シラバス参照 |
科目名/Course: セキュリティ総論/Basics of Information Security | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
セキュリティ総論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Basics of Information Security |
時間割コード /Registration Code |
21272201 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
情報通信工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○佐藤 将也 , 未定 --- |
オフィスアワー /Office Hour |
佐藤 将也(水曜4時限.事前にメールで連絡してください.) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/24 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
コンピュータやネットワークの基礎的な構造を学び,付随するセキュリティ技術を学ぶ. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
履修に必要な知識?能力: コンピュータやプログラミングの基礎的な知識があることが望ましい. キーワード: 情報セキュリティ,サイバーセキュリティ |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
なし.Webで資料を配布する. |
参考文献等 /References |
菊池浩明,上原哲太郎「ネットワークセキュリティ」(オーム社) 宮地充子,菊池浩明「情報セキュリティ」(オーム社) 長嶋仁「セキュリティ技術の教科書 第2版」(株式会社アイテック) 結城浩「暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス」(ソフトバンククリエイティブ) 齋藤孝道「マスタリングTCP/IP 情報セキュリティ編」(オーム社) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
セキュリティについて?頃からニュースが多く報告されているので,以下のような信頼できる機関が発?しているニュースを参考にすることが望ましい.身近な例については実際にソフトウェアを用いて動作を確認することが望ましい. 情報処理推進機構 https://www.ipa.go.jp/security/ ?般社団法?JPCERTコーディネーションセンター https://www.jpcert.or.jp/ |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本科?では,以下のアクティブラーニングを採?している. 1. 振り返り 2. 課題 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当なし. |
備考 /Notes |
授業は対面で実施する.状況により,一部をオンデマンド形式のオンライン講義とする場合がある. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [概論] 情報倫理やセキュリティの概要を学び,全体像を理解する. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
2 | 第2回 | [コンピュータとネットワーク] 情報倫理とセキュリティを学習するうえで必要となるコンピュータやネットワークの仕組みの基礎を学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
3 | 第3回 | [サイバーセキュリティの基礎] サイバーセキュリティの全体像を説明する. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
4 | 第4回 | [暗号技術1] 暗号技術の基礎として,共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式を学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
5 | 第5回 | [暗号技術2] ディジタル署名とPKIについて学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
6 | 第6回 | [認証] パスワードを用いた認証,攻撃,および対策を学ぶ.また,生体認証などの仕組みを学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
7 | 第7回 | [Webセキュリティ1] HTMLやJavaScriptによるWebページの構成について学ぶ.また,HTTP通信とSSL/TLSの基礎的な仕組みを学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
8 | 第8回 | [Webセキュリティ2] HTMLやJavaScriptによるWebページの構成について学ぶ.また,HTTP通信とSSL/TLSの基礎的な仕組みを学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
9 | 第9回 | [メールセキュリティ] メールの基本的な構造とセキュリティ上の問題点を学ぶ.また,対策技術を学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
10 | 第10回 | [ネットワークセキュリティ] ネットワークの基礎とネットワークを介した攻撃と対策について学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
11 | 第11回 | [IoT機器のセキュリティ] IoT機器のセキュリティ対策の現状とIoTマルウェアの感染動作を学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
12 | 第12回 | [マルウェア] 悪意ある動作を伴うプログラム(マルウェア)の概要と対策を学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
13 | 第13回 | [フィッシング] インターネットなどを通した詐欺?為の概要と対策を学ぶ. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
14 | 第14回 | [事例調査] 演習を行う.具体的には,これまでに紹介した攻撃手法について事例を調査し,どのような対策が有効か検討する. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
15 | 第15回 | [まとめ] 講義内容を振り返る.また,参考とすべき情報を紹介する. |
Webで配布した資料を復習すること. | Webで資料を配布する. |
16 | 第16回 | [期末試験] 期末試験を?う. |
講義資料や課題の解答例を復習すること. | Webで資料を配布する. |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 暗号技術の基礎的な概念や実用例を説明できる (D) | ○ | ○ | |||||
2 | サイバーセキュリティの概要を説明できる (D) | ○ | ○ | |||||
3 | インターネットを介した活動に伴うセキュリティの問題を理解し対策を説明できる (B,D) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
学習態度 | ||||
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1 | 暗号技術の基礎的な概念や実用例を説明できる (D) | ○ | ○ | ||||
2 | サイバーセキュリティの概要を説明できる (D) | ○ | ○ | ||||
3 | インターネットを介した活動に伴うセキュリティの問題を理解し対策を説明できる (B,D) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |