シラバス参照 |
科目名/Course: 教育相談(カウンセリング論を含む)/Eductional Counseling | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
教育相談(カウンセリング論を含む) |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Eductional Counseling |
時間割コード /Registration Code |
12E11101 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
栄養学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○京林 由季子 |
オフィスアワー /Office Hour |
京林 由季子(火曜日5限) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/18 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
教育相談は、問題を抱える児童生徒のみならず、全ての児童生徒が生き生きとした生活が送れるように願い、すべての教師が児童?生徒に接するあらゆる機会をとらえ実践する大切な教育活動である。本講義では、ロールプレイやグループワークを通して、小?中学校等における教育相談の意義を理解し、理論?方法?技術の基礎を身につける。 (1)学校における教育相談の意義、利点と制約について理解し説明できる(C-1) (2)教育相談を進める際に必要な知識および方法、技術について理解し説明できる(C-1) (3)発達促進的?開発的教育相談としての実践事例を調べ発表することができる(C-1) |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
教育相談、学校、カウンセリング、ストレスマネジメント |
履修上の注意 /Notes |
?ロールプレイング及びグループワークを取り入れるので積極的に参加すること。 ?教育相談の技法に関する学校での実践事例について、積極的に文献を収集?整理し、理解を深めること。 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書は使用しない。必要な資料は配付する。 |
参考文献等 /References |
?文部科学省(2022)「生徒指導提要(改定版)」、 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1404008_00001.htm ?文部科学省(2018)「小学校学習指導要領 ―平成29年3月」、東洋館出版社 ?文部科学省(2020)「中学校学習指導要領(平成29年告示)」、東山書房 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
児童生徒の心理に関する図書や論文等を読んでおくことが望ましい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
栄養教諭一種免許状取得のための必修科目 【教免法施行規則に定める科目名】 教職に関する科目(生徒指導及び教育相談に関する科目) 【科目に含めることが必要とされる事項】 教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
○本科目では次のアクティブラーニングを採用している。 ?グループワーク?ペアワーク ?プレゼンテーション ?ロールプレイング ?振り返り(小テスト、ミニッツペーパー) ?課題(宿題等) ?発問 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
本科目は対面授業を基本とするが、体調不良?体調不安の学生には、可能な範囲でオンラインでも対応する場合がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 第1回 | [教育相談の意義] 教育相談の意義/心の健康教育 |
テキストの第5章第1節を読む | 必要に応じて資料を配付する |
2 | 第2回 | [教育相談体制の構築] 教育相談の体制/ストレスの仕組み/ストレス?マネジメントの技法1 |
テキストの第5章第2節を読む | 必要に応じて資料を配付する |
3 | 第3回 | [教育相談の進め方] 教育相談の対象、実施者、相談場面/学級担任に必要とされるスキル |
テキストの第5章第3節を読む | 必要に応じて資料を配付する |
4 | 第4回 | [教育相談で用いられるカウンセリング技法(ロールプレイ)] 教育相談で用いるカウンセリング技法/ロールプレイ(傾聴) |
テキストの第5章第3節を読む | 必要に応じて資料を配付する |
5 | 第5回 | [発達促進的?開発的教育相談の技法(グループワークと発表)] 教育相談でも活用できる様々な技法/アサーション他(ロールプレイ) |
学校の教育活動としての教育相談の実践例を収集する/発表資料、教材を作成する | 必要に応じて資料を配付する |
6 | 第6回 | [発達促進的?開発的教育相談の技法(グループワークと発表)] 教育相談でも活用できる様々な技法/エンカウンター他(ロールプレイ) |
学校の教育活動としての教育相談の実践例を収集する/発表資料、教材を作成する | 必要に応じて資料を配付する |
7 | 第7回 | [スクールカウンセラー?専門機関との連携(ロールプレイ)] スクールカウンセラーとの連携、スクールソーシャルワーカーとの連携、その他の専門機関との連携 |
スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーの職務の内容と違いを調べる | 必要に応じて資料を配付する |
8 | 第8回 | [教育相談の実践の現状及び研究動向と今後の課題] 教育相談の実践の現状及び研究動向/災害やトラウマへの対応 |
災害等の子どもの心身の変化について資料を収集する | 必要に応じて資料を配付する |
9 | 第9回 | [定期試験] 定期試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 学校における教育相談の意義、利点と制約について理解し説明できる。(C-1) | ○ | ○ | |||||
2 | 教育相談を進める際に必要な知識および方法、技術について理解し説明できる。(C-1) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | (3)発達促進的?開発的教育相談としての実践事例を調べ発表することができる。(C-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
発表 | レポート | |||
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1 | 学校における教育相談の意義、利点と制約について理解し説明できる。(C-1) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 教育相談を進める際に必要な知識および方法、技術について理解し説明できる。(C-1) | ○ | |||||
3 | (3)発達促進的?開発的教育相談としての実践事例を調べ発表することができる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 10 | 40 |