シラバス参照 |
科目名/Course: 保育内容(身体表現)の指導法/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
保育内容(身体表現)の指導法 |
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科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
17002501 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
子ども学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○新山 順子 |
オフィスアワー /Office Hour |
新山 順子(金曜日5時限 5226研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/03 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」及び「幼保連携型認定こども園教育?保育要領」に示された領域「表現」のねらい及び内容について,幼稚園教育等において育みたい資質?能力を理解し,背景となる専門領域と関連させて理解を深める.同時に,主体的?対話的で深い学びが実現する過程を踏まえて,幼児の発達に即した具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付ける.本授業では,特に幼児のからだや動きの表現に着目して指導法を学ぶ. 【目的】 (1) 領域「表現」のねらい及び内容を理解し,説明することができる.(C2) (2) 指導に必要な動きの基礎的技法や表現力を身に付けて,自分なりの表現を創出することができる.(D) (3) 領域「表現」の特性及び幼児の発達や体験を踏まえて,具体的な教材活用や保育構想を行うことができる.(C2)(D) (4) 指導案の構成を理解し,具体的な保育を想定した指導案を作成することができる.(C2)(D) |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
幼児,領域「表現」,保育者,身体表現,指導法 |
履修上の注意 /Notes |
運動ができる服装に着がえて受講すること. |
教科書 /Textbook(s) |
「幼稚園教育要領」(フレーベル館,2017) 「幼稚園教育要領解説」(フレーベル館,2017) |
参考文献等 /References |
「保育所保育指針解説」(フレーベル館,2017) 「幼保連携型認定こども園教育?保育要領」(フレーベル館,2017) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
ダンスや演劇の舞台を鑑賞する.地域で開催される表現的なワークショップに参加する. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
保育士資格?幼稚園教諭1種免許状取得に係る授業であることに留意する. 【教員の免許状取得のための(幼稚園教諭)】必須科目 【教免法施行規則に定める科目名】 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 【各科目に含めることが必要な事項】 ?保育内容の指導法 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?本授業では,以下のアクティブラーニングを活用する. グループワーク?ディスカッション?パフォーマンス |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
?幼稚園勤務の経験を活かし,実践的な授業を提供したいと考えている. |
備考 /Notes |
?2023年度の授業は,全て対面授業で実施する予定である. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [領域「表現」のねらい及び内容と幼児の表現との関連] 領域「表現」のねらい及び内容と幼児の表現との関連について学ぶ. |
特に身体表現に関連する部分を確認する. | 配布資料あり. |
2 | 第2回 | [からだや動きの表現と律動感を楽しむために] 様々な動きの表現を体験し,乳幼児が好む律動感について考える. |
配布資料あり. |
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3 | 第3回 | [幼児期に踊りたいフォークダンスと異文化理解] 幼児期に踊りたいフォークダンスを実際に踊り,ダンスを通して異文化理解について考える. |
フォークダンスの基礎ステップを復習する. | 配布資料あり. |
4 | 第4回 | [仲間との関わりを楽しむリズム遊び?リズムダンス] 仲間との関わりを楽しむリズム遊び?リズムダンスを体験し,指導法について学ぶ. |
配布資料あり. |
|
5 | 第5回 | [幼児の豊かな表現を支える環境の工夫と絵本の活用(情報機器及び教材の活用を含む)] オノマトペ絵本や物語を活用して身体表現を展開し,保育への展開を考える. |
保育に活用できそうな絵本を探す. | 配布資料あり. |
6 | 第6回 | [表現活動の指導計画立案の基本と考え方] 表現活動の指導計画立案の基本と考え方を学ぶ. |
配布資料あり. |
|
7 | 第7回 | [ある幼稚園の表現活動の事例から学ぶ(DVD視聴)模擬保育の計画と準備] DVDを視聴する.模擬保育の計画と準備を進める. |
グループで模擬保育の計画を立てる. | 配布資料あり. |
8 | 第8回 | [模擬保育の実施と相互評価] 模擬保育を実施して,相互に評価する. |
配布資料あり. |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 |
(1) 領域「表現」のねらい及び内容を理解し,説明することができる.(C2) |
○ | ||||||
2 |
(2) 指導に必要な動きの基礎的技法や表現力を身に付けて,自分なりの表現を創出することができる.(D) |
○ | ○ | ○ | ||||
3 |
(3) 領域「表現」の特性及び幼児の発達や体験を踏まえて,具体的な教材活用や保育構想を行うことができる.(C2)(D) |
○ | ○ | ○ | ||||
4 |
(4) 指導案の構成を理解し,具体的な保育を想定した指導案を作成することができる.(C2)(D) |
○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
態度?姿勢 | 模擬保育 | レポート | ||
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1 |
(1) 領域「表現」のねらい及び内容を理解し,説明することができる.(C2) |
○ | |||||
2 |
(2) 指導に必要な動きの基礎的技法や表現力を身に付けて,自分なりの表現を創出することができる.(D) |
○ | ○ | ||||
3 |
(3) 領域「表現」の特性及び幼児の発達や体験を踏まえて,具体的な教材活用や保育構想を行うことができる.(C2)(D) |
○ | ○ | ○ | |||
4 |
(4) 指導案の構成を理解し,具体的な保育を想定した指導案を作成することができる.(C2)(D) |
○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
20 | 30 | 50 |