シラバス参照 |
科目名/Course: フードシステム学/Food Economics | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
フードシステム学 |
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科目名(英文) /Course |
Food Economics |
時間割コード /Registration Code |
12144901 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
栄養学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○大仲 克俊 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/13 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
農畜産物および食品に関する生産の仕組み、流通過程における価格形成、マーケティングと消費者行動、国の食料政策など、食料の生産から消費までに関して経済学的視点から講述する。これにより、?食?をめぐる今日的状況を科学的に理解する視点(認識力や判断力)が得られる。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
経済学、経営学、食べ物への関心、自給率、農業、フードシステム |
履修上の注意 /Notes |
食料や農業に関する日常的な出来事に、注意を払っておくことが望ましい。 |
教科書 /Textbook(s) |
?フードシステムの経済学?時子山ひろみ、荏開津典生著、医歯薬出版 |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
多様な情報ルートを通じて、食生活に関心を持ち、?食?という行為を入口に、関連産業の動きに興味と関心を寄せること、それが生きた自主学習である。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
|
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
実務に経験について特に関係が無い。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [フードシステムの変化と消費者] 食料経済との異同。日本経済との関連。フードシステムの変化と消費者。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
2 | 2 | [食料経済の理論] 食品の商品としての特徴。食品選択の理論。食品需要の価格弾力性。所得弾力性とエンゲル係数。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
3 | 3 | [食生活の成熟] 食料消費の成熟。食料消費の高級化。食料消費の高付加価値化。日本における食料消費の成熟。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
4 | 4 | [食料消費パターンの変化] 食料消費構造の変化。高級化、多様化、簡便化、健康?安全志向。変化の誘因。簡便化のもたらすもの。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
5 | 5 | [家族の変化と食生活] 人口構成の変化。世帯構成の変化。単身者の食生活。女性の社会進出。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
6 | 6 | [食料の安全保障と自給率] 食料の安全保障と国内農業保護。日本の食料自給率。食品の内外価格差。米生産費の国際比較。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
7 | 7 | [食品工業の構造] 食品工業の現状、特徴、二極集中性、広告費。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
8 | 8 | [食品流通業の革新] 生鮮食料品の流通と卸売市場。米の流通と食糧法。流通革命と食品。流通革命と消費者。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
9 | 9 | [生鮮食料品の流通] 卸売市場。食糧法。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
10 | 10 | [流通革命] 流通革命と食品。流通革命と消費者。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
11 | 11 | [外食の成長] 外食産業の成立と現状。外食産業の特徴。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
12 | 12 | [中食の成長] 中食産業の成長と現状。食の外部化の進展。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
13 | 13 | [世界の人口と食料] 食料問題の3要因。人口爆発。食料増産の可能性。食料の分配。穀物をめぐる最近の問題。 |
テキストの該当部分を予習?復習する | |
14 | 14 | [食生活と政府の役割] 市場メカニズムの限界。食品の安全性。食品の規格と表示。食生活ガイドライン。 |
テキストの該当部分を復習する | |
15 | 15 | [総括] 14回までの講義内容の総括を行う |
テキストの該当部分を復習する | |
16 | 16 | [期末テスト] 期末試験を実施する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 学生が農業がおかれた今日的状況について理解を深めことができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 学生が食料経済の今日的状況についての理解を深められる。(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 学生が食料問題全般に関する認識力や判断力を高めることができる。(D) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
受講姿勢 | ||||
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1 | 学生が農業がおかれた今日的状況について理解を深めことができる。(D) | ○ | ○ | ||||
2 | 学生が食料経済の今日的状況についての理解を深められる。(D) | ○ | ○ | ||||
3 | 学生が食料問題全般に関する認識力や判断力を高めることができる。(D) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |