発表] 必要な資料を用いて発表を行い、発表での指摘をふまえて修正を行う。 |
||
4 | 4?6 | [課題1:制作] 多数のアイデアを発案し、コンセプトを具現化するためのデザインを検討する。決定した案をブラッシュアップし仕上げた後に、各種ツールへデザインを展開する。 |
作品の制作作業を行うこと。 第7回の発表準備を行うこと。 |
|
5 | 7 | [課題1:発表と講評] 作品及び企画制作意図をまとめた資料を用いて発表を行う。 |
||
6 | 8 | [課題2:「オリジナルタイプフェイスのデザインと展開」] 前半に課題説明及びタイプフェイスの作成に必要な基礎知識について講義を行い、後半は課題に取り組む。 |
第9回の授業に備え、既存事例を収集すること。 | 課題概要に関する資料 |
7 | 9 | [課題2:調査?分析、企画] 既存事例の調査?分析レポートをまとめた後、オリジナルタイプフェイスの企画を行う。 |
レポートを完成させ、第10回の発表準備を行うこと。 | |
8 | 10 | [課題2:中間発表] 資料を用いて発表を行い、発表での指摘をふまえて企画の修正を行う。 |
||
9 | 11?14 | [課題2:制作] アイデアスケッチ、基準文字の作成等を経て、計画する全ての文字の作成を行う。作成にあたってはバランスや錯視調整、スペーシングの調整などに留意する。 |
作品の制作作業を行うこと。 第15回の発表準備を行うこと。 |
|
10 | 15 | [課題2:発表と講評] 作品及び企画制作意図をまとめた資料を用いて発表を行う。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 事例調査?分析により、グラフィックシンボル、タイプフェイスの造形性及びその機能と役割について理解を深めることができる(A-2)。 | ○ | ||||||
2 | 課題制作を通して、造形化のプロセスと手法を理解、習得することができる(A-2)。 | ○ | ○ | |||||
3 | オリジナリティのあるアイデアを的確な造形手法により視覚化することができる(A-2)。 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題1:調査?分析レポート及び発表 | 課題1:作品 | 課題2:調査?分析レポート及び発表 | 課題2:作品 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 事例調査?分析により、グラフィックシンボル、タイプフェイスの造形性及びその機能と役割について理解を深めることができる(A-2)。 | ○ | ○ | ||||
2 | 課題制作を通して、造形化のプロセスと手法を理解、習得することができる(A-2)。 | ○ | ○ | ||||
3 | オリジナリティのあるアイデアを的確な造形手法により視覚化することができる(A-2)。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
15 | 35 | 15 | 35 |