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授業情報/Course information

科目名/Course: 情報通信工学実験E(通信2)/Information and Communication Engineering Experiment E
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
情報通信工学実験E
科目名(英文)
/Course
Information and Communication Engineering Experiment E
時間割コード
/Registration Code
21271502
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
情報通信工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○小椋 清孝 , 未定 ---
オフィスアワー
/Office Hour
小椋 清孝(木曜5限 2418室)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
第3クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年B
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/21
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
マイコン(PIC)を使ったトレースロボットの設計?開発を通じて、ハードウェアからソフトウェアまでロボットを動かすための各種技術、すなわち、センサやモータ制御などのアナログ?デジタル回路、およびプログラミングなどに関する知識を修得すると共に、それらを総合して問題解決につなげる科学的な思考能力を養う。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
履修に必要な知識?能力:「電気回路I」、「電子回路」、「計算機アーキテクチャ」、「制御工学I」を履修していることが望ましい。
キーワード:PICマイコン、トレースロボット、組込ソフト、C言語
履修上の注意
/Notes
全回出席および全報告書の提出を要す。
教科書
/Textbook(s)
使用しません。プリント配布。
参考文献等
/References
「改訂版電子工作のためのPIC16F活用ガイドブック」後閑哲也 著、技術評論社
「8ピンPICマイコンの使い方がよくわかる本」後閑哲也 著、技術評論社
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
実験テキストは事前(実験ガイダンス)に配布する。よって、実験日までに予めテキストを熟読することで内容を確認するとともに、実験に速やかに取り掛かれるよう準備しておくこと。また、履修要件に記載されている授業科目の内容をよく復習しておくこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では以下のアクティブラーニングを採?している。
?グループワーク?ペアワーク
?プレゼンテーション
?課題(宿題等)
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当しない
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [ガイダンス]
実験テーマの概説および報告書作成上の注意を行う。
実験テキスト
2 2 [ロボットのハードウェアの理解]
ライントレースを行うロボットの各部構成と動作原理を理解する。
実験テキスト「第1章はじめに」、「第2章ハードウェアの製作」を読んでおく。
3 3 [ラインセンサ回路の設計?製作]
LED、フォトインタラプタ、IC等を用いてラインセンサ回路の組立てを行う。
実験テキスト「第2章ハードウェアの製作」を読んでおく。
レポート作成
IC等の補足資料
4 4 [PICマイコン回路の設計?製作]
PIC、モータドライバ等を用いてマイコン回路の組立てを行う。
実験テキスト「第2章ハードウェアの製作」を読んでおく。
レポート作成
マイコン等の補足資料
5 5 [PICマイコンのアーキテクチャとプログラミング入門]
C言語によるPICマイコンのプログラミング方法を理解する。
実験テキスト「第3章プログラミング」を読んでおく。
レポート作成
マイコンプログラミング補足資料
6 6 [ロボットの制御アルゴリズムの設計?開発]
円軌道などの簡単なコースを走るアルゴリズムを開発する。また、そのプログラミングを行う。
レポート作成
7 7 [複数のテストコースでの制御アルゴリズムの評価?修正]
複雑なコースを含む複数のテストコースを走行できる制御アルゴリズムを開発する。また、そのプログラミングを行う。
発表会資料作成 発表会資料作成方法
8 8 [発表会および総括]
グループで開発、工夫したロボットのライントレースアルゴリズムについて発表会で発表する。
レポート作成 発表会投票用紙
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 センシング、モータ駆動、およびマイコン制御などロボットに使われるハードウェア技術を理解できる(F,G)
2 マイコン(PIC)のプログラミング技術を修得できる(F,G)
3 ロボットの制御アルゴリズムを設計?開発する能力を身につけることができる(F,G,H)
4 電子回路やプログラミングなどの技術と、ロボット工学や制御工学などの関わりを理解できる(H)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート グループワーク 発表会
1 センシング、モータ駆動、およびマイコン制御などロボットに使われるハードウェア技術を理解できる(F,G)
2 マイコン(PIC)のプログラミング技術を修得できる(F,G)
3 ロボットの制御アルゴリズムを設計?開発する能力を身につけることができる(F,G,H)
4 電子回路やプログラミングなどの技術と、ロボット工学や制御工学などの関わりを理解できる(H)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 30 10

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