シラバス参照 |
科目名/Course: 技術者と社会/The Engineer and Society | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
技術者と社会 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
The Engineer and Society |
時間割コード /Registration Code |
21272602 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
情報通信工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○尾崎 公一 , 滝本 裕則 , 山内 仁 |
オフィスアワー /Office Hour |
尾崎 公一(金曜5限,2106室)
滝本 裕則(木曜5限, 2608室) 山内 仁(金曜日3限目(12:40-14:10) の他,在室時であれば極力対応します) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/01 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
我が国が目指すべき未来社会の姿として提唱されたsociety5.0は,IoTによりすべてのヒトやモノが繋がり,様々な知識や情報が共有され,新たな価値が生まれる社会とされている.したがって,society5.0で工学技術者として活躍する場合,人ならではの想像力や創造力を発揮しながら,やってはならない事,やるべき事を自分自身で迅速に判断し,タイムリーに,かつ適確に行動する事が求められる. そこで本講義は,情報系や製造系分野の第一線で活躍している企業人による講義とそれに関連する現実的な課題をテーマとしたグループワークの形態で実施する.そして,これらを通して,技術者としてのより高度な倫理観や,自ら課題を見つけるための問題意識,それを解決するための判断力と行動力,新しい価値を想像し創造する力などの養成を目的にする.また,society5.0は,国連で掲げられたSDGsの達成にも大いに貢献するものでもあることから,これらの関係性を理解することも目的とする. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
society5.0やSDGsについて,その内容や意義について調査し理解しておくとともに,新聞やニュースを通して,身近な社会において発生している課題について関心を持っておくこと. |
履修上の注意 /Notes |
「フレッシュマンセミナー」を履修していること. |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない. |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
国立開発研究法人 科学技術振興機構「研究人材のためのe-learning」,教材「技術者倫理」 (https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop) |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している ?グループワーク?ペアワーク ?プレゼンテーション ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
CMD体育_cmd体育平台@協力会企業等から実務者を講師として招いてオムニバス形式で行う |
備考 /Notes |
本科目は、一部をオンライン授業で実施する可能性がある |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [序論] 講義の目的,目標(シラバス),および講義のスケジュール(演習方法を含む)を説明する. |
授業内容の予習 | |
2 | 2~3 | [技術者倫理] 情報工学部学生として身につけておくべき倫理について講義とディスカッションを行う. |
授業内容の予習?復習 | |
3 | 4~13 | [各種業界の特徴と課題] 情報系や製造系分野の第一線で活躍している企業人による講義とそれに関連する現実的な課題をテーマとしたグループワークの形態で実施する. |
授業内容の予習?復習 | |
4 | 14~15 | [企業による詳細な業界説明] CMD体育_cmd体育平台@協力会企業による業種説明により,各種業界の詳細について理解を深める. |
授業内容の予習?復習 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 各種業界の動向について説明できる(H) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 自分の考えを簡潔に,かつ論理的にまとめることができる(F,H) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 他者の考えを考察でき,自分の意見を述べることができる(F,H) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 技術者倫理について説明できる(B) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
提出レポート / Report | グループ発表内容 /Group Presentation | 学習態度 /Earnestness | ||
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1 | 各種業界の動向について説明できる(H) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 自分の考えを簡潔に,かつ論理的にまとめることができる(F,H) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 他者の考えを考察でき,自分の意見を述べることができる(F,H) | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 技術者倫理について説明できる(B) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 20 | 20 |