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科目名/Course: 看護学方法論Ⅴ/Nursing Methodology Ⅴ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
看護学方法論Ⅴ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Nursing Methodology Ⅴ |
時間割コード /Registration Code |
11B19001 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○佐々木 新介 , 高林 範子 |
オフィスアワー /Office Hour |
佐々木 新介(木曜2限は基本的に可能です.場所は6404研究室です.事前にメール等で連絡をくださると助かります(木曜以外にも対応可能です).)
高林 範子(月曜日2限 6509共同研究室 オンラインでの対応も可能です。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/23 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【授業概略】 看護師の業である「診療の補助」に関する技術を習得する.健康上の問題を抱える人々の状況を設定しながら,診療の補助に関する知識を習得する.看護学方法論Ⅴ?Ⅵは関連しながら進める. 【目的】 1.対象者の身体的苦痛やプライバシーに配慮し、安全で安楽な技術について理解することができる. 2.対象者の状態に応じたアセスメントし,適切な看護技術の提供方法が理解できる. 3.実施した看護援助について科学的視点から考察する必要性を理解できる. |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
キーワード(必要な知識) 解剖?生理学 標準予防策 フィジカルアセスメント |
履修上の注意 /Notes |
授業方法は講義、演習、グループワークなどを組み合わせて進める.既習科目(解剖?生理学)の復習を十分に行うこと. 解剖学,生理学が既習であることを前提に進める. |
教科書 /Textbook(s) |
教科書 看護学方法論Ⅰ-Ⅱと同様である. 参考図書 看護がみえる Vol.3 フィジカルアセスメント メディックメディア. |
参考文献等 /References |
適宜紹介する. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
解剖学、生理学の復習を行うこと. |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
看護師国家試験受験資格のための必修科目である. |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では,以下のアクティブ?ラーニングを採用している. ?振り返り(小テストなど) ?ペアワーク など |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
看護師としての実務経験を有する教員が,その実務経験を活かした教育を行う. |
備考 /Notes |
本科目は,様々な感染症への罹患状況(出席停止措置)や履修者の状況に応じて,一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある. |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [消毒?滅菌] 消毒法,滅菌法,滅菌物の取り扱いについて |
1年時の復習を行うこと | |
2 | 2 | [呼吸?循環を整える看護] 酸素吸入,吸引 |
呼吸,循環に関する解剖生理の復習 | |
3 | 3 | [栄養管理に関する看護] 経腸栄養,経静脈栄養 |
消化,吸収について復習 | |
4 | 4 | [排泄に関する援助(浣腸)] 排泄,浣腸 |
排泄に関する復習,解剖生理の復習 | |
5 | 5 | [排泄に関する援助(導尿)] 排泄に関する解剖生理,排尿のメカニズム,一時的導尿,膀胱留置カテーテルについて |
排泄に関する解剖生理,メカニズムの復習 | |
6 | 6 | [中間評価] これまでのまとめ |
看護援助を研究的視点で考え,まとめる | |
7 | 7 | [与薬に関する看護(1)医療安全] 医療安全,医療事故防止の方法について(与薬を中心に) |
医療安全や医療事故に関する情報収集をしておくこと | |
8 | 8 | [与薬に関する看護(2)筋肉内注射] 筋肉内注射について |
注射器の取り扱い方,注射の方法の予習 | |
9 | 9 | [与薬に関する技術(3)皮下注射] 皮下注射について |
皮下注射について | |
10 | 10 | [与薬に関する技術(4)点滴静脈内注射] 点滴静脈内注射について |
点滴静脈内注射について | |
11 | 11 | [検査に関する看護(1)] 静脈血採血,検体検査など |
代表的な検査項目について | |
12 | 12 | [検査に関する看護(2)] 生体検査時に援助,診療の補助について |
検体検査,生体検査について学習しておくこと | |
13 | 13 | [創傷処置に関する看護] 創傷処置,止血法 |
皮膚,循環の解剖生理に関する復習 | |
14 | 14 | [要点の整理] 講義?演習での重要なポイントを振り返る |
これまでの復習 | |
15 | 15 | [まとめ] これまでの講義?演習の総合的まとめ |
講義?演習内容の振り返り | |
16 | 16 | [最終試験] 最終試験 |
これまでの復習等 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 対象者に安全かつ安楽な技術を提供するための知識を習得できる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 対象者のプライバシーに配慮し、医療事故や感染予防に留意した知識と技術を習得できる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 対象者の状態をアセスメントし、看護援助の必要性について考えることができる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 文献を活用し、科学的な思考で考察することができる(D) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
小テスト | ||||
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1 | 対象者に安全かつ安楽な技術を提供するための知識を習得できる(D) | ○ | ○ | ||||
2 | 対象者のプライバシーに配慮し、医療事故や感染予防に留意した知識と技術を習得できる(D) | ○ | ○ | ||||
3 | 対象者の状態をアセスメントし、看護援助の必要性について考えることができる(D) | ○ | ○ | ||||
4 | 文献を活用し、科学的な思考で考察することができる(D) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 |