シラバス参照 |
科目名/Course: 音楽Ⅰ/MusicⅠ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
音楽Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
MusicⅠ |
時間割コード /Registration Code |
17005101 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
子ども学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○安久津 太一 |
オフィスアワー /Office Hour |
安久津 太一 (前後期とも火曜日3限、及び火曜日11時50分から12時40分(5227研究室)) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/01 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
歌うことを通して音楽の基礎的な知識を理解し、自己の表現力を培うとともに、保育?教育の実践展開のために必要な歌唱技術を修得する。具体的には、(1)声楽の基礎技術を習得し、歌心を持って音楽に積極的に取り組む。(2)音楽の基礎的知識を理解し、保育?教育実践の場での歌唱指導力を養う。(3)教材研究を通して我が国の伝統文化を含む多様な文化を体験的に学習する。ICTを活用し様々な歌唱表現に触れ、表現力を培う。 ?歌唱表現の基礎知識?技能を習得する。 ?音楽全般の基礎知識?技能を習得する。 ?我が国の伝統文化を含む多様な音楽に関する教材研究を深める。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
特に履修に必要な知識はありません。能力として音楽経験の有無は一切問いません。キーワードは音楽、音楽理論、声楽、作曲、合唱、伝統音楽です。 |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
改訂4版 『幼児の音楽教育法』吉富功修?三村真弓 ふくろう出版 |
参考文献等 /References |
?文部科学省『幼稚園教育要領』(フレーベル館、2017) ?文部科学省『幼稚園教育要領解説』(フレーベル館、2018) ?厚生労働省『保育所保育指針』(フレーベル館、2017) ?厚生労働省『保育所保育指針解説』(フレーベル館、2018) ?内閣府?文部科学省?厚生労働省『幼保連携型認定こども園教育?保育要領』(フレーベル館、2017) ?内閣府?文部科学省?厚生労働省『幼保連携型認定こども園教育?保育要領解説』(フレーベル館、2018) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
音や音楽との関わり合いは授業内だけに存在するものではありません。多様な音や音楽との接点を大切にしてください。基礎的な理論や知識技能の会得は日々の積み重ねも大切になります。長期的な視点と継続性を意識して、音楽の学びのプロセスを楽しんでください。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業ではアクティブラーニングを積極的に採用しています。アクティブラーニングの種類は以下の通りです。 ?グループワーク?ペアワーク ?ピアラーニング ?問題基盤型学習 ?ディスカッション?ディベート ?プレゼンテーション ?プロジェクト学習(PBL) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
米国のオーケストラや学校園等での音楽教育実践の経験を活かして、子どもと音楽の関わり合いを臨床的に検討します。 |
備考 /Notes |
なお、本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性があります。 毎回の授業には音楽の実技や演習を含みます。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [歌うことの起源と感性のコミュニケーション] 音楽的コミュニケーションの根源的な課題を体験的に学ぶ |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
2 | 第2回 | [音楽理論の基礎と実践] 音楽理論の基礎を実践的に学ぶ |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
3 | 第3回 | [弾き歌いの基礎と実践] 弾き歌いの基礎を実践的に学ぶ |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
4 | 第4回 | [音楽の識字と移動ド唱法の実践] ドレミの理解を深める |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
5 | 第5回 | [さまざまな音階] 多様な音階を学ぶ |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
6 | 第6回 | [さまざまなクレ譜の理解とソルフェージュの実践] ソルフェージュを実践的に学ぶ |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
7 | 第7回 | [強弱とフレーズ] 強弱やフレーズを実践的に学ぶ |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
8 | 第8回 | [速度と曲想] 速度と曲想を実践的に学ぶ |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
9 | 第9回 | [リズム] リズムを実践的に学ぶ |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
10 | 第10回 | [発声法の科学的検討] 発声法を科学的に検討する |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
11 | 第11回 | [幼児にみる歌の習得過程] 幼児が歌を獲得する過程を検討する |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
12 | 第12回 | [作曲法の基礎と創造的な学び] 作曲に必要な理論を学び創造的な音楽の学びを深める |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
13 | 第13回 | [声楽曲の創作(個人)] 声楽曲を個人で創作する |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
14 | 第14回 | [声楽曲の創作(グループ)] 声楽曲をグループで創作する |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
15 | 第15回 | [感性に働きかける合唱指導法] 合唱の指導法を実践的に学ぶ |
日々の予習と復習及び練習 | プリントや楽譜、論文等を適宜配布する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 歌唱表現の基礎知識?技能を習得し実践できる(C−2) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 |
音楽全般の基礎知識?技能を習得し、実践できる(C−2) |
○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 我が国の伝統文化を含む多様な世界の音楽に関する教材研究を深めることができる(C−2) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 発表 | 実技発表 | 口述試問 | |
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1 | 歌唱表現の基礎知識?技能を習得し実践できる(C−2) | ○ | ○ | ○ | |||
2 |
音楽全般の基礎知識?技能を習得し、実践できる(C−2) |
○ | ○ | ○ | |||
3 | 我が国の伝統文化を含む多様な世界の音楽に関する教材研究を深めることができる(C−2) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
20 | 20 | 30 | 30 |