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授業情報/Course information

科目名/Course: セラミックデザイン演習Ⅲ/Ceramic Design PracticeⅢ
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
セラミックデザイン演習Ⅲ
科目名(英文)
/Course
Ceramic Design PracticeⅢ
時間割コード
/Registration Code
36004701
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
工芸工業デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○真世土 マウ , 作元 朋子
オフィスアワー
/Office Hour
真世土 マウ(金曜日4限)
作元 朋子(月曜日4限(3204研究室))
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
3年
単位数
/Credits
4.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/26
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
現代のセラミックにおける表現は、様々な技法を許容しながら、多様化?発展している。
この授業では、各自がオリジナル表現のための技法を研究するとともに、制作活動を通して知識や造形スキルを養うことは無論のこと、社会人として自律的に仕事のできる能力、企画提案力、問題解決力、コミュニケーションスキル、自己管理力など、ものづくりをベースとしながらクリエイターに求められる様々な力を向上させることを目標とする。独創的なミュージアムグッズを制作し、学外の文化施設において成果を展示公開する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
2年次までに、セラミックに関する基礎的な知識や技術を修得していること。
キーワード:セラミック、ミュージアムグッズ、造形作品
履修上の注意
/Notes
セラミックデザイン演習Ⅱの単位を修得済みであること
教科書
/Textbook(s)
使用しない。
参考文献等
/References
必要に応じて適宜提示する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
自主的美術館やギャラリーに積極的に足を運び、造形作品やミュージアムグッズを観察することは勿論のこと、建築空間や空間と作品との関係性に関する観察や分析?考察を行うこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特にない
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している
?グループワーク?ペアワーク
?プレゼンテーション
?課題(宿題等)
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
セラミックデザイナーの実務経験のある教員が、その実務経験を生かして陶磁器製造について専門的に教育を行う
備考
/Notes
学外者との交流が想定されるため,礼儀をはじめとするコミュニケーションに充分配慮すること。
遅刻?欠席をしないこと。
課題作品等の提出は、期限を遵守すること。
すべての課題を提出し、かつ出席率が2/3以上であることを、成績評価の対象とする。

授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 [課題説明、構想]
課題説明を行い、美術館資料からのスケッチをもとにミュージアムグッズの構想を行う。
資料収集とアイデアスケッチ 授業スケジュールを配布する
2 2~3 [構想、試作品の制作]
ミュージアムグッズの構想と試作を行う。
授業時間内に仕上がらない場合は、完成させておくこと。
3 4 [デザイン案のまとめ]
デザイン案をわかりやすくコンセプトシートにまとめる。
4 5 [学術チェック]
学芸員による学術的なチェックや指導を元に今後の方向性を検討する。
5 6~8 [審査用成果物の制作]
審査用成果物の制作を行う。ロゴマーク、パッケージについても制作を行う。
授業時間内に仕上がらない場合は、完成させておくこと。
6 9 [審査会]
審査用成果物及びロゴマークを審査にかける。
7 10 [審査結果の発表]
審査会での結果や、最終成果物に反映させるための意見を聞く。
8 11~14 [作品制作]
採用されたグッズの制作を行う。
授業時間内に仕上がらない場合は、完成させておくこと。
9 15 [講評]
美術館で成果発表を行う。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 デザインしたものを型の制作から焼成までを通して、セラミック作品にすることができる。(C-2)
2 美術館収蔵品をモチーフに地域へ発信するためのグッズを提案できる。(D)
3 研究成果を展示し、わかりやすく発表ができる。(D)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
先行事例や素材?技法の調査と、その分析?考察 最終成果物(ミュージアムグッズ、造形作品)
1 デザインしたものを型の制作から焼成までを通して、セラミック作品にすることができる。(C-2)
2 美術館収蔵品をモチーフに地域へ発信するためのグッズを提案できる。(D)
3 研究成果を展示し、わかりやすく発表ができる。(D)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
20 80

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