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科目名/Course: 遊びとデザイン/Interaction and Design | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
遊びとデザイン |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Interaction and Design |
時間割コード /Registration Code |
33010601 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○南川 茂樹 |
オフィスアワー /Office Hour |
南川 茂樹(金曜日5限/3304研究室 *その他の日時については応相談) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
造形デザイン学科3年次生 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/24 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
“遊び”が、デザイン提案の重要なキーワードになりうる時代、その“遊び”を広義に解釈し、様々な分野に応用できることを学ぶ。なかでも遊びの対象となる玩具、遊具を中心に事例を取り上げ検証し、具体的なデザイン提案を導く。また、行為の遊び以外に、ユーモアや滑稽、風刺、見立て、パロディーなどを含め、イメージからデザインにつなげていく方法を学ぶ。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
普段から、遊びに関する事柄に興味を持ち、調査?収集する癖を付ける。可能であれば、体験する。 |
履修上の注意 /Notes |
課題制作における施設?機械の使用については、担当の教員の指導を必ず受けること。教室内での作業においても、制作にふさわしい服装で臨むこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
ワークショップ導入時に、プリントを配付する。 |
参考文献等 /References |
適宜案内する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
玩具売場や大型玩具店、保育園や幼稚園等、自主的に視察をし、経験を増やす。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り ?発問 ?挙手 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [遊びの概念] 遊びとは何か?遊びの道具としての玩具から、遊びを概念的に捉え、遊びを広義に解釈することができることを知る。 |
パワーポイントハンドアウト及び課題ワークシート | |
2 | 2 | [遊びの要素] 行為としての遊びから、概念としての遊びまで、それに関連する様々な要素を学ぶ |
||
3 | 3 | [遊びの道具としてのおもちゃ(玩具)?遊具の種類] 対象、機能、素材の観点からの玩具?遊具の種類を知り、自らの提案に活かす |
文献やカタログ、ネットなどで広く調査する | |
4 | 4 | [遊びの道具としてのおもちゃ(玩具)?遊具の役割] 機能面に着目して、玩具?遊具の役割を知り、自らの提案に活かす |
||
5 | 5 | [遊びの体験?リサーチ] 市場にある玩具?遊具をリサーチし、いまの現状を知る 行為としての遊びについては、実際に体験してみる |
実際に玩具売場や幼稚園など、玩具?遊具が使われている現場を観察する | |
6 | 6?8 | [ワークショップ1:遊びの道具を考える] 遊びの道具としてのおもちゃ(玩具)?遊具を提案し、試作を制作する |
実動モデルを念頭に試作を重ねる | |
7 | 9 | [プレゼンテーションと講評] 提案した作品についてプレゼンテーションを行う |
発表にための資料作りも併せて行う | |
8 | 10 | [ユーモア、風刺、見立て、パロディー] 概念としての遊びについて学ぶ デザインソースに成りうる要素が様々に存在することを知る |
パワーポイントハンドアウト及び課題ワークシート | |
9 | 11 | [遊びの要素を取り入れた事例] 遊びの要素を取り入れた事例を紹介、解説 体系別に分類する |
遊びを取り入れる対象を、様々に検討する | |
10 | 12?14 | [ワークショップ2:遊びの要素を取り入れた提案] 遊びの要素を取り入れた提案を作品に結びつけ、試作を制作する |
実動モデルを念頭に試作を重ねる | |
11 | 15 | [プレゼンテーションと講評] 提案した作品についてプレゼンテーションを行う |
発表にための資料作りも併せて行う |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 遊びの要素を理解するとともに、その効用を知ることができる | ○ | ○ | |||||
2 | 遊びの精神が造形に影響を与えることを学び、その発想から造形に展開することができる | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | “遊び”をエッセンスと捉え、提案を効果的に見せる手法を理解できる | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題成果物 | 学習態度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 遊びの要素を理解するとともに、その効用を知ることができる | ○ | ○ | ||||
2 | 遊びの精神が造形に影響を与えることを学び、その発想から造形に展開することができる | ○ | ○ | ||||
3 | “遊び”をエッセンスと捉え、提案を効果的に見せる手法を理解できる | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |