シラバス参照 |
科目名/Course: ビジュアルデザインプロジェクト演習Ⅰ/Visual Design Project Ⅰ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
ビジュアルデザインプロジェクト演習Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Visual Design Project Ⅰ |
時間割コード /Registration Code |
35003701 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
ビジュアルデザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○関﨑 哲 , 北山 由紀雄 , 齋藤 美絵子 , 西田 麻希子 |
オフィスアワー /Office Hour |
関﨑 哲(月曜3限(通年)5223)
北山 由紀雄(前期:火曜日3限/3506研究室、後期:金曜日3限/3506研究室) 齋藤 美絵子(水曜2限) 西田 麻希子(火曜日3限 その他:メールにてmacky@dgn.oka-pu.ac.jpまで希望日時を連絡してください。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/23 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
プロジェクトを理解し、企画立案に必要な基本的な知識と方法を理解し、実践できる能力と、適切なプレゼンテーション方法の修得を目的とする。自ら問題を見いだし、デザイン的な手法により解決に導く基本的知的発想法と、自らの考えを適切に伝達するプレゼンテーション能力を修得する。グループ単位で、地域課題に対する調査を経て、提案企画を立案し、そのプレゼンテーションを経て、プロジェクト演習Ⅱにおいて実施するプロジェクトを複数決定する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
問題発見力?企画立案力?プレゼンテーション力 |
履修上の注意 /Notes |
演習に際しては、グループ単位での活動であることを理解し、スケジュールの共有とともに、お互いにコミュニケーションをしっかりとること。 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし |
参考文献等 /References |
その都度必要に応じて配布する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
身の回りの物事に対して、デザイン的視点に基づく問題発見に努め、問題解決のためのアイデアを整理するよう心がけること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブラーニングを採用している。 ?グループディスカッション ?プレゼンテーション ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
民間のデザイン会社に勤務していた教員が、その実務経験を生かして助言?指導する。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [授業ガイダンス-プロジェクトを理解する(北山)] 授業ガイダンスとして、授業のスケジュールと内容について説明した上で、プロジェクトとは何かについて教授する。 |
(授業後)1週間分のToDoリストを作成してみる | 授業スケジュールの配布 |
2 | 2 | [適切なコミュニケーション (北山)] プロジェクトを推進していく上では、相互信頼が重要である。この信頼を得るには、正直である事、約束を守る事、速やかに対応する事が必要である。授業では、報連相を取り上げ、報告のタイミングや方法、適切な連絡方法、相談の仕方等について教授する。 |
授業後)自己紹介を前提に、自分を理解してもらうため、できることをまとめ、内容に関連した話題を一つ以上用意する。 | 授業メモの配布 |
3 | 3 | [企画について(1)(北山)] 企画力の要素としてある企画力、企画の成功要因、企画の種類、企画を作り出すために必要な要素と、企画作りのプロセスについて説明する。その上でこの回は、課題を発見?把握する手順として、課題の把握、諸条件の整理について教授する。 |
企画案の検証と追加情報等の取集 | 授業メモの配布 |
4 | 4 | [企画について(2)(北山)] 企画を作り出す上で、必要なプロセスとして、前回に引き続き、作業計画、情報収集、アイディアの発想と選択、企画構想の立案、企画書の作成、企画提案と実施段階での留意点について教授する。 |
企画案の検証と追加情報等の取集 | 授業メモの配布 |
5 | 5 | [分かりやすいプレゼンテーション(北山)] 情報量の多い内容に関し、それをそのまま提示しても伝わるわけではない。また、通常はプレゼンの時間は限られており、その時間を効率良く使い、的確に先方へ内容を伝える必要がある。この回は、プレゼンソフトを用いたプレゼンテーションについて教授する。 |
企画案の検証と追加情報等の取集 | 授業メモの配布 |
6 | 6 | [条件の提示(関崎?齋藤?西田)] プロジェクトを実施する上での課題(問題)を提示し、その課題(問題)について理解する。 |
(授業後)授業で示された課題を各自で調査する。チーム内でコミュニケーション方法を相談する。 | 授業メモの配布 |
7 | 7 | [課題を探る(関崎?齋藤?西田)] 各自で調べた課題(問題)をチーム内で共有?理解する。 |
(授業後)課題(問題)について追加調査を行い、ミーティングによりチーム内での理解を深める。 | 授業メモの配布 |
8 | 8 | [課題を整理する(関崎?齋藤?西田)] 絞り込まれた課題に対し、問題点の整理を行い、それに対するア情報を整理し、絞り込まれた課題(問題)に対して方針を立てる。各チーム単位で教室内プレゼンテーションを行う。 |
(授業後)各自で、方針に沿ったアイデアを出す。 | 授業メモの配布 |
9 | 9 | [課題に対するアイデアを出す(関崎?齋藤?西田)] 課題(問題)に対するアイデアをチームで検討する。 |
(授業後)チームでミーティングを実施し、アイデアごとのメリット?デメリットを考察する。 | 授業メモの配布 |
10 | 10 | [アイデアの絞り込み(関崎?齋藤?西田)] 具体的な実施内容を想定し実現可能なアイデアを絞り込む。 検討中のアイデアを他チームと共有する。 |
(授業後)これまでの取り組み内容についてレポートにまとめ、提出する。 | 授業メモの配布 |
11 | 11?13 | [提案企画案の検討(関崎?齋藤?西田)] 問題点、実施内容、効果などの観点から企画案について検討する。検討結果をふまえてブラッシュアップする。 13回目は、プレゼン準備に着手する。 |
(授業後)チーム内でミーティングを実施し、企画案の検討をすすめる。 | 授業メモの配布 |
12 | 14 | [プレゼンテーション準備(関崎?齋藤?西田)] プレゼンテーション内容の検討と、資料の準備を行う。 |
(授業後)チーム内で、プレゼンテーションの準備をすすめる。 | 授業メモの配布 |
13 | 15 | [プレゼンテーション(関崎?北山?齋藤?西田)] 各チーム単位でプレゼンテーションを行い、相互評価する。 |
(授業後)検討された企画案に対する実施上の留意点を整理し、実施案を作成する。 | 授業メモの配布 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | プロジェクトを理解し、その条件や時間管理法について説明することができる(E) | ○ | ○ | |||||
2 | プロジェクトに参加する上で必要なことを理解し、実施する態度を持つ(E) | ○ | ○ | |||||
3 | 提案企画を、プロジェクトメンバーと協働して作成することができる(F) | ○ | ○ | |||||
4 | 提案する企画内容を、図と口頭による説明を組み合わせ、説明することができる(F) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 関与?貢献 | プレゼンテーション | 企画書 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | プロジェクトを理解し、その条件や時間管理法について説明することができる(E) | ○ | |||||
2 | プロジェクトに参加する上で必要なことを理解し、実施する態度を持つ(E) | ○ | ○ | ||||
3 | 提案企画を、プロジェクトメンバーと協働して作成することができる(F) | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 提案する企画内容を、図と口頭による説明を組み合わせ、説明することができる(F) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
25 | 25 | 25 | 25 |