シラバス参照 |
科目名/Course: 統合実習/Comprehensive Nursing Practice | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
統合実習 |
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科目名(英文) /Course |
Comprehensive Nursing Practice |
時間割コード /Registration Code |
11004201 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○森永 裕美子 , 實金 栄 , 名越 恵美 , 住吉 和子 , 井上 幸子 , 佐々木 新介 , 佐藤 美恵 , 森本 美智子 , 三谷 明美 , 角田 八千代 , 木村 真司 , 岡崎 愉加 |
オフィスアワー /Office Hour |
森永 裕美子(前期;水曜2限(10:20~11:50)6304 後期;木曜2限(10:20~11:50)6304) 實金 栄(毎週(木)5限16:00~17:30,6408研究室) 名越 恵美(月曜日 5限 6402研究室) 住吉 和子(月曜日12:40~14:10) 井上 幸子(月曜2限 6403) 佐々木 新介(木曜2限は基本的に可能です.場所は6404研究室です.事前にメール等で連絡をくださると助かります(木曜以外にも対応可能です).) 佐藤 美恵(木曜5限 6302研究室 この時間以外でも在室時はいつでもいいです。オンラインでもいいです。 ) 森本 美智子(水曜日/12:00~12:40/6401 ) 三谷 明美(木曜日4限(6308室)) 角田 八千代(金曜日4限(6510室)) 木村 真司(木曜日2限 10:20~11:50 研究室6305) 岡崎 愉加(金曜5限(6306室)、オンライン随時可) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
通年 |
対象学生 /Eligible Students |
4年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/08 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【概略】地域の特性と健康課題を査定し、生活者?当事者の視点から、生涯を通じた健康支援における看護の役割を理解し、多職種連携?協働による地域包括ケアシステムにおける看護機能の充実を図るための「看護の質の管理および改善への取り組み」について考察し、看護を創造するための基礎となる能力を育成する。 【目的】統合実習Aでは、領域実習の成果(個人?家族レベル)を活かして看護管理の立ち場から、先行研究の知見を踏まえて県内の各実習施設における看護管理の現状を明らかにし、解決案(評価計画含む)をたてる。 統合実習Bでは、地域レベルで、生活者?当事者の視点から2次保健医療圏域との関連において地域包括ケアシステムにおける看護のあり方を考える。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
Keywords; 看護政策、保健医療福祉圏域、地域包括ケアシステム、多職種連携?協働、看護管理、看護の質保証、マネジメントサイクル、生活者?当事者の視点 、リーダーシップ/ メンバーシップ |
履修上の注意 /Notes |
?統合実習Aでは、様々な病棟における看護管理およびマネジメントを学ぶ。 ?統合実習Bでは、看護政策?マネジメント論のグループワーク成果を発展させて検討を進める。 |
教科書 /Textbook(s) |
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参考文献等 /References |
関連文献の活用 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
詳細は実習要項の評価項目参照のこと。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
看護師国家試験受験資格要件のための必修科目 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
グループワークやプレゼンテーションの採用を予定してます。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
本科目は、看護師?保健師?助産師の実務経験のある教員が、看護管理の実際について実習内容からの教育を行います。 |
備考 /Notes |
〇実習施設A:岡山大学病院、倉敷中央病院、岡山県精神科医療センター、岡山市立市民病院、河田病院、たんぽぽ助産院、かねこ助産院、岡山訪問看護ステーション看護協会など 〇実習施設B:笠岡市(真鍋島)現地でのフィールドワーク1日 〇実習施設先等の状況により、臨地実習ができない場合は、学内またはオンライン実習等になる場合があります。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [統合実習A] 領域実習の成果(個人?家族レベル)を活かして、看護管理の立場から、先行研究の知見をふまえて各実習施設における看護管理の現状を明らかにし、解決案(評価計画含む)をたてる。 |
各自の課題意識を明確にし、文献活用してレポートを事前に提出する。 | 実習要綱参照 |
2 | 2 | [統合実習A] 領域実習の成果(個人?家族レベル)を活かして、看護管理の立場から、先行研究の知見をふまえて各実習施設における看護管理の現状を明らかにし、解決案(評価計画含む)をたてる。 |
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3 | 3 | [統合実習A] 立案した解決案(評価計画含む)の実施 |
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4 | 4 | [統合実習A] 立案した解決案(評価計画含む)の実施 |
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5 | 5 | [統合実習A] 立案した解決案(評価計画含む)の実施 |
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6 | 6 | [統合実習A] 実施したことの評価 |
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7 | 7 | [統合実習A] 振り返り、まとめ |
事後レポート作成 | |
8 | 8 | [統合実習B] 生活者?当事者の視点から、2次保健医療圏域との関連において地域包括ケアシステムにおける看護の在り方を考えるための統計情報、質的情報の収集。 |
3年次の演習をもとに事前アセスメント?レポート作成 | 実習要綱参照 |
9 | 9 | [統合実習B] 生活者?当事者の視点から、2次保健医療圏域との関連において地域包括ケアシステムにおける看護の在り方を考えるための統計情報、質的情報の収集。 |
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10 | 10 | [統合実習B] フィールドワーク |
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11 | 11 | [統合実習B] フィールドワーク |
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12 | 12 | [統合実習B] フィールドワーク |
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13 | 13 | [統合実習B] テーマ(課題)にそってグループごとにまとめ |
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14 | 14 | [統合実習B] 島しょ部の地域包括ケアシステムの在り方提言と看護職として必要となるマネジメントについて報告 |
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15 | 15 | [統合実習B] 島しょ部の地域包括ケアシステムの在り方提言と看護職として必要となるマネジメントについて報告 |
事後レポート作成 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 実習(A)施設が、保健医療福祉圏域や地域包括ケアシステムにおいて担う役割を理解できる(E,G)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 実習(A)施設における集団?組織レベルの看護管理の現状と課題を明らかにし、解決案をたて、ステークホルダーの意見から、実現可能性?効果等について評価できる(E,G)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 実習(B)施設の地域特性や健康課題をふまえて、生活者?当事者の視点から、2次保健医療圏域との関連において地域包括ケアシステムにおける看護の課題(テーマ)を特定できる(E,G)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | テーマを深めるあるいは課題解決に向けてどのように実践すればよいのか説明できる(E,G)。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
実習記録 | レポート | プレゼンテーション | ||
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1 | 実習(A)施設が、保健医療福祉圏域や地域包括ケアシステムにおいて担う役割を理解できる(E,G)。 | ○ | ○ | ||||
2 | 実習(A)施設における集団?組織レベルの看護管理の現状と課題を明らかにし、解決案をたて、ステークホルダーの意見から、実現可能性?効果等について評価できる(E,G)。 | ○ | ○ | ||||
3 | 実習(B)施設の地域特性や健康課題をふまえて、生活者?当事者の視点から、2次保健医療圏域との関連において地域包括ケアシステムにおける看護の課題(テーマ)を特定できる(E,G)。 | ○ | ○ | ||||
4 | テーマを深めるあるいは課題解決に向けてどのように実践すればよいのか説明できる(E,G)。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
30 | 40 | 30 |