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科目名/Course: 線形代数学/Linear Algebra | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
線形代数学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Linear Algebra |
時間割コード /Registration Code |
22270101 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
情報システム工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○福田 信幸 |
オフィスアワー /Office Hour |
福田 信幸(メールアドレスは nobuyuki_fukuda@ad.oka-pu.ac.jp 授業中?授業後に質問などを受け受けます。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年次生 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/10 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
前期の「数学B〈基礎線形代数学〉」で学習した内容を基礎とし、抽象的なベクトル空間やそれらの間の線形写像について解説する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
「数学B〈基礎線形代数学〉」の内容をよく理解しておくこと。 科目キーワード: ベクトル空間の基底と次元,線形写像,行列の対角化,内積空間 |
履修上の注意 /Notes |
講義で学習した内容は自主的に復習しておくこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
「入門線形代数」三宅敏恒著,培風館 |
参考文献等 /References |
「線形代数学 20講」数学?基礎教育研究会編著,朝倉書店 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
教科書?参考書の演習問題を解いて理解を深めること。疑問点は担当教員に積極的に質問してください。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している: ?振り返り ?課題 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
中間試験と学期末試験の期間にそれぞれ課題レポートも課す。 定期試験は期末試験だけ実施する。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [ベクトル空間] ベクトル空間の定義とその性質について解説する。 |
教科書?参考書の演習問題を自ら解くことにより理解を深めること。第2回目以降も同様である。 |
授業プリント(パワーポイント)を配布する。第2回目以降も同様である。 |
2 | 2 | [部分空間] 部分空間の定義とその性質について解説する。 |
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3 | 3 | [1次独立と1次従属] ベクトルの1次独立性?1次従属性の定義とその性質について解説する。 |
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4 | 4 | [1次独立と1次従属(続き)] ベクトルの集合における1次独立なベクトルの最大個数について解説する。 |
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5 | 5 | [ベクトル空間の基と次元] ベクトル空間の基と次元について解説する。 |
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6 | 6 | [線形写像] 線形写像の定義とその性質について解説する。 |
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7 | 7 | [線形写像の表現行列] 線形写像の表現行列や基の変換行列について解説する。 |
課題レポートの問題を解き、次回提出すること。 | |
8 | 8 | [問題演習(中間レポート)] 第1回から第7回までの講義内容に関する問題を解き,レポートにして提出する。 |
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9 | 9 | [固有値と固有ベクトル] 固有値や固有ベクトルの定義とその求め方について解説する。 |
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10 | 10 | [固有値と固有ベクトル(続き)] 同上(続き) |
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11 | 11 | [行列の対角化] 行列の対角化の方法とその応用について解説する。 |
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12 | 12 | [内積空間] ベクトルの内積の定義とその性質について解説する。 |
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13 | 13 | [正規直交基と直交行列] 正規直交基と直交行列について解説する。 |
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14 | 14 | [対称行列の対角化] 対称行列の対角化とその応用について解説する。 |
課題レポートの問題を解き、次回提出すること。 | |
15 | 15 | [まとめ(問題演習)(期末レポート)] 第9回以降の講義内容に関する問題を解き、レポートにして提出する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 与えられたベクトル空間の基と次元を求めることができる(C) | ○ | ○ | |||||
2 | 与えられた線形変換の固有値と固有空間を求めることができる(C) | ○ | ○ | |||||
3 | 与えられた行列が対角化可能か判定し,行列の対角化ができる(C) | ○ | ○ | |||||
4 | 与えられた内積空間の基をシュミットの方法で正規直交化できる(C) | ○ | ○ | |||||
5 | 与えられた実対称行列を直交行列で対角化できる(C) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題レポート | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 与えられたベクトル空間の基と次元を求めることができる(C) | ○ | ○ | ||||
2 | 与えられた線形変換の固有値と固有空間を求めることができる(C) | ○ | ○ | ||||
3 | 与えられた行列が対角化可能か判定し,行列の対角化ができる(C) | ○ | ○ | ||||
4 | 与えられた内積空間の基をシュミットの方法で正規直交化できる(C) | ○ | ○ | ||||
5 | 与えられた実対称行列を直交行列で対角化できる(C) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
90 | 10 |