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授業情報/Course information

科目名/Course: 映像デザイン/Image Design
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
映像デザイン
科目名(英文)
/Course
Image Design
時間割コード
/Registration Code
34009601
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○五島 一浩
オフィスアワー
/Office Hour
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
第2クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/26
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
現代の映像制作は、様々な技術の集積として成立している。日々私達が目にしている映像作品において、膨大な技術は混じり合い、高度にパッケージされているため、そこに介在している労力や工夫は看過されがちである。映画?映像の歴史?手法を学ぶ事で、個々の技術とその複合された効果に対する理解を深める。
また、課題として実際に映像作品を制作することで、映像表現全般における知識と理解を深め、創作表現の幅を広げる事を目的とする。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
CMD体育_cmd体育平台@の学生として、最低限必要とされる程度のコンピューター操作能力。
デジタルカメラを使用して作品制作をするため、デジタルカメラを所有しているものは持参すること。
(スマートフォン等による撮影も可。これを機会にデジタルカメラなどの購入を考えている者には、レンズ交換の出来る一眼カメラをお勧めする)
履修上の注意
/Notes
数回の課題作品提出を課す。
最終課題をもって試験とする。
教科書
/Textbook(s)
なし。
参考文献等
/References
参考文献?参考作品など、講義中随時紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
テレビ番組、映画、インターネットなどで日常接する映像コンテンツを、常に分析的な目で観察する。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
なし。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
商業分野、芸術分野の両方における幅広いの映像制作の経験を活かし、発想と表現の幅を広げつつ、実践につながる制作能力の獲得を目指す教育を行う。
備考
/Notes
授業は2コマ連続で行う。
基本として1コマ目は座学中心、2コマ目制作中心になる。

基本的には対面授業で行うが、感染症などの影響で一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。

本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1(1?2) [映画以前の映画/フェナキストスコープ制作]
本講義の概略の説明の後、映画システムの歴史を概説する。
あわせて、最も原始的なアニメーションであるフェナキストスコープの制作を行う。
特になし 特になし
2 2(3?4) [様々な映像技法(1)/コマ撮り作品の制作]
原初的な映像の構成要素である「コマ撮り」による様々な効果と、それを活用した作品を紹介する。
あわせて、数人のグループによるコマ撮り作品を企画、制作する。(次回へ継続)
グループ制作課題の制作を継続する。 特になし
3 3(5?6) [様々な映像技法(2)/コマ撮り作品の完成]
前回から引き続き、グループ作品を制作、完成させる。
上映会において、自作のプレゼンテーションと講評を行う。
グループ制作課題のブラッシュアップを行う。 特になし
4 4(7?8) [様々な映像技法(3)/映像制作アプリケーションの紹介]
次回以降の作品制作に向け、コンピューター上の映像制作アプリケーションの基礎を解説する。
アプリケーション操作の練習をする。
個人作品の企画準備をする。
特になし
5 5(9?10) [様々な映像技法(4)/個人作品の企画]
様々な映像表現を駆使した作品を紹介する。(特殊効果等)
今回から、最終回に向けての課題作品の企画を行う。
個人作品の企画を行う。 特になし
6 6(11?12) [様々な映像技法(5)/個人作品の制作(1)]
引き続き、様々な映像表現を駆使した作品を紹介する。(メディアアート等)
個人作品の制作を開始する。
個人作品の制作を継続する。 特になし
7 7(13?14) [様々な映像技法(6)/個人作品の制作(2)]
引き続き、様々な映像表現を駆使した作品を紹介する。(拡張映像、AR、VR等)
個人作品の制作を継続し、完成へ向けて仕上げの段階へ入る。
個人作品の制作を継続する。 特になし
8 8(15) [個人作品の完成?上映講評]
最終課題作品を完成させる。
上映会において、自作のプレゼンテーションと講評を行う。
個人作品のブラッシュアップを行う。国内外での発表を目指す。 特になし
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 映像作品を完成させ、プレゼンテーションを行える。(C-2)
2 特色のある作品企画を立案、発表できる。(C-2)
3 グループで協力して、作品の制作にあたれる。(C-2)
4 映画原理を理解し、フェナキストスコープを作成できる。(C-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
提出段階に達しているか 企画?作品の独創性 企画?作品のボリューム 企画?作品の完成度
1 映像作品を完成させ、プレゼンテーションを行える。(C-2)
2 特色のある作品企画を立案、発表できる。(C-2)
3 グループで協力して、作品の制作にあたれる。(C-2)
4 映画原理を理解し、フェナキストスコープを作成できる。(C-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
25 25 25 25

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