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科目名/Course: サウンドデザイン/Sound Design | |
科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
科目名(和文) /Course |
サウンドデザイン |
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科目名(英文) /Course |
Sound Design |
時間割コード /Registration Code |
34009701 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○澤海 晃 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2022/03/10 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
人間は8割以上の情報を視覚から取得していると言われているが、その次に使用されているのが聴覚である。デザインにおいても、主に視覚を補助する役割で聴覚、すなわち音を使用する事は有効とされている。当演習では、デザインにおける音の役割の理解と発見、そして実際の制作の入門を目的として開講する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
サウンド / インタフェース / インタラクティブ / エクスペリエンス |
履修上の注意 /Notes |
身の回りにある音を録音して加工する演習も予定している。各自、スマートフォンに録音が可能なアプリをインストールし、試用しておくと演習時にスムーズに導入できる。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
参考文献等 /References |
必要に応じてスライドを使用しながら演習を進める。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
日常的に身の回りにある音に注意して、なぜその音が使用されているのか考えるようにすると、サウンドに対する理解を深める事ができる。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
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実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
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備考 /Notes |
本科目は、基本的には演習と実地での作業が伴うため、可能な限り対面形式で行う。 社会情勢等により対面式が不可能な状況になってしまった場合は、オンライン授業を実施する。その際は、学習内容の変更があり得る。 本科目では、以下のアクティブラーニングを実施している。 ?グループワーク/ワークショップ ?プレゼンテーション ?デザイン事務所見学(※) ※ 社会情勢が落ち着いており、希望者が多ければ、講師の勤め先であるデザイン事務所見学を検討する。 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 - 2 | [オリエンテーション / WS] 授業内容の説明、自己紹介等。 その後簡単なワークショップを行い、サウンドデザインに触れてもらう。 |
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2 | 3 - 4 | [録音と加工] Adobe Auditionの使い方を学ぶ。 実際にサンプル画面に音をつけながら、Auditionの基本的な操作方法を身に着けていく。 |
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3 | 5 - 6 | [音に関する学問的基礎知識] 学問的な基礎知識を、出来るだけ実践を交えながら学ぶ。 |
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4 | 7 - 8 | [シンセサイザーを使用した音作り] Garage Bandの使い方を学ぶ。 基本的な内容を学びながら、課題となるサウンドをGarage Band上で再現する。 |
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5 | 9 - 10 | [市場調査] 身の回りのプロダクトが出しているサウンドを改めて観察する。 特定の評価軸をあらかじめ提示し、客観的な評価を試みる。 |
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6 | 11 - 12 | [プロダクトのサウンドデザイン] 特定のプロダクトを想定し、そのプロダクトに適切なUIサウンドをデザインする。 |
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7 | 13 - 14 | [通知音のデザイン (制作)] 課題説明と制作。 スマートフォンアプリをテーマとし、それに合ったデザインを考える。 |
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8 | 15 - 16 | [通知音のデザイン (発表/総括)] 半分は製作、半分はプレゼンテーションとする。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 他者の意見に耳を傾け、それを提案に取り入れる事が出来る。(F) | ○ | ||||||
2 | 適切なツールを用いてサウンドを作成する事が出来る。(C-1) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | デザインしたサウンドの意図を適切に伝える事が出来る。(E) | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
デザイン成果物 | プレゼンテーション | 授業態度等 | ||
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1 | 他者の意見に耳を傾け、それを提案に取り入れる事が出来る。(F) | ○ | |||||
2 | 適切なツールを用いてサウンドを作成する事が出来る。(C-1) | ○ | |||||
3 | デザインしたサウンドの意図を適切に伝える事が出来る。(E) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
20 | 20 | 60 |