シラバス参照 |
科目名/Course: 設計製図演習Ⅰ/Design and Drafting Exercise I | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
設計製図演習Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Design and Drafting Exercise I |
時間割コード /Registration Code |
24270801 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
人間情報工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○春木 直人 , 太田 俊介 |
オフィスアワー /Office Hour |
春木 直人(前期:月曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室 後期:金曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室) 太田 俊介(木曜日5時限2910室) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/24 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
設計において,情報伝達?共有の手段として,製図に関する知識が不可欠である.本授業では,設計?製図のための共通ルールとなるJIS規格について学び,製図の基礎となる投影法や製図法の理解,JIS規格の活用法の理解を深めるとともに,手書き製図による実習を行い,自らで基礎的な設計をおこなう技術を学習する. 最終的には,技術者に必要な図面を正確に「理解する/描く」ための知識を習得し,機構学,材料力学,機械設計学など関連する知識を基にして,自らで設計計算から製図までを一貫して完成させることを目的とする. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
機構学,材料力学等の機器設計系関連科目を履修?内容理解しておくことが望ましい. |
履修上の注意 /Notes |
製図はモノづくりのためのものであり,加工方法や組立など実際に作ることを念頭において製図を進めるよう心がける.また,演習科目であるため,全ての課題を提出する必要がある. |
教科書 /Textbook(s) |
「JISにもとづく標準製図法(第15全訂版)」,大西清,オーム社. |
参考文献等 /References |
「JISにもとづく機械設計製図便覧」,大西清,理工学社. 「最新機械製図」,林洋次ほか,実教出版. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
図面には共通のルールが存在するため,各種規格は,教科書?参考書等を利用して自ら調べる習慣を身につけることが大切である.また,講義内で演習が終了しない場合,できれば次回講義までに完成させる必要がある. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では、次のアクティブ?ラーニングを採用している。 ?課題(宿題等) ?振り返り ?発問 ?体験学習 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
?製図用コンパス,テンプレート,ノギスについては,演習毎に貸し出す. ?本科目は,対面で実施するが,一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1(1) | [製図基礎1] 授業概要解説(到達目標,成績評価等),JIS規格にもとづく製図基礎1(投影法)に関する講義 |
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2 | 1(2) | [製図基礎1] JIS規格にもとづく製図基礎1(投影図)に関する演習 |
講義内で終わらない場合,宿題とする. | |
3 | 2(3) | [工作機械見学] 実際の工作機器の見学を行うとともに,各種工作機器の特徴について調べる. |
工作機器に関するレポートを作成,提出. | |
4 | 3(4) | [製図基礎2] 製図基礎1の演習解説.製図基礎2(寸法記入法)に関する講義 |
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5 | 4(5~7) | [製図基礎2] 製図基礎2(寸法記入法)に関する演習 |
7回目内で終わらない場合,宿題とする. | |
6 | 5(8) | [製図基礎3] 製図基礎3(サイズ公差,幾何公差,表面性状等)に関する講義,小テスト |
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7 | 6(9) | [最終課題] 製図基礎3(寸法記入法,,幾何公差,サイズ公差)に関する小テスト解説.最終課題説明 |
設計計算に関するレポートを作成する. | |
8 | 6(10) | [最終課題] 設計計算作業,確認 |
||
9 | 6(11~14) | [最終課題] 最終課題の演習 |
14回目内で終わらない場合,宿題とする. | |
10 | 7(15) | [最終課題] 最終課題解説.授業改善アンケート実施 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | JISに基づく標準製図法の投影法,寸法記入法,サイズ公差,表面性状を理解し,説明することができる(H). | ○ | ||||||
2 | 標準製図法の投影法に基づく図形の把握と作図をすることができる(F). | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 標準製図法の寸法記入法,サイズ公差,表面性状に関する製図ができる(F). | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 工学的知識に基づき,使用目的に合致した設計計算を行うことができる(H). | ○ | ○ | ○ | ||||
5 | 設計計算に基づいた製図を行うことができる(F). | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
6 | 様々な工作機械について説明できる(F). | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
演習課題/Drafting Exercises | 授業態度/Attitude | |||
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1 | JISに基づく標準製図法の投影法,寸法記入法,サイズ公差,表面性状を理解し,説明することができる(H). | ○ | ○ | ||||
2 | 標準製図法の投影法に基づく図形の把握と作図をすることができる(F). | ○ | ○ | ||||
3 | 標準製図法の寸法記入法,サイズ公差,表面性状に関する製図ができる(F). | ○ | ○ | ||||
4 | 工学的知識に基づき,使用目的に合致した設計計算を行うことができる(H). | ○ | ○ | ||||
5 | 設計計算に基づいた製図を行うことができる(F). | ○ | ○ | ||||
6 | 様々な工作機械について説明できる(F). | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
0 | 80 | 20 |