シラバス参照 |
科目名/Course: 乳幼児保育Ⅱ/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
乳幼児保育Ⅱ |
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科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
17004001 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
子ども学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○宮川 洋子 |
オフィスアワー /Office Hour |
宮川 洋子(メールにて質問を受けます(平日9時~17時)) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/03 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
乳児保育の実際について理解を深めるとともに、乳児モデル(人形)を用いて具体的な援助の仕方を学び、実践につながる保育技術の習得を目指す。また、乳幼児の発達に応じた保育環境の構成や保育計画?保育記録について学び、保育実践力の基礎を習得する。最後に、授業を通して、多様化する乳児保育の現場に求められる保育士の職能について理解を深め、保護者や関係機関との連携について学ぶ。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
保育士?援助?保育実践力?発達?保育環境?保育計画 |
履修上の注意 /Notes |
?各自が主体的に課題研究に努めること ?模擬保育等に必要な教材について各自で研究し、準備すること |
教科書 /Textbook(s) |
?厚生労働省『保育所保育指針解説書』フレーベル館、ISBN:978-4-577-81242-6 ?高内正子?豊田和子?梶美保編「健やかな育ちを支える乳児保育Ⅰ?Ⅱ」建帛社 ?加藤泰彦?C。カミイ編著「ピアジェの構成論と幼児教育Ⅰ」大学教育出版 |
参考文献等 /References |
適宜、授業中に紹介する |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
?次回授業範囲を予習すること ?各回の演習課題を復習し、学習内容の理解を深めること ?必要な教材研究を主体的に取り組み、保育士としての資質向上に努めること |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
保育士資格取得に係る授業であることに留意すること |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
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実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
30年の教育?保育経験、発達保育士養成に携わった経験、乳幼児の発達についての実践研究から得られた理論と実践を授業内容に取り入れている。 |
備考 /Notes |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html 本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 採用しているアクティブ?ラーニングについて。 ?グループワーク?ペアワーク ?ディスカッション?ディベート(ブレイクアウトセッション等も含む) ?プレゼンテーション ?挙手?クリッカー(オンライン「挙手」「反応」等も含む) ?課題(宿題等) |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [オリエンテーション] 本講義を受講するに当たって、本講義の意義、心構え、準備及びスケジュール等を説明 |
テキストpp.47-51.を読む | |
2 | 第2回 | [胎児期?新生児期について] 胎児期?新生児期における諸機関の発育や諸能力について学ぶ |
テキストpp.135-142.を読む+演習課題① | |
3 | 第3回 | [生活習慣の獲得と援助方法:泣き?抱っこ] 3歳未満児の生活習慣習慣と援助方法について学ぶ(泣き?あやす?抱っこ?おんぶを中心として) |
テキストpp.169-172、保育所保育指新解説書pp.154-168..を読む+演習課題② | |
4 | 第4回 | [生活習慣の獲得と援助方法:排泄?おむつ交換] 3歳未満児の生活習慣習慣と援助方法について学ぶ(排泄?おむつ交換?トイレトレーニングを中心として) |
テキストpp.159-168、保育所保育指針pp.168-174.を読む+演習課題③ | |
5 | 第5回 | [生活習慣の獲得と援助方法:食事?授乳] 3歳未満児の生活習慣習慣と援助方法について学ぶ(食事?調乳?授乳?離乳食を中心として) |
テキストpp.173-184、保育所保育指新解説書pp.154-168.を読む+演習課題④ | |
6 | 第6回 | [生活習慣の獲得と援助方法:午睡?着替え] 3歳未満児の生活習慣習慣と援助方法について学ぶ(午睡?着替え?安全) |
援助に関する実技の総復習 | |
7 | 第7回 | [乳児保育の実際:デイリープログラム] 各保育施設で実践されているデイリープログラムについて学ぶ |
保育所保育指針解説書pp.55-66.を読む+指導計画作成課題① | |
8 | 第8回 | [乳児保育の実際:保育のねらいと内容] 指導計画作成のための保育のねらいと内容について学ぶ |
保育所保育指針解説書pp.136-138.を読む+指導計画作成課題② | |
9 | 第9回 | [乳児保育の実際:遊びと環境構成] 指導計画作成のための遊びと環境構成について学ぶ |
配布資料及び参考文献を検索し学習する+指導計画作成課題③ | |
10 | 第10回 | [乳児保育の実際:保育士の援助と職員間の協働] 指導計画作成のための保育士の援助について学ぶ |
配布資料及び参考文献を検索し学習する+指導計画作成課題④ | |
11 | 第11回 | [乳児保育の実際:指導計画の作成] 3歳未満児保育における指導計画を作成する |
模擬保育の準備と実践 | |
12 | 第12回 | [乳児保育の実際:保育の準備と配慮] 3歳未満児保育における準備と配慮事項について学ぶ |
模擬保育の準備と実践 | |
13 | 第13回 | [模擬保育(1)生活場面] 模擬保育の実施と討議 |
課題レポート① | |
14 | 第14回 | [模擬保育(2)遊び場面] 模擬保育の実施と討議 |
課題レポート② | |
15 | 第15回 | [乳児保育における連携] 乳児保育に求められる連携として、保護者、地域機関を中心に学ぶ |
課題レポート③ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 乳児保育の実際と保育士の職能について理解することができる。C-2 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 3歳未満児保育の内容や方法について学び、援助の基本技術を習得することができる。C-2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 指導計画作成に必要な基礎知識を習得し、実際に指導案が作成できる。C-2 | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 模擬保育を通して実践的な感覚を養うと共にグループ討議を通して課題を共有することができる。C-2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | 子育て支援や地域との連携など保育士の専門性について理解を深めることができる。C-2 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 実技テスト | 製作課題 | 指導案 | 模擬保育 |
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1 | 乳児保育の実際と保育士の職能について理解することができる。C-2 | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 3歳未満児保育の内容や方法について学び、援助の基本技術を習得することができる。C-2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 指導計画作成に必要な基礎知識を習得し、実際に指導案が作成できる。C-2 | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 模擬保育を通して実践的な感覚を養うと共にグループ討議を通して課題を共有することができる。C-2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
5 | 子育て支援や地域との連携など保育士の専門性について理解を深めることができる。C-2 | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
20 | 20 | 20 | 20 | 20 |