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授業情報/Course information

科目名/Course: 電力システム工学/
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
電力システム工学
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
66000401
学部(研究科)
/Faculty
情報系工学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
システム工学専攻前期
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
德永 義孝
オフィスアワー
/Office Hour
德永 義孝(木曜日2時限 (2306室)
※2022年度はメールにて受け付けます。)
開講年度
/Year of the Course
2022年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2022/02/18
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
?授業概略:さまざまな社会基盤の基礎である電力系統は,発電から送電?変電?配電を経て需要家に至る一連
     のシステムである。このシステムにおいて生じる現象の内容、原因、対策などについて理解していく。
?授業目的:電力系統で生じる電圧変動,高調波などの現象について、実際面や電力品質(電気の利用環境)の
     観点から習得する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
電気回路,電磁気学など電気工学に関する基礎知識
履修上の注意
/Notes
対面授業においては、関数電卓を持参すること。
授業に関する連絡やレポートの提出など、Active!  mail を通じて行うことがあります。学籍番号とoka-pu.ac.jp があるメールアドレスが使用できるように準備をしておくこと。
社会情勢や感染症の状況、受講者数の状況によってはオンライン授業で行う可能性があります。
教科書
/Textbook(s)
使用しない。
参考文献等
/References
?電気学会:「電気工学ハンドブック 第7版」,オーム社
?奥村浩士 ほか 編:「電気回路ハンドブック」,朝倉書店(図書館電子ブック)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
電力システムにおいて生じる電気現象の挙動について理解することは、設備,電気機器,家電機器の利用環境を良好に保ち、電気エネルギーを有効利用するうえで大切であるため、日常生活での電気現象に関心をもって学習する態度が重要である。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
備考
/Notes
?授業形態について
 本科目は一部または全部をオンライン(オンデマンド)授業で実施する可能性があります。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [授業の概要]
電力系統に関する概要について説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
2 2 [電力系統の基本回路]
基本的な構成,解析方法について説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
3 3 [電力系統における機器定数の扱い方]
%インピーダンスの定義,適用方法について説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
4 4 [電圧?電流の歪み波]
電力系統における歪み波,スペクトル特性の算出について説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
5 5 [電力品質問題]
定義,項目,各項目の概要,関連する規定類について説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
6 6 [電力系統における有効?無効電力]
電力系統における定式化,各変数の関係,制御方法などについて説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
7 7 [電力設備における力率調整]
配電系統における力率改善の基本的な考え方について説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
8 8 [高調波現象]
現象の概要,発生機器や影響内容,対策方法について説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
9 9 [変圧器の励磁突入電流]
RL回路の過渡現象,励磁突入電流の概要?発生原理?波形の状況などについて説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
10 10 [電圧ディップ(瞬時電圧低下)]
現象の概要,電力系統への影響,対策などについて説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
11 11 [電圧フリッカ]
現象の概要,電力系統への影響,対策などについて説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
12 12 [電圧不安定現象]
現象の概要,電力系統への影響,対策などについて説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
13 13 [分散型電源連系時の配電系統の電圧管理]
基本的な電圧管理の内容,電力系統への影響,対策などについて説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
14 14 [電力系統解析]
目的,解析内容,解析方法の分類,瞬時値解析などについて説明する。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
15 15 [総括]
授業のまとめを行う。
資料を中心とした復習 説明内容に関する資料
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 電力系統を運用する際に遭遇しうる現象の内容を説明できる(A-1)。
2 電力系統で生じる現象に対する解析ができる(A-1)。
3 電力品質について説明できる(A-1)。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題に対するレポートと学習態度に基づき、総合的に評価する。
1 電力系統を運用する際に遭遇しうる現象の内容を説明できる(A-1)。
2 電力系統で生じる現象に対する解析ができる(A-1)。
3 電力品質について説明できる(A-1)。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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