  シラバス参照
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| 科目名／Course: 臨床栄養学Ⅰ／Clinical Nutrition Ⅰ | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
| 科目名（和文） ／Course |
臨床栄養学Ⅰ |
|---|---|
| 科目名（英文） ／Course |
Clinical Nutrition Ⅰ |
| 時間割コード ／Registration Code |
12144001 |
| 学部（研究科） ／Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科（専攻） ／Department |
栄養学科 |
| 担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors |
○首藤 恵泉 |
| オフィスアワー ／Office Hour |
首藤 恵泉(木曜日 ５時限) |
| 開講年度 ／Year of the Course |
2023年度 |
| 開講期間 ／Term |
前期 |
| 対象学生 ／Eligible Students |
3年,4年 |
| 単位数 ／Credits |
2 |
| 更新日 ／Date of renewal |
2023/03/10 |
|---|---|
| 使用言語 ／Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス ／Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 ／Cource Description and Objectives |
疾病の治療、生活習慣病などの予防における臨床栄養学の意義を理解し、各疾患の病態をふまえ、栄養食事療法についての基礎と最新の知識および技術を習得する。また傷病者に対する栄養ケアマネジメントの理解を深める。 |
| 履修に必要な知識?能力?キーワード ／Prerequisites and Keywords |
栄養管理が重要な病態の知識と栄養管理技術能力が重要となる。 キーワード：病態と栄養管理、栄養補給方法 |
| 履修上の注意 ／Notes |
臨地実習（臨床栄養学実習Ⅱ）の履修要件科目である。 人体の構造と機能や疾病の成り立ち等を十分理解しておくこと。 |
| 教科書 ／Textbook(s) |
栄養科学シリーズNEXT 新?臨床栄養学 講談社 管理栄養士養成のための栄養学教育モデル?コア?カリキュラム準拠 第8巻 臨床栄養学実習 傷病者の Nutrition Care Process 演習 医歯薬出版 |
| 参考文献等 ／References |
|
| 自主学習ガイド ／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
教科書を用いて繰り返し予習する。 復習をしておくこと。 |
| 資格等に関する事項 ／Attention Relating to Professional License |
栄養士免許、管理栄養士国家試験受験資格取得、食品衛生管理者および食品衛生監視員の任用資格取得に必要な科目である。 |
| アクティブラーニングに関する事項 ／Attention Relating to Active Learning |
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| 実務経験に関する事項 ／Attention Relating to Operational Experiences |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html 病院で管理栄養士の実務経験から栄養指導を行ってきた経験を生かして食事療法などについて説明する。 |
| 備考 ／Notes |
臨床栄養学実習Ⅰと平行して進行するため、日程の都合により授業内容が変則的になる。 |
| No. | 単元（授業回数） ／Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 ／Unit Title and Unit Description |
時間外学習 ／Preparation and Review |
配付資料 ／Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | １ | [臨床栄養学の意義 病態別栄養管理（栄養?代謝?内分泌系疾患）] 臨床栄養学の意義と概要説明 栄養障害、電解質異常の病態生理と栄養食事療法を理解する |
栄養障害、電解質異常の復習 | |
| 2 | ２ | [病態別栄養管理（栄養?代謝?内分泌系疾患）] メタボリックシンドローム、肥満症の病態生理と栄養食事療法を理解する |
メタボリックシンドローム、肥満症の予習?復習 | |
| 3 | ３ | [病態別栄養管理（栄養?代謝?内分泌系疾患）] 糖尿病の病態生理と栄養食事療法を理解する |
