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科目名/Course: 設計工学?生産システム/Design Engineering and Manufacturing Systems | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
設計工学?生産システム |
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科目名(英文) /Course |
Design Engineering and Manufacturing Systems |
時間割コード /Registration Code |
22272701 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
情報システム工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○妻屋 彰 |
オフィスアワー /Office Hour |
妻屋 彰(木曜4,5時限(2603室)をオフィスアワーとします. その他の時間でも都合がつけば受け付けますので希望者は事前に電子メールで連絡願います。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/06 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
ものづくりにおいては,要素技術に加えてそれらを活用し組み合わせることによって,「なにを」「いつ」「どのように」つくるのか,ということが重要である.近年のものづくりを取り巻く状況の変化により,設計や生産などのものづくり技術についても,体系化が必要となってきている.本講義では,製品やサービスなどのシステムの設計開発および生産システムや生産管理に関する工学の基本的な理論?方法論?方法を修得することを目的とする. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
特に履修の前提となる科目はないが,分野横断的な科目であるため,幅広く知識を身に着けていることが望ましい.また,「機械設計法」は関連性が比較的高いため履修していることが望ましい. キーワード:設計工学,生産システム工学,システム工学,設計プロセス,生産設計,生産管理 |
履修上の注意 /Notes |
講義中に適宜実施する演習問題について不明な点など友人に聞いたり議論したりしてもかまいませんが,最終的には必ず自分で解き理解すること. |
教科書 /Textbook(s) |
特に指定しない.適宜資料を配布する. |
参考文献等 /References |
参考文献は講義中に適宜紹介する. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
講義前に配布する資料に目をとおしておくこと.講義後は配布資料やノートを活用した復習や課題を行うことにより,各回ごとにしっかりと理解すること. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している ?講義時間内に学生同士の話し合いを認める形式での演習を課す ?適宜小テストやミニッツペーパー等の振り返りを行う ?適宜時間外学習となる課題を課す |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [設計?生産とは,現代のものづくり] ?設計?生産とは ?現代のものづくりの状況 ?これからのものづくり |
各回の講義時に指示する. | |
2 | 2 | [人工物?ものづくりの歴史と進化] ?ものづくりの変遷,設計者の変遷 ?人工物の進化 |
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3 | 3 | [製品/システムの計画?価値?評価] ?製品/システムの価値 ?コストの構成と扱い ?価値の換算 ?製品/システムの経済性評価 |
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4 | 4 | [プロジェクト?スケジューリング] ?プロジェクトの管理とスケジューリング ?PERT(アローダイアグラムの作成,クリティカルパスの導出) ?山積み,山崩しによるスケジューリング |
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5 | 5 | [設計の理論?方法論1] ?ドイツ流設計方法論の概略 |
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6 | 6 | [設計の理論?方法論2] ?公理的設計方法論の概略 |
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7 | 7 | [設計の理論?方法論3] ?一般設計学の概略 |
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8 | 8 | [問題解決プロセスとその方法1] ?問題構造の把握 ?構造分析法(ISM法) ?品質機能展開(QFD) |
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9 | 9 | [問題解決プロセスとその方法2] ?機能のモデリング ?IPOモデル ?IDEF0 ?UML |
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10 | 10 | [問題解決プロセスとその方法3] ?意思決定法 ?AHP |
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11 | 11 | [生産システム1] ?生産設計 ?ワークフロー ?工程設計 ?作業設計 ?レイアウト設計 |
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12 | 12 | [生産システム2] ?生産形態 ?トヨタ生産方式 ?セル生産方式 |
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13 | 13 | [生産管理1] ?生産計画 |
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14 | 14 | [生産管理2] ?生産スケジューリング |
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15 | 15 | [生産管理3] ?在庫管理 |
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16 | 16 | [期末試験] ?期末試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 製品/システムの計画に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 設計の理論や方法論に関する基礎知識を理解することができる(E) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 製品設計(モデリング?問題解決プロセス)に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 生産システムに関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ○ | ||||
5 | 生産管理に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
演習/レポート | ||||
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1 | 製品/システムの計画に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ||||
2 | 設計の理論や方法論に関する基礎知識を理解することができる(E) | ○ | ○ | ||||
3 | 製品設計(モデリング?問題解決プロセス)に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ||||
4 | 生産システムに関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ||||
5 | 生産管理に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |