シラバス参照 |
科目名/Course: プログラミング言語Ⅰ/Programming Language I | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
プログラミング言語Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Programming Language I |
時間割コード /Registration Code |
24270501 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
人間情報工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○山内 仁 |
オフィスアワー /Office Hour |
山内 仁(金曜日3限目(12:40-14:10) の他,在室時であれば極力対応します) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/24 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
プログラミング言語とは計算機で行う処理手順(プログラム)を記述するための言語であり、プログラム作成者はプログラミング言語によって行うべき処理を適切に表現しなければならない。本講義では組み込み機器の制御からエンターテイメントまで広範囲に用いられるプログラミング言語であるC言語を取り上げ、その基礎的な記法や関連知識について講述する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
プログラミング言語,C言語 |
履修上の注意 /Notes |
「ソフトウェア演習I」における実技演習と連携して実施するため同時履修を強く推奨する。 |
教科書 /Textbook(s) |
「明快入門C」、林晴比古、ソフトバンククリエイティブ |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
プログラミング言語を理解するうえで「実際にプログラムを作成すること」は非常に重要である。 そのためにも、各章末の演習問題を各自で取り組むこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本科目は、以下のアクティブラーニングを採用している。 ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
本科目は、一部をオンライン授業で実施する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [計算機とプログラミング言語] プログラミング言語に位置づけおよび基本的なプログラミング方法について述べる. |
復習?講義内容に基づく課題解答 | 講義内容資料および課題 |
2 | 第2回 | [基本的なC言語] C言語の基本的な書式やコメント記述方法,識別子などについて述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
3 | 第3回 | [変数とデータ型] 変数宣言およびデータ型?識別子や予約語について述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
4 | 第4回 | [式と演算子] 変数および定数に関する各種演算子について述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
5 | 第5回 | [制御構造:if文およびfor文] 処理の流れを制御する制御文のうちif文による条件分岐およびfor文による繰り返しについて述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
6 | 第6回 | [制御構造:while文,do?while文,switch文] 処理の流れを制御する制御文のうちwhile文およびdo?while文による繰り返し,およびswitch文による多分岐について述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
7 | 第7回 | [コンソール入出力] キーボード入力およびディスプレイ出力について述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
8 | 第8回 | [前半まとめ] 基本構造について述べた前半部分についてまとめと復習を行う. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、前半まとめの復習に基づく振り返り学習 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
9 | 第9回 | [関数:処理をまとめる] 一連の処理を一つの塊として扱う関数の作成について述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
10 | 第10回 | [関数:値の受け渡し,引数と返り値(1)] 関数を用いた値の受け渡し方法として引数および戻り値について述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
11 | 第11回 | [関数:値の受け渡し,引数と返り値(2)] 関数を用いた値の受け渡し方法として引数および戻り値について述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
12 | 第12回 | [前処理] 前処理としてヘッダ読み込みおよび定数宣言について述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
13 | 第13回 | [標準ライブラリ関数] その他の標準ライブラリ関数について述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
14 | 第14回 | [ファイル操作] プログラム内でファイルを扱う方法について述べる. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
15 | 第15回 | [総括] 講義内容全体を総括?復習する. |
復習?前回課題の回答例に基づいた振り返り学習、講義内容に基づく課題解答 | 前回課題の回答例、講義内容資料および課題 |
16 | 第16回 | [定期試験] 筆記試験を行う. |
前回課題の回答例 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | データ型や演算子について説明および利用することができる (D) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 制御文について説明および利用することができる (D) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 関数について説明および利用することができる (D) | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 標準ライブラリ関数について説明および利用することができる (D) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題およびレポート | ||||
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1 | データ型や演算子について説明および利用することができる (D) | ○ | ○ | ||||
2 | 制御文について説明および利用することができる (D) | ○ | ○ | ||||
3 | 関数について説明および利用することができる (D) | ○ | ○ | ||||
4 | 標準ライブラリ関数について説明および利用することができる (D) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 |