糖尿病の予習?復習 | |
| 4 | ４ | [病態別栄養管理（栄養?代謝?内分泌系疾患）] 脂質異常症、高尿酸血症、甲状腺?副腎疾患などの病態生理と栄養食事療法を理解する |
脂質異常症、高尿酸血症、甲状腺?副腎疾患の予習?復習 | |
| 5 | ５ | [病態別栄養管理（循環器系疾患）] 高血圧症の病態生理と栄養食事療法を理解する |
高血圧症の予習?復習 | |
| 6 | ６ | [病態別栄養管理（循環器系疾患）] 動脈硬化症、血管障害などの病態生理と栄養食事療法を理解する |
動脈硬化症、血管障害の予習?復習 | |
| 7 | ７ | [病態別栄養管理（消化器系疾患）] 肝疾患の病態生理と栄養食事療法を理解する |
肝疾患の予習?復習 | |
| 8 | ８ | [病態別栄養管理（消化器系疾患）] 胆石、膵炎の病態生理と栄養食事療法を理解する |
胆石、膵炎の予習?復習 | |
| 9 | ９ | [病態別栄養管理（消化器系疾患）] 食道?胃?腸疾患（胃食道逆流症、潰瘍性大腸炎、クローン病、下痢、便秘など）の病態生理と栄養食事療法を理解する |
食道?胃?腸疾患の予習?復習 | |
| 10 | １０ | [病態別栄養管理（腎疾患）] 腎炎、ネフローゼ症候群などの病態生理と栄養食事療法を理解する |
腎炎、ネフローゼ症候群などの予習?復習 | |
| 11 | １１ | [病態別栄養管理（腎疾患）] 慢性腎臓病、透析の病態生理と栄養食事療法を理解する |
慢性腎臓病、透析の予習?復習 | |
| 12 | １２ | [病態別栄養管理（呼吸器疾患）] 慢性閉塞性肺疾患などの病態生理と栄養食事療法を理解する |
慢性閉塞性肺疾患などの予習?復習 | |
| 13 | １３ | [病態別栄養管理（精神?神経疾患、血液系疾患）] 摂食障害、パーキンソン病などの病態生理と栄養食事療法を理解する 貧血などの病態生理と栄養食事療法を理解する |
摂食障害、パーキンソン病などの予習?復習 | |
| 14 | １４ | [病態別栄養管理（筋?骨格系疾患）] 骨粗鬆症、くる病、サルコペニア、フレイルなどの病態生理と栄養食事療法を理解する |
骨粗鬆症、くる病、サルコペニア、フレイルなどの予習?復習 | |
| 15 | １５ | [病態別栄養管理（免疫?アレルギー疾患、皮膚系疾患、乳幼児?小児疾患）] 食物アレルギー、リウマチ、免疫不全、アトピー性皮膚炎などの病態生理と栄養食事療法を理解する 先天代謝異常症などの病態生理と栄養食事療法を理解する |
食物アレルギー、リウマチ、免疫不全、アトピー性皮膚炎、先天代謝異常症の予習?復習 | |
| 16 | １６ | [試験] 臨床栄養学全般の理解を問う |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
知識?理解 ／Knowledge & Undestanding |
技能?表現 ／Skills & Expressions |
思考?判断 ／Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション ／Communication |
協働 ／Cooperative Attitude |
確認テスト | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 傷病者の病態や栄養状態の特徴に基づいて、適切な栄養管理を行なうために、総合的な栄養マネジメントの考え方を理解することができる（D) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 具体的な栄養状態の評価?判定、栄養補給、臨床栄養教育について習得することができる（D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 3 | 各種疾患別の栄養食事療法の理論を習得することができる（D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
定期試験 ／Exam. |
質疑応答 | 確認テスト | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 傷病者の病態や栄養状態の特徴に基づいて、適切な栄養管理を行なうために、総合的な栄養マネジメントの考え方を理解することができる（D) | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 具体的な栄養状態の評価?判定、栄養補給、臨床栄養教育について習得することができる（D) | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 各種疾患別の栄養食事療法の理論を習得することができる（D) | ○ | ○ | ○ | |||
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評価割合（％） ／Allocation of Marks |
80 | 10 | 10 | ||||