シラバス参照 |
科目名/Course: 子どもの健康と安全/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
子どもの健康と安全 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
17004101 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
子ども学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○木村 真司 |
オフィスアワー /Office Hour |
木村 真司(木曜日2限 10:20~11:50 研究室6305) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/08/30 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
保育における保健的対応の基本的な考え方をふまえ、関連するガイドラインや近年のデータ等に基づき、保育における衛生管理、感染症対策、事故防止及び安全?危機管理?災害対策や救急蘇生法について、具体的に理解する。また、子どもによくみられる症状の観察とケア、健康状態の観察とケアについて演習を交えて学び、子どもの体調不良等に対する適切な対応について、具体的に理解する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
子どもを観察する力、判断する力、対応する力 |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
大澤眞木子監修,小國美也子編著:子どもの保健~健康と安全~,へるす出版 |
参考文献等 /References |
授業の中で紹介します。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
講義を受ける前に、教科書の該当部分を通読しておいてください。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
保育士資格取得に必要な科目です。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
①発問 ②振り返り(ミニッツペーパーなど) ③課題 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
本科目は、小児看護の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして教育を行います。 |
備考 /Notes |
本科目は、授業と試験を基本的に対面で実施します。ただし、感染拡大などの状況によってはオンラインでの授業となる可能性があります。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [子どもの成長発達①] 子どもの成長?発達の一般的原則、形態的成長、認知知覚の発達について学ぶ。 |
成長発達の一般原則についてまとめておきましょう。 | 講義資料 |
2 | 2 | [子どもの成長発達②] 子どもの脳の発達、運動?神経機能の発達、言語の発達、感覚器の発達について学ぶ。 |
子どもの発達についてまとめておきましょう。 | 講義資料 |
3 | 3 | [子どもの身体計測] 体重?身長?頭囲?胸囲測定の方法と注意事項、子どもの身体発育等の評価の方法について学ぶ。 |
成長発達に応じた身体計測の方法をまとめておきましょう。 | 講義資料 |
4 | 4 | [子どもによくみられる症状の観察とケア①] 子どもの感染症、発熱などの子どもによくみられる症状の観察とケアについて学ぶ。 |
症状の観察とケアについてまとめておきましょう。 | 講義資料 |
5 | 5 | [子どもによくみられる症状の観察とケア②] けいれんなどの子どもによくみられる症状の観察とケア、体温、脈拍、呼吸の知識と測定方法について学ぶ。 |
成長発達に応じた体温、脈拍、呼吸の測定についてまとめておきましょう。 | 講義資料 |
6 | 6 | [子どもの事故防止] 子どもに起きやすい事故とその予防、安全教育について学ぶ。また、災害への平常時の対策と災害発生時の対応について学ぶ。 |
事故防止と安全教育について深めましょう。 | 講義資料 |
7 | 7 | [事故と応急処置] 頭部外傷、熱傷などが起こった時の応急処置について学ぶ。また、心肺蘇生等の知識?技術について復習を行う。 |
応急処置についてまとめておきましょう。心肺蘇生等の知識?技術について復習しておきましょう。 | 講義資料 |
8 | 8 | [薬の飲ませ方] 子どもの成長発達に応じた薬の飲ませ方について学ぶ。 |
薬の飲ませ方についてまとめておきましょう。 | 講義資料 |
9 | 9 | [試験] 試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 子どもの事故の特徴を子どもの成長発達の視点から説明できる。(C-1) | ○ | ○ | |||||
2 | 子どもの成長発達の視点から安全な保育環境について説明できる。(C-1) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 子どもの体調不良時の対応について説明できる。(C-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | 子どもの応急処置、一次救命処置について説明できる。(C-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | 子どもへの内服の方法と工夫について説明できる。(C-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ||||
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1 | 子どもの事故の特徴を子どもの成長発達の視点から説明できる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
2 | 子どもの成長発達の視点から安全な保育環境について説明できる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
3 | 子どもの体調不良時の対応について説明できる。(C-1) | ○ | |||||
4 | 子どもの応急処置、一次救命処置について説明できる。(C-1) | ○ | |||||
5 | 子どもへの内服の方法と工夫について説明できる。(C-1) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |