シラバス参照 |
科目名/Course: デザイン技能演習a/Modeling a | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
デザイン技能演習a |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Modeling a |
時間割コード /Registration Code |
36000101 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
工芸工業デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○三原 鉄平 , 中原 嘉之 |
オフィスアワー /Office Hour |
三原 鉄平(火曜日2限/3302研究室)
中原 嘉之(木曜日1?2限) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/01 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
スタイロフォームなど可塑素材を使用したラピッドプロトタイピングは,他者に考えを伝えるためだけでなく自身の考えを造形として定着するためにも,立体物のデザインにおいて不可欠な工程である.本演習は,立体をデザインするための基礎的な技能として,可塑素材のモデリングに関する知識と加工に関する技能を習得する.またその課程で精度や誤差に対する考え方,立体物を成立させる造形原理を理解する. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
モデリング,材料,精度,誤差 |
履修上の注意 /Notes |
1. 制作マナー:こまめに清掃し,作業環境の維持に努めること. 2. 学習マナー:制作はガイドラインに従い,自分勝手に決めないこと. 3. 道具マナー:貸与品は使用後必ず返却すること. |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない |
参考文献等 /References |
「モデリングテクニック」清水吉治 他、グラフィック社 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
時間内に課題が完了しない場合や,求められる精度に達しない場合は,自主的に制作を行うこと. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している ?プレゼンテーション |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
民間企業のデザイン部門に勤務していた経験を生かし、モデリングの基礎技術について、実演を行いながら説明する。 |
備考 /Notes |
本科目は, すべて対面授業にて実施する. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] 授業オリエンテーションと道具の使い方に関するレクチャー |
道具の使用方法の確認 | |
2 | 2 | [正立方体の切り出し] スタイロフォームを素材とした正立方体の切り出し |
精度の確認と必要な場合の再加工 | |
3 | 3 | [角Rの切削加工] スタイロフォームを素材とした角Rの切削加工 |
進捗に合わせた時間外作業 | |
4 | 4 | [角Rの頂点加工] 角Rの切削加工後の頂点加工処理 |
頂点処理の検討 | |
5 | 5 | [講評と直方体の切り出し] 課題1講評とスタイロフォームを素材とした直方体の切り出しと接着 |
精度の確認と必要な場合の再加工 | |
6 | 6 | [角Rの切削加工] 基本原則以外の角R処理の検討 |
角R処理の検討 | |
7 | 7 | [講評と直方体の切り出し] 課題2講評とスタイロフォームを素材とした直方体の切り出し |
精度の確認と必要な場合の再加工 | |
8 | 8 | [基礎的な3次曲面切削加工] 直方体の3次曲面切削加工(ストリームライン) |
ストリームラインの確認 | |
9 | 9 | [基礎的な3次曲面切削加工] 直方体の3次曲面切削加工(ストリームライン) |
進捗に合わせた時間外作業 | |
10 | 10 | [講評と直方体の切り出し] 課題3講評とスタイロフォームを素材とした直方体の切り出し |
精度の確認と必要な場合の再加工 | |
11 | 11 | [予件を満たす造形の計画] 予件を満たす造形の計画 |
予件を満たす造形の計画 | |
12 | 12 | [予件を満たす造形の切削加工] 予件を満たす造形の切削加工 |
進捗に合わせた時間外作業 | |
13 | 13 | [予件を満たす造形の切削加工] 予件を満たす造形の切削加工 |
進捗に合わせた時間外作業 | |
14 | 14 | [プレゼンテーション準備] 造形物の最終仕上げとプレゼンテーション準備 |
造形物の最終仕上げ | |
15 | 15 | [プレゼンテーションと講評] 課題4のプレゼンテーションと講評 |
成果物の記録 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 可塑素材のモデリングに関する,基礎的な加工手順を理解することができる(C-2) | ○ | ||||||
2 | 可塑素材のモデリングに関する,基礎的な加工を実践できる(C-2) | ○ | ||||||
3 | 可塑素材のモデリングを通じ,精度や誤差,造形原理を理解できる(C-2) | ○ | ○ | |||||
4 | 可塑素材のモデリングを通じ,造形を論理的に説明できる(C-2) | ○ | ||||||
5 | 可塑素材のモデリングを通じ,工程管理が実践できる(C-2) | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題評価 | 学習態度 | |||
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1 | 可塑素材のモデリングに関する,基礎的な加工手順を理解することができる(C-2) | ○ | |||||
2 | 可塑素材のモデリングに関する,基礎的な加工を実践できる(C-2) | ○ | |||||
3 | 可塑素材のモデリングを通じ,精度や誤差,造形原理を理解できる(C-2) | ○ | |||||
4 | 可塑素材のモデリングを通じ,造形を論理的に説明できる(C-2) | ○ | |||||
5 | 可塑素材のモデリングを通じ,工程管理が実践できる(C-2) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |