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授業情報/Course information

科目名/Course: デザイン史/History of Design
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
デザイン史
科目名(英文)
/Course
History of Design
時間割コード
/Registration Code
30527401
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○河合 大介
オフィスアワー
/Office Hour
河合 大介(前期:月曜5限、後期:金曜4限、場所:3407研究室)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/27
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
 デザイン史の授業では、近代デザインの歴史について概観する。デザインは、歴史的にみても美術と密接な関係があるため、デザインだけではなく美術をはじめとした隣接領域の作品についても適宜参照する。これらを学ぶことによって、これまでの造形的な試みについて理解し、それらをふまえたうえで、現代におけるより良いデザインの制作に活かしてもらいたい。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
過去のデザインの歴史について関心を持って授業にのぞむこと。また、デザインのみならず、美術などの様々な文化についても積極的に学ぶこと。
履修上の注意
/Notes
教科書に基づいて授業を進めるので、必ず教科書を用意すること。
教科書
/Textbook(s)
『カラー版図説 デザインの歴史』暮沢剛巳ほか、学芸出版社、2022年
参考文献等
/References
授業中に適宜指示する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書だけではなく、授業に関係しそうな知識を事前に予習しておき、授業後はノートをもとに復習をして理解を深めること。身の回りのもののデザインや過去の著名なデザインについて学ぶようにすること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
定期的に小テストをおこなう。
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
なし
備考
/Notes
本科目はオンライン授業で実施する可能性がある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [イントロダクション]
授業の進め方などについて説明した後、デザインとアートについての一般的な理解について検討する。
デザインという言葉で自分が何を理解しているのか考えて授業にのぞみ、授業内容をふまえて再検討する。
2 2 [美術とデザイン]
近代以前のデザインと美術との関係について、歴史的?理論的に概観する。
美術の歴史について基礎的な知識を調べておく。講義ノートをもとに復習する。
3 3 [産業革命前後]
産業革命によるデザインの変化とその前後の主要な美術?デザインの作品についてみていく。
産業革命期のヨーロッパの歴史的状況について調べておく。講義ノートをもとに復習する。
4 4 [イギリスの伝統と革新]
ウィリアム?モリスを中心に、同時代のイギリスにおける美術と工芸との動向をみていく。
19世紀イギリスの歴史的状況について調べておく。講義ノートをもとに復習する。
5 5 [アール?ヌーヴォー]
19世紀末から20世紀初頭にかけてのフランスで流行した装飾様式についてみていく。
当時のフランスの美術やデザインについて調べておく。講義ノートをもとに復習する。
6 6 [ユーゲント?シュティールとウィーン分離派]
同時期にドイツで起こったユーゲント?シュティールとウィーン分離派のデザインについてみていく。
当時のドイツやウィーンの美術やデザインについて調べておく。講義ノートをもとに復習する。
7 7 [ドイツ工作連盟]
20世紀初頭のドイツにおけるデザインと産業との関係についてみていく。
当時のドイツの美術やデザイン、歴史的状況について調べておく。講義ノートをもとに復習する。
8 8 [バウハウス(1)]
バウハウス成立に至るまでのドイツのデザインの動向をみていく。
当時のドイツの美術やデザイン、歴史的状況について調べておく。講義ノートをもとに復習する。
9 9 [バウハウス(2)]
バウハウスの活動についてみていく。
当時のドイツの美術やデザイン、歴史的状況について調べておく。講義ノートをもとに復習する。
10 10 [アール?デコ]
第一次大戦後のヨーロッパで流行したアール?デコ様式と当時の建築家ル?コルビュジエについてみていく。
当時のヨーロッパの美術やデザイン、歴史的状況について調べておく。講義ノートをもとに復習する。
11 11 [両大戦間のデザイン]
第一次大戦後のオランダ、ロシアなどの動向についてみていく。
当時のオランダ、ロシア、アメリカの美術やデザイン、歴史的状況について調べておく。講義ノートをもとに復習する。
12 12 [アメリカのインダストリアル?デザイン]
20世紀前半のアメリカにおけるインダストリアル?デザインを中心にみていく。
当時のアメリカの美術やデザイン、歴史的状況について調べておく。講義ノートをもとに復習する。
13 13 [ミッドセンチュリー]
第二次大戦後の各国のデザインについてみていく。
当時の各国の美術やデザイン、歴史的状況について調べておく。講義ノートをもとに復習する。
14 14 [ポストモダン以降]
ポストモダン以降のデザインについてみていく。
当時の各国の美術やデザイン、歴史的状況について調べておく。講義ノートをもとに復習する。
15 15 [まとめ]
これまでの授業のまとめをおこなう。
これまでの内容を復習しておく。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 近代デザインの歴史における重要な出来事について説明できる(C-1)
2 近代デザインの歴史における主要なデザインについての知識を身につけている(C-1)
3 個々のデザインの特徴について、歴史的な文脈をふまえた上で説明できる(C-1)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
小テスト レポート
1 近代デザインの歴史における重要な出来事について説明できる(C-1)
2 近代デザインの歴史における主要なデザインについての知識を身につけている(C-1)
3 個々のデザインの特徴について、歴史的な文脈をふまえた上で説明できる(C-1)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
0 60 40

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