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授業情報/Course information

科目名/Course: デザイン材料演習Ⅳ/Design Materials Ⅳ
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
デザイン材料演習Ⅳ
科目名(英文)
/Course
Design Materials Ⅳ
時間割コード
/Registration Code
33010201
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○南川 茂樹 , 川月 清志
オフィスアワー
/Office Hour
南川 茂樹(金曜日5限/3304研究室 *その他の日時については応相談)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
第2クォーター
対象学生
/Eligible Students
造形デザイン学科2年次生
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/24
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
立体造形を形作る素材として、様々な素材が存在する。その中でも、加工のしやすさ、表情の豊かさを長所とするデザイン材料のひとつである木材について、その性質や特徴を理解するとともに、合わせて加工方法も学び、その実践として複数の技法を使用し制作を通して、木材の可能性を知る。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
太古の時代から日本人は樹とともに暮らしてきた。それらの様々な樹にまつわる事象を調べ、木材について関心を持つ。
履修上の注意
/Notes
課題制作における施設?機械の使用については、担当の教員の指導を必ず受けること。教室内での作業においても、制作にふさわしい服装で臨むこと。
教科書
/Textbook(s)
参考文献等
/References
「木材の性質と加工」山下晃功 編 開隆堂 1993年
「木工[樹をデザインする]」十時啓悦 監修 武蔵野美術大学出版局 2009年
「木×デザイン 自然素材を生かした創造的スタイル」ヴィクショナリー編 株式会社グラフィック社 2020年
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
日頃から自主的かつ積極的に授業内容に関連する事例を調査し、知識を深めること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している
?ディスカッション
?プレゼンテーション
?振り返り
?発問
?挙手
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
木工作家としての経験を活かし、機械や手工具 による工作理論と実際について、材料や機械を扱いながら説明する。(川月)
備考
/Notes
本科目は、一部または全部をオンライン授業で行う可能性がある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [木材について]
木材についての基礎知識(性質、特徴)を理解する
また、木製品を紹介し木材の可能性を知る
自主的に、木材に触れる パワーポイントハンドアウト
2 2 [木材の加工方法]
木材の加工方法と道具および加工機械の使い方を知る
3 3?6 [課題1:動物のオブジェ]
木材の基本的加工方法を使用し、造形的立場から動物をデザインし制作する
制作の進捗によっては、時間外で補う
4 7?10 [課題2:象眼?寄木?積層]
技法のひとつである象眼?寄木?積層を利用し、オーナメントを制作する
制作の進捗によっては、時間外で補う
5 11?14 [課題3:機能するモノのデザイン]
機能を持ったモノを制作する
他素材との組み合わせも可
他の素材について、各自で調査する
制作の進捗によっては、時間外で補う
6 15 [プレゼンテーションおよび講評]
3課題のプレゼンテーションを行う
プレゼンテーションの資料も併せて作成する
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 木材の性質?特徴を理解し、加工方法を体得することができる
2 知識?制作を通して、木材の可能性を知ることができる
3 木材を使用したデザイン提案ができる
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題制作物 学習態度
1 木材の性質?特徴を理解し、加工方法を体得することができる
2 知識?制作を通して、木材の可能性を知ることができる
3 木材を使用したデザイン提案ができる
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 20

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