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科目名/Course: アートプロデュース論/Art Project Planning | |
科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
科目名(和文) /Course |
アートプロデュース論 |
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科目名(英文) /Course |
Art Project Planning |
時間割コード /Registration Code |
30531501 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
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担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○佐藤 正子 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
開講期間 /Term |
前期集中 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2022/03/09 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
アートプロデュースとは文化的分野において、展覧会やアートCMD体育_cmd体育平台@など様々な事業(展覧会やアートCMD体育_cmd体育平台@等)を実施するため、美術館などの社会教育機関、企業、自治体、あるいは作家本人やNPOなどからの依頼により、企画実現のために運営をとりまとめるものであり、自発的な企画力、柔軟な発想が要求される仕事でもある。その実現のために、予算を獲得しその配分を決定すると共に、人的資源であるスタッフの管理、事業の進行全体をコントロールすることが要求される。本講では、実務経験に基づき、必要となる知識や考え方について学ぶ。 これら授業を通じ、地域資源を生かしアートやデザインを通して社会に繋ぐための具体的手法例、及び芸術活動をプロデュースするために必要な基本的な知識を得て、芸術活動におけるプロデュースの必要性に対する理解を深めることを目的とする。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
作品の展示企画や、アートを活用した企画への興味を有していること。 キーワード:地域、活動、発想、遊び、芸術、プロデュース、企画、展覧会、美術館 |
履修上の注意 /Notes |
授業は集中授業として行われるため、週末等を利用しで実施される。 (今年度は、8月上旬の土日を予定) 1日の開講時間が多くなるため、1日でも欠席すると、必要となる最低出席日数を下回る可能性が高いので注意すること。 30分以上の遅刻、無断早退は欠席として扱う。 |
教科書 /Textbook(s) |
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参考文献等 /References |
『ドアノーの贈りもの 田舎の結婚式』河出書房新社 2013年、フジフイルム?フォトコレクション展 日本の写真史を飾った 写真家の「私の1枚」』富士フイルム株式会社 2014年 ,『ジャック?アンリ=ラルティーグ写真展 幸せの瞬間をつかまえて』コンタクト 2016年,『植田正治作品集』河出書房新社 2016年、『All about Saul Leiter』青幻舎 2017年、『永遠のソール?ライター』小学館 2020年 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
アートCMD体育_cmd体育平台@への参加や、作品展示を見る機会を積極的に設けておく。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
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実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
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備考 /Notes |
本科目は一部またはすべてをオンライン授業で実施する可能性があります。 本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [アートプロデュース概論] アートプロデュースの定義と現状について説明する。 |
授業の内容についてまとめ、不明な点などを明らかにしておくと共に、質問事項を用意しておく | 授業概要とスケジュール |
2 | 2?3 | [企画会社の仕事と役割] 様々な実例による展覧会組織の具体例として、百貨店での事例や、国内美術館巡回展の事例などを挙げて紹介する。 |
授業の内容についてまとめ、不明な点などを明らかにしておくと共に、質問事項を用意しておく | |
3 | 4 | [美術館との共同企画] 美術館と共同で企画した展示について、その実例とその特徴についても説明する。 |
授業の内容についてまとめ、不明な点などを明らかにしておくと共に、質問事項を用意しておく | |
4 | 5 | [民間企業との展覧会制作] 民間企業への提案を前提として企画した展示について、その実例とその特徴についても説明する。 |
授業の内容についてまとめ、不明な点などを明らかにしておくと共に、質問事項を用意しておく | |
5 | 6?7 | [展覧会に付随する仕事] 実際に展覧会を企画し、実施するのにあたり、直接的に従事するデザイナーの役割や、額装業者などの仕事について説明をする。 その後、質問を受ける。 |
授業の内容についてまとめ、不明な点などを明らかにしておくと共に、質問事項を用意しておく | |
6 | 8 | [試験] 筆記試験。持ち込みに関しては事前に周知する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 芸術活動をプロデュースするために必要な基本的な知識を理解できる。 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 芸術活動のプロデュースの必要性を理解し説明できる。 | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | アートプロデュースの社会的な意義について理解し説明できる。 | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
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1 | 芸術活動をプロデュースするために必要な基本的な知識を理解できる。 | ○ | |||||
2 | 芸術活動のプロデュースの必要性を理解し説明できる。 | ○ | |||||
3 | アートプロデュースの社会的な意義について理解し説明できる。 | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 |