シラバス参照 |
科目名/Course: 色彩学/Science of Color | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
色彩学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Science of Color |
時間割コード /Registration Code |
30529701 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
- |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○髙橋 俊臣 |
オフィスアワー /Office Hour |
髙橋 俊臣(火曜14時?) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/26 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
デザインにおける造形や日常生活と密接な関わりを持つ「色」を知覚や心理などさまざまな視点から捉え、その意味や伝達方法を学ぶ。基礎理論のみならず、背景にある時代、社会や文化などとの関係からもその応用や可能性を考察する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
?入学までに学んだ、物理、化学、生物、歴史、社会、美術などの基礎知識。 |
履修上の注意 /Notes |
?出席は2/3以上、期末レポート提出者を、評価の対象とする。 |
教科書 /Textbook(s) |
?使用しない。 |
参考文献等 /References |
?授業時に紹介。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
?テキストの事前学習(10P程度)を行う。 ?日頃から、身の回りの色、美術作品やデザイン、環境の色の在り方、見え方などに注目する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
?色彩検定等を目指す場合は、時間の関係で授業でふれない内容についても、自主的に学んでおくこと。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?本授業は以下のアクティブラーニングを採用している。 (小テスト、ミニッツペーパー) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
?広告会社に勤務していた教員が、その実務経験を生かして助言?指導する。 |
備考 /Notes |
?本授業は状況によって一部をオンラインに変更することがある。 ?授業の内容は、状況によって変更する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1(1) | [オリエン、色とは?] ニュートンとゲーテ |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
2 | 2(2) | [色のみえ] 物体色と光源色、カッツの見えのモード |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
3 | 3(3) | [光とスペクトル] 放射エネルギー、スペクトル表示、反射方向 |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
4 | 4(4) | [目と脳の働き] 目の機能、脳の色彩情報処理 |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
5 | 5(5) | [色の心理的作用] 感覚、知覚、感情、プルキンエ現象 |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
6 | 6(6) | [色の感情効果] 単色感情、配色感情 |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
7 | 7(7) | [混色と色再現] 物理的合成混色、視覚的混色 |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
8 | 8(8) | [色の表示1] マンセル表色系 |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
9 | 9(9) | [色の表示2] オストワルト表色系 |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
10 | 10(10) | [色の測定] 視感的?物理的測定、カラーマネジメント |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
11 | 11(11) | [色の嗜好] 色と性格、流行色、パーソナルカラー |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
12 | 12(12) | [色彩調和] オストワルト、ムーンスペンサー |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
13 | 13(13) | [カラーユニバーサルデザイン] 色覚異常、高齢者の見え方 |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
14 | 14(14) | [日本の色、世界の色] 江戸時代から現代までの日本の色、世界の代表的な色 |
教科書の予復習 小テストor小レポート |
必要に応じて配布 |
15 | 15(15) | [フィールドワーク、まとめ] フィールドでの色彩調査、まとめ |
教科書の予復習 レポート |
必要に応じて配布 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 |
表示したデザインに対して、色票系や色彩調和論などの色の専門的な知識をもって回答できる。(C-1) |
○ | ○ | |||||
2 | 色彩学で習得する基本的な知識や方法論を理解したうえで、生活範囲のカラーデザインが施されている物を対象にそれらがどのように活用されているか説明できできる。(C-1) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 社会的な問題の中から1つのテーマについて、カラーユニバーサルデザインを活用した解決策を提案できる。(C-1) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
期末レポート | 小テスト | |||
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1 |
表示したデザインに対して、色票系や色彩調和論などの色の専門的な知識をもって回答できる。(C-1) |
○ | ○ | ||||
2 | 色彩学で習得する基本的な知識や方法論を理解したうえで、生活範囲のカラーデザインが施されている物を対象にそれらがどのように活用されているか説明できできる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
3 | 社会的な問題の中から1つのテーマについて、カラーユニバーサルデザインを活用した解決策を提案できる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |