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授業情報/Course information

科目名/Course: フォルムデザイン/Form Design
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
フォルムデザイン
科目名(英文)
/Course
Form Design
時間割コード
/Registration Code
34015701
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
難波 久美子 , 渡邉 操 , 島田 清徳
オフィスアワー
/Office Hour
難波 久美子(金曜2限(前期)、水曜2限(後期)いづれも3203研究室。それ以外は、個別に日程設定となりますので、メール連絡お願いします。)
渡邉 操(月曜日 3時限 3202研究室)
島田 清徳(月曜日 4時限)
開講年度
/Year of the Course
2022年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2022/02/23
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
オムニバス
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
糸や布などの繊維素材は柔軟に変化し、様々な日用品や造形表現に使われる素材である。本演習では、そのような特性を持つ繊維素材を用いて手仕事の可能性を探り、基礎デザイン力を育成してゆく。素材の持つ可能性を探求することにより造形技能と表現力を身につけ、新たなデザイン表現に繋げることを目的とする。
(オムニバス方式/全15回)

(難波久美子?渡邉操/8回)
テキスタイルの機能と造形表現の双方に対応した永い歴史を持つ綴れ織り技法(タペストリーウィーブ)がある。この手技に特化した技法を用い、色彩を持った線から面そしてマッスの構築を目指すことで、素材と技法への理解およびそれらの可能性を学ぶ。

(島田清徳/7回)
通常は平面的な素材として扱われる繊維素材の特性を的確に捉え、異素材との組み合わせや、それらの加工方法を工夫することにより、立体的造形表現を試みる。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
材料の特性を知りデザイン?造形作品に展開できる。
素材、テクスチャー、色彩、織、ユニット、連続
履修上の注意
/Notes
遅刻?欠席をしないこと。  
課題の提出は、期限を遵守すること。
定められた成果物(レポート含む)を提出し、かつ出席率が2/3以上であることを、成績評価の対象とする。
教科書
/Textbook(s)
使用しない。
参考文献等
/References
使用しない。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
積極的に授業内容に関連する事例を調査し、知識を深めること。また、実験的に試行錯誤をすること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
備考
/Notes
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。
適時、プリントやスライドを使用する。
本授業では、以下のアクティブラーニングを採用している。
プレゼンテーション
振り返り
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [(難波)第一課題:色彩と織テクスチャー:線?面?立体 ]
織の原理?経糸張り、緯糸色の選定。
基本平織と変則平織を試しておく。
部分Aのデザインを次回授業までにスケッチする。
課題スケジュール
2 2~3 [(難波)第一課題:色彩と織テクスチャー:線?面?立体 ]
部分A(2分割構成、テクスチャー)を織る。
条件の元で部分Aを織り上げる。
振返りシート(A)に記入する。
部分Bのデザインを次回授業までにスケッチする。
振返りシート(A)
3 4 [(難波)第一課題:色彩と織テクスチャー:線?面?立体 ]
部分Aのプレゼンと合評。
部分B(2色による横ストライプ)を織る。
合評後、振返りシート(A)に加筆する。
条件の元で部分Bを織る。
4 5 [(難波)第一課題:色彩と織テクスチャー:線?面?立体 ]
部分B(2色による横ストライプ)を織る。
条件の元で部分Bを織り上げる。
振返りシート(B)に記入する。
部分Cのデザインを次回授業までにスケッチする。
振返りシート(B)
5 6 [(難波)第一課題:色彩と織テクスチャー:線?面?立体 ]
部分Bのプレゼンと合評。
部分C(2色使用、混色効果)を織る。
合評後、振返りシート(B)に加筆する。
条件の元で部分Cを織る。
6 7 [(難波)第一課題:色彩と織テクスチャー:線?面?立体 ]
部分C(2色使用、混色効果)を織る。立体の仕上げ方を考える。
条件の元で部分Cを織り上げる。
振返りシート(C)に記入する。
立体に仕上げる。
振返りシート(C)
7 8 [(難波)第一課題:色彩と織テクスチャー:線?面?立体 ]
最終プレゼンと合評。
合評後、振返りシート(C)に加筆する。
成果物を記録(写真撮影)し、保存しておく。
8 9 [(島田)第二課題:ひのき材と糸による立体造形]
配布された材料の特性を理解し、数種類の異なるユニットを作成しながら全体構想を練る。
課題のテーマに基づき図書館やWebで参考となる資料を調査収集する。立体造形制作のための材料を入手する。 課題説明用紙
9 10~12 [(島田)第二課題:ひのき材と糸による立体造形]
自身で購入した材料を用いて、課題のテーマを念頭に置きながらユニットを作成する。
立体造形全体の形状を構想しながらユニットを作成する。
10 13~14 [(島田)第二課題:ひのき材と糸による立体造形]
作成したユニットを用いて立体造形を制作する。
より良い立体造形を目指して、完成に向けて制作を行う。
11 15 [(島田)第二課題:ひのき材と糸による立体造形]
プレゼンテーションおよび合評
成果物を記録(写真撮影)し、保存しておく。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 糸と織り技法の特性を理解し、面から立体造形を制作することができる。(難波?渡邉担当分)(C-2)
2 織技法を使って色彩を表現することができる。(難波?渡邉担当分)(C-2)
3 異なる2種類の素材を組み合わせて、ユニットを作成することができる。(島田担当分)(C-2)
4 複数のユニットを連続して構成することにより、立体造形を制作することができる。(島田担当分)(C-2)
5 自作した立体造形の制作意図を説明することができる。(難波?渡邉?島田担当分)(C-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題作品 プレゼン?合評 課題作品に取り組む態度
1 糸と織り技法の特性を理解し、面から立体造形を制作することができる。(難波?渡邉担当分)(C-2)
2 織技法を使って色彩を表現することができる。(難波?渡邉担当分)(C-2)
3 異なる2種類の素材を組み合わせて、ユニットを作成することができる。(島田担当分)(C-2)
4 複数のユニットを連続して構成することにより、立体造形を制作することができる。(島田担当分)(C-2)
5 自作した立体造形の制作意図を説明することができる。(難波?渡邉?島田担当分)(C-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 10 20

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