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授業情報/Course information

科目名/Course: 母性看護学Ⅰ/Maternal Nursing Ⅰ
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
母性看護学Ⅰ
科目名(英文)
/Course
Maternal Nursing Ⅰ
時間割コード
/Registration Code
11B14201
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
看護学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○三谷 明美 , 塚本 恵弥
オフィスアワー
/Office Hour
三谷 明美(木曜日4限(6308室))
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/03/02
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
【概要】女性を取り巻く社会、文化、環境とそれらに関する法律、制度等を概観しつつ、現代の女性が抱える健康問題とその対策について理解できる。また、女性のライフサイクル各期における健康支援のあり方を思考できる。
【目的】母性看護学の対象と看護の場を理解し、看護職としての基礎的知識と態度を養うことである。 
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
女性は生涯を通じて男性とは異なる身体的、心理的、社会的問題を多く抱えている。リプロダクティブ?ヘルス/ライツの視点を骨子に、広く女性の健康問題について学ぶ。また、ライフサイクルに伴う女性の性の変化と健康問題について理解する。 
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
有森直子編著 母性看護学Ⅰ概論 医歯薬出版
参考文献等
/References
適宜紹介する
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
授業前後にテキストを読むこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
看護師国家試験受験資格のための必須科目である
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では次のアクティブラーニングを採用している。
?グループワーク/ペアワーク
?プレゼンテーション
?課題
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
助産師の実務経験を活かして生涯を通じた女性の健康支援や地域における育児支援について説明する。
備考
/Notes
本科目は、一部をオンライン授業で実施する場合がある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 [リプロダクティブ?ヘルスの基礎]
リプロダクティブへルスに関わる概念とヒトの発生のメカニズムについて説明する。
テキスト第1章リプロダクティブ?ヘルスの基礎を読んでおく。
2 [母性看護の対象理解と実践の基盤]
親性?母性?父性について概念と考え方について解説する。周産期看護における母子相互作用?愛着形成の理論を概説する。母親役割取得過程?父親惑割取得過程について解説し、親割取得過程に与える影響を理解する。
テキスト第3章対象の理解と実践の基盤を読んでおく。
3 [女性?家族を中心としたケアと実践ン基盤となる理論と概念]
周産期看護の基盤となる女性を中心にしたケア(women-centerd  care)、家族を中心にしたケア(family-centerd care)について解説する。また、周産期看護における看護理論として、セルフケア理論、ウェルネスの概念、エンパワメントの概念について説明する。
テキスト第3章対象の理解と実践の基盤を読んでおく。
4 [母子保健をめぐる動向と制度 ]
わが国における母子保健統計に関する用語を解説し、統計から読み取れる課題を課題を概説する。また、母子保健に関する法律、母子保健行政について解説する。周産期医療の体制と多職種連携による地域での育児支援について解説する。
テキスト第4章母子保健をめぐる動向と制度を読んでおく。
5 [ウィメンズヘルスの基礎]
女性のライフサイクルとライフステージの捉え方について解説する。
テキスト第2章ウィメンズヘルスの基礎を読んでおく。
6 [女性のライフステージと健康課題①]
①思春期の女性の心身の特徴や健康課題についてグループで調べ学習をし、発表する。
テキスト第2章ウィメンズヘルスの基礎を読んでおく。近年のトピックスを中心にインターネット上の情報だけでなく、図書や学術論文などを用いる。
7 [女性のライフステージと健康課題②]
②成人期の女性心身の特徴や健康課題についてグループで調べ学習をし、発表する。
テキスト第2章ウィメンズヘルスの基礎を読んでおく。近年のトピックスを中心にインターネット上の情報だけでなく、図書や学術論文などを用いる。
8 [女性のライフステージと健康課題③]
③更年期?老年期の女性心身の特徴や健康課題についてグループで調べ学習をし、発表する。
テキスト第2章ウィメンズヘルスの基礎を読んでおく。近年のトピックスを中心にインターネット上の情報だけでなく、図書や学術論文などを用いる。
9 [メンタルヘルスに課題を抱える女性と家族の支援]
周産期におけるメンタルヘルスの特徴を解説し、メンタルヘルスケアの必要性、支援の方法、妊娠期から切れ目のない支援について、社会資源や多職種連携の必要性を解説する。
テキスト第6章リプロダクティブ?ヘルスにおける看護実践を読んでおく。
10 10 [ドメスティックバイオレンスと被害者と性暴力被害者への支援]
ドメスティックバイオレンスと被害者と性暴力被害者への支援について解説する。

第6章第5節ドメスティックバイオレンスと被害者と性暴力被害者への支援を読んでおく。
11 11 [諸外国の母子保健]
諸外国における母子保健の課題と助産師の役割について、実践活動を解説する。
第6章第7節統計にみる日本の国際化を読んでおく。
12 12 [災害時における女性と妊産婦?新生児への支援]
災害時における女性と妊産婦?新生児への支援について解説し、グループでディスカッションをする。
第6章第8節災害時における女性と妊産婦?新生児への支援を読んでおく。
13 13 [不妊治療後に妊娠?出産した女性と家族への看護/先天異常を持つ子供を出産した女性と家族への看護/周産期に子供を亡くした女性と家族への看護]
不妊治療後に妊娠?出産した女性と家族への看護および先天異常を持つ子供を出産した女性と家族への看護周産期に子供を亡くした女性と家族への看護について解説する。
第6章第1節不妊治療後に妊娠?出産した女性と家族への看護第2節2,3節周産期に子供を亡くした女性と家族への看護を読んでおく。
14 14 [看護実践における倫理的課題①]
生命倫理の主要な概念と倫理的意思決定の必要性や母性看護実践において遭遇する倫理的課題を事例を通して理解する。
第5章リプロダクティブヘルスにおける倫理を読んでおく。
15 15 [看護実践における倫理的課題②]
提示された事例における倫理的課題および看護職としてどのようなケアの方向性が考えらえるか発表する。
第5章リプロダクティブヘルスにおける倫理を読んでおく。
16 16 [筆記試験]
筆記試験
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 女性を取り巻く社会、文化、環境とそれらに関する法律、制度等を概観しつつ、現代の女性が抱える健康問題とその対策について理解できる。(D)
2 女性のライフサイクル 各期における健康支援のあり方を考えることができる。(D)
3 看護実践における倫理的課題を考察し、発表できる。(D)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート プレゼンテーション
1 女性を取り巻く社会、文化、環境とそれらに関する法律、制度等を概観しつつ、現代の女性が抱える健康問題とその対策について理解できる。(D)
2 女性のライフサイクル 各期における健康支援のあり方を考えることができる。(D)
3 看護実践における倫理的課題を考察し、発表できる。(D)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 20 20

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