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科目名/Course: リハビリテーション概論/Introduction to Rehabilitation | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
リハビリテーション概論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Introduction to Rehabilitation |
時間割コード /Registration Code |
10B00601 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○森村 和浩 |
オフィスアワー /Office Hour |
森村 和浩(来学時および授業時にお尋ね下さい。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/08 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
概略 総合的にリハビリテーションの理念や歴史やその背景を学ぶ 目的 医学的リハビリテーションにおける障害の構造や評価法、疾患別リハビリテーションの理解を深めることを目的とする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
臨床生理学(運動生理学)、解剖学、栄養学等リハビリテーションに関連する基礎科学 |
履修上の注意 /Notes |
本授業では,その授業形式にかかわらず,学習の促進や双方向性の確保のためgoogle fprmsやLearnWiz Oneなどのオンラインツールを活用する場合がある。 |
教科書 /Textbook(s) |
適宜資料を配布する。 教科書の指定はしない。 |
参考文献等 /References |
リハビリテーション概論(永井書店),リハビリテーション医学?医療 コアテキスト(医学書院) 運動処方の指針ー運動負荷試験と運動プログラムー(南江堂) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
図書館にあるリハビリテーション関連図書、リハビリテーション看護関連図書?情報サイトを適宜利用すること。 毎回の授業で配布する資料等を復習し,疑問点,自ら見いだした課題,分からない知らない語句等がある,また,そのことについて自ら情報収集や調査等を行い,「自ら学びを深める(省察的な学修)」ことと心がけてください。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
該当しない |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では理解度の確認や授業内外での学びを深めるため省察的学修を授業内外で行う課題?取り組み,グループワーク/ペアワーク等のアクティブ?ラーニングを採用する。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
メディカルフィットネスセンターにて運動検査及び運動療法指導歴あり,健康運動指導士資格を有する |
備考 /Notes |
授業形式に関すること: 感染対策として、また学習の効率的な促進のため本科目は、一部学修効果が高い内容(課題や教材)についてオンデマンド形式を用いる場合がある。 双方向生の確保に関すること: 本授業では,オンラインツール設置し,学生の意見交換,情報収集の場を設ける。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [ガイダンス] 本授業の概要と進め方等について |
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2 | 2 | [リハビリテーションの概念?理念?歴史] リハビリテーションの語源や理念、歴史を理解する |
?リハビリテーション,健康と障害の概念と分類について予習?復習を行う. ?4諸相のリハビリテーションについて理解できるよう復習する ?各職種専門職の特徴と役割について復習すること |
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3 | 3 | [リハビリテーションの歴史とその動向] リハビリテーションの成り立ちからとその歴史から理解する |
テーマに沿って個別また集団で情報収集?資料整理を行う. | |
4 | 4 | [障害の捉え方の変遷とリハビリテーション] WHO提唱のICIDHを中心に障害の捉え方の意義や変遷について理解する |
?リハビリテーション,健康と障害の概念と分類について予習?復習を行う. ?4諸相のリハビリテーションについて理解できるよう復習する ?各職種専門職の特徴と役割について復習すること |
|
5 | 5 | [障害者の心理とリハビリテーション] リハビリテーションにおける障害の心理について理解する |
?リハビリテーション,健康と障害の概念と分類について予習?復習を行う. ?4諸相のリハビリテーションについて理解できるよう復習する ?各職種専門職の特徴と役割について復習すること |
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6 | 6 | [リハビリテーションの種類] 4諸相のリハビリテーションを理解する |
?リハビリテーション,健康と障害の概念と分類について予習?復習を行う. ?4諸相のリハビリテーションについて理解できるよう復習する ?各職種専門職の特徴と役割について復習すること |
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7 | 7 | [職種とリハビリテーション] リハビリテーションにおける各職種の特徴や役割について理解する |
?リハビリテーション,健康と障害の概念と分類について予習?復習を行う. ?4諸相のリハビリテーションについて理解できるよう復習する ?各職種専門職の特徴と役割について復習すること |
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8 | 8 | [リハビリテーションにおける評価とその実際とその実際①~評価することの意義~] リハビリテーションにおける評価と捉え方について~なぜ評価が必要か~ |
?各種測定?評価法について予習?復習すること ?各種リハビリテーションについて情報収集を行う. |
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9 | 9 | [リハビリテーションにおける評価とその実際とその実際~評価法①~] リハビリテーションにおける形態、筋力、感覚等多様な評価法 |
?各種測定?評価法について予習?復習すること ?各種リハビリテーションについて情報収集を行う. |
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10 | 10 | [リハビリテーションにおける評価とその実際とその実際~評価法②~] リハビリテーションにおけるインンデックスを用いた動作能力評価 |
?各種測定?評価法について予習?復習すること ?各種リハビリテーションについて情報収集を行う. |
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11 | 11 | [リハビリテーションにおける評価とその実際とその実際~評価法③~] リハビリテーションにおける心肺機能の評価、その他 |
?各種測定?評価法について予習?復習すること ?各種リハビリテーションについて情報収集を行う. |
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12 | 12 | [リハビリテーションの実際①] 多様な視点からリハビリテーション~循環器障害?内部障害等~ |
循環器障害?内部障害について予習?復習すること | |
13 | 13 | [リハビリテーションの実際②] 多様な視点からリハビリテーション~フレイル、栄養管理、スポーツ等~ |
フレイル等について栄養や身体運動の観点から幅広く復習すること | |
14 | 14 | [まとめ] リハビリテーションについて情報?意見交換 |
テーマに沿って個別また集団で情報収集?資料整理を行う. | |
15 | 15 | [まとめ] まとめと振り返り |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | リハビリテーションに関する学びや自身の知識,考え方を高めることができる.(C-1) | ○ | ○ | |||||
2 | リハビリテーションの過程や評価法について説明することができる.(C-1) | ○ | ○ | |||||
3 | 健康課題を科学的?論理的に判断し,その解決方法(リハビリ)について提案することができる.(C-1) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
観察を通しての評価(グループワーク貢献、ノートの取り方、ミニッツペーパー(省察小レポ)など) | 小テスト?各課題 | |||
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1 | リハビリテーションに関する学びや自身の知識,考え方を高めることができる.(C-1) | ○ | ○ | ||||
2 | リハビリテーションの過程や評価法について説明することができる.(C-1) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 健康課題を科学的?論理的に判断し,その解決方法(リハビリ)について提案することができる.(C-1) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 30 | 30 |