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授業情報/Course information

科目名/Course: セラミックデザイン論/Ceramic Design
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
セラミックデザイン論
科目名(英文)
/Course
Ceramic Design
時間割コード
/Registration Code
36004401
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
工芸工業デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
真世土 マウ , 作元 朋子
オフィスアワー
/Office Hour
真世土 マウ((金曜3限/3206研究室))
作元 朋子(金曜3限/3204研究室)
開講年度
/Year of the Course
2022年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2022/02/26
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
本論では、セラミック分野の志願者への初めてのメッセージとしてやきものの基礎、歴史、制作プロセスや最新技術までを講義する。粘土、釉薬、絵付け、焼成理論についてその特徴を理解するとともに、現代のセラミックデザインの背景をグローバルに捉えることを目的に、世界の古代文明から日本の陶磁器までを歴史的観点を通して学修する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
美術?工芸に関心を持ち、授業に積極的に取り組む姿勢
キーワード:セラミックデザイン、陶磁器、工芸。
履修上の注意
/Notes
?各レポートの提出閉め切り厳守。
?理由なく30分以上遅刻、早退をした場合は欠席とする。
教科書
/Textbook(s)
特になし
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
備考
/Notes
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。

本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。
?振り返り(ミニッツペーパー)
?ディスカッション
?プレゼンテーション
?発問
?挙手
?課題(宿題等)
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション(真世土?作元)]
本論で学修する授業内容?目標?課題について説明する。
次回の予習として、自宅にある器から、陶器と磁器を選んでおく。 スケジュール表
2 2 [陶器と磁器(作元)]
セラミックを材料の面から、大きな分類、素材の違い、歴史的背景について講義する。
次回の予習として、色のついた釉薬がかかった器などを選んでおく。 ミニッツペーパー
3 3 [釉薬(作元)]
陶磁器の表面を彩る釉薬について講義する。
次回の予習として、絵の描かれた器などを選んでおく。 ミニッツペーパー
4 4 [絵付け(作元)]
陶磁器の絵付けについて、下絵?上絵といった材料の点から、また、?書き?印刷といった技術的な?から講義する。
ミニッツペーパー
5 5 [焼成①(真世土)]
セラミックの制作プロセスのクライマックスは焼成である。焼成に関わる道具や技術及び燃料を講義する。
次回の予習として、備前焼の窯元を見学。 ppt資料
6 6 [焼成②(真世土)]
セラミックの制作プロセスのクライマックスは焼成である。焼成に関わる道具や技術及び燃料を講義する。
授業内容の復習。 ppt資料
7 7 [古代アメリカ土器(真世土)]
歴史を含めて、アメリカ大陸のやきものを講義する。
授業内容の復習。 ppt資料
8 8 [現代アメリカのやきもの(真世土)]
北米から南米までの代表現代陶芸作家講義する。
次回の予習として、アフリカ地理について、調べておく。 ppt資料
9 9 [アフリカのやきもの(真世土)]
歴史を含めて、アフリカ大陸のやきものを講義する。
次回の予習として、ヨーロッパ陶磁器について、調べておく。 ppt資料
10 10 [ヨーロッパのやきもの(真世土)]
ヨーロッパの陶磁器産業を講義する。
授業内容の復習。 ppt資料
11 11 [東アジアのやきもの(真世土)]
東アジア土器の伝統技法を講義する。
授業内容の復習。 ppt資料
12 12 [日本のやきもの①(作元)]
日本の古来からのやきものから明治期の超絶技巧の工芸品まで、陶磁器の歴史について講義する。
授業内容の復習。 ミニッツペーパー
13 13 [日本のやきもの②(作元)]
大正?昭和時代の個人作家の出現、民芸運動について講義する。
授業内容の復習。 ミニッツペーパー
14 14 [セラミックデザインの歴史(作元)]
日本の陶磁器企業とセラミックデザイナーについて講義する。
授業内容の復習。 ミニッツペーパー
15 15 [セラミックの未来を考える(作元)]
セラミックデザインの現状とこれからについて講義し、ディスカッションを行う。
授業内容の復習。 ミニッツペーパー
16 16 [定期試験]
定期試験
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 粘土、釉薬、絵付け、焼成理論について基礎的な特徴を説明できる(C-2)
2 セラミックデザインの専門家として求められる倫理性や環境のあり方について自分の考えを述べることができる(B)
3 セラミックデザインについて、工芸との違いを歴史的な理解に基づいて説明できる(C-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題レポート 授業態度
1 粘土、釉薬、絵付け、焼成理論について基礎的な特徴を説明できる(C-2)
2 セラミックデザインの専門家として求められる倫理性や環境のあり方について自分の考えを述べることができる(B)
3 セラミックデザインについて、工芸との違いを歴史的な理解に基づいて説明できる(C-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 50 10

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