![]() ![]() |
科目名/Course: 在宅看護学/Home Care Nursing | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
在宅看護学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Home Care Nursing |
時間割コード /Registration Code |
11005201 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○實金 栄 , 井上 かおり , 角田 八千代 |
オフィスアワー /Office Hour |
實金 栄(毎週(木)5限16:00~17:30,6408研究室)
井上 かおり(水曜3限 6510教室) 角田 八千代(金曜日4限(6510室)) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/08 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
概略 本授業では、在宅で療養している人々と家族の生活を理解し、ICFの理念に基づいて療養者と家族の尊厳を守り、自律を促し、QOLの維持?向上をめざした看護支援のあり方を学ぶ。 目的 各種の社会制度や地域ケアシステムと人々の暮らしの関連性を学び、在宅療養者と家族の固有の価値観や生活を尊重した看護の基本的な考え方やケアプラン、医療と生活を統合するマネジメントについて理解する。 生活の場で展開する看護ケアに必要な知識と技術について理解する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
本授業は、これまでの看護の専門科目、成人、精神、老年、小児、母性などでの学びの積み重ねの上にある。これらの学びを常に振り返り、さらに探求していくことが求められる。 |
履修上の注意 /Notes |
|
教科書 /Textbook(s) |
臺 有桂ほか(2022)「在宅療養を支える技術」『メディカ出版』 臺 有桂ほか(2022)「地域療養を支えるケア」『メディカ出版』 |
参考文献等 /References |
国民衛生の動向 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
人の生活についての理解を深めるために、自分の生活している地域社会への興味と、制度を含めた社会資源への関心を持ち、常に新聞、ニュースなどの情報にも注意を払っておいてください。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
この授業ではアクティブラーニングの手法として 1)演習計画をグループで立案する 2)演習計画に従って,自宅で実際に実施する 3)自宅で計画を実施したことについて,グループでプレゼンテーションする 4)PUフォーラムに参加し,出展テーマを参考に,地域?在宅ケアにおけるIOTについてレポート作成 を行います。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
看護師?保健師の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして事例を活用して教育を行う。 |
備考 /Notes |
本科目は、状況に応じて一部をオンライン授業で実施する可能性があります。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1回 | [在宅看護論-1] 在宅ケアとは,公衆衛生看護との違い,在宅看護の特徴 |
||
2 | 2回 | [在宅看護論-2] 基本理念,主要概念,理論,家族とは,家族システム |
||
3 | 3回 | [在宅看護論-3] 在宅ケアにおけるシステム1 訪問看護の提供システム,在宅ケアサービス |
||
4 | 4回 | [在宅看護論-4] 在宅ケアにおけるシステム1 地域包括ケアシステム |
||
5 | 5回 | [在宅看護論-5] 訪問看護の看護過程の展開,訪問マナー |
||
6 | 6回 | [在宅看護論-6] 在宅ケアにおける法律,制度1 |
||
7 | 7回 | [在宅看護論-7] 排泄ケア,認知症ケア |
||
8 | 8回 | [在宅看護論-8] 在宅ケアにおける法律,制度2 |
||
9 | 9回 | [在宅看護論-9] 事例検討1 |
ICFモデルとは何か | |
10 | 10回 | [在宅看護論-10] 在宅ケアにおける法律,制度3 |
||
11 | 11回 | [在宅看護論-11] 事例検討2 |
在宅で生活する人を全人的にとらえるとは | |
12 | 12回 | [在宅看護論-12] 在宅ケアにおける法律,制度4 |
||
13 | 13回 | [在宅看護論-13] 研究成果を看護に活かす |
OPUフォーラムへの参加 | |
14 | 14回 | [在宅看護論-14] 研究成果を看護に活かす |
OPUフォーラムへの参加 | |
15 | 15回 | [在宅看護論-15] 研究成果を看護に活かす |
OPUフォーラムへの参加 | |
16 | 16回 | [在宅看護論-16] 研究成果を看護に活かす |
OPUフォーラムへの参加 | |
17 | 17回 | [在宅看護論-17] 小児の訪問看護1 |
||
18 | 18回 | [在宅看護論-18] 小児の訪問看護2 |
||
19 | 19回 | [在宅看護論-19] 介護職との連携1 |
||
20 | 20回 | [在宅看護論-20] 介護職との連携2 |
||
21 | 21回 | [在宅看護論-21] ファシリテーションで多職種連携1 |
||
22 | 22回 | [在宅看護論-22] ファシリテーションで多職種連携2 |
||
23 | 23回 | [在宅看護論-23] ファシリテーションで多職種連携3 |
||
24 | 8/8 | [定期試験] 定期試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 在宅での生活ニーズの捉え方と生活者の視点でのアセスメントについて説明できる (B?G) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 介護保険制度を中心とした社会制度の概要と利用方法を説明することが出来る(B?G) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 訪問看護ステーションの制度、仕組み、訪問看護の役割を説明することが出来る(B?G) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 在宅での看護介入において、生活者の視点に沿った支援の方向性が理解できる(B?G) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
5 | 地域(在宅)での看護職の役割について自己の考えを持つことが出来る(B?G) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート1 | レポート2 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 在宅での生活ニーズの捉え方と生活者の視点でのアセスメントについて説明できる (B?G) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 介護保険制度を中心とした社会制度の概要と利用方法を説明することが出来る(B?G) | ○ | |||||
3 | 訪問看護ステーションの制度、仕組み、訪問看護の役割を説明することが出来る(B?G) | ○ | |||||
4 | 在宅での看護介入において、生活者の視点に沿った支援の方向性が理解できる(B?G) | ○ | ○ | ○ | |||
5 | 地域(在宅)での看護職の役割について自己の考えを持つことが出来る(B?G) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 20 | 20 |