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授業情報/Course information

科目名/Course: 色彩学/Science of Color
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
色彩学
科目名(英文)
/Course
Science of Color
時間割コード
/Registration Code
30529701
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
-
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
髙橋 俊臣
オフィスアワー
/Office Hour
髙橋 俊臣(火曜日 4時限
授業に対しての質疑応答および深掘り。
大学生活について。
その他。)
開講年度
/Year of the Course
2022年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2022/02/26
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
デザインにおける造形や日常生活と密接な関わりを持つ「色」を知覚や心理などさまざまな視点から捉え、その意味や伝達方法を学ぶ。基礎理論のみならず、背景にある時代、社会や文化などとの関係からもその応用や可能性を考察する。
1. 色の知覚、生理、心理作用など色彩の基礎を理解できる。
2. 色の表示、伝達方法とその歴史的背景、文化を考察し、デザイン表現に活かす力が身につく。
3. カラーユニバーサルデザインの基本を学び、その必要性を理解できる。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
?入学までに学んだ、物理、化学、生物、歴史、社会、美術などの基礎知識


履修上の注意
/Notes
?講義内容に応じて実施するレポートを次回の授業時に提出すること。
?出席は2/3以上、小テスト、期末レポート提出を評価の対象とする。
教科書
/Textbook(s)
?使用しない。
参考文献等
/References
?授業時に紹介
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
?毎時間、事前に配布される自主学習用の教材シート(10P程度)を読み、
 オンラインによる小テストに回答。
 また、毎時間後、内容の振り返りなどの小レポートをオンラインにて提出。
?日頃から、身の回りの色、美術作品やデザイン、環境の色の在り方、見え方などに注目する。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
?色彩検定等を目指す場合は、時間の関係で授業でふれない内容についても、自主的に学んでおくこと。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
備考
/Notes
?本授業は一部をオンラインで実施する。
?本授業は以下のアクティブラーニングを採用している。
(教材による宿題、小テスト、振り返りのミニッツペーパー)

本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1(1) [オリエン、色とは?]
ニュートンとゲーテ
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
2 2(2) [色のみえ]
物体色と光源色、カッツの見えのモード
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
3 3(3) [光とスペクトル]
放射エネルギー、スペクトル表示、反射方向
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
4 4(4) [目と脳の働き]
目の機能、脳の色彩情報処理
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
5 5(5) [色の心理的作用]
感覚、知覚、感情、プルキンエ現象
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
6 6(6) [色の感情効果]
単色感情、配色感情
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
7 7(7) [混色と色再現]
物理的合成混色、視覚的混色
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
8 8(8) [色の表示1]
マンセル表色系
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
9 9(9) [色の表示2]
オストワルト表色系
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
10 10(10) [色の測定]
カラーマネジメント

教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
11 11(11) [色の嗜好]
色と性格、流行色、パーソナルカラー
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
12 12(12) [色彩調和]
オストワルト、ムーンスペンサー
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
13 13(13) [カラーユニバーサルデザイン]
色覚異常、高齢者の見え方
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
14 14(14) [日本の色、世界の色]
江戸時代から現代までの日本の色、世界の代表的な色
教科書の予復習
小テストor小レポート
必要に応じて配布
15 15(15) [フィールドワーク、まとめ]
フィールドでの色彩調査、まとめ
教科書の予復習
レポート
必要に応じて配布
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 表示したデザインに対して、色票系や色彩調和論などの色の専門的な知識をもって回答できる。(C-1)

2 色彩学で習得する基本的な知識や方法論を理解したうえで、生活範囲のカラーデザインが施されている物を対象にそれらがどのように活用されているか説明できできる。(C-1)
3 社会的な問題の中から1つのテーマについて、カラーユニバーサルデザインを活用した解決策を提案できる。(C-1)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 小テスト
1 表示したデザインに対して、色票系や色彩調和論などの色の専門的な知識をもって回答できる。(C-1)

2 色彩学で習得する基本的な知識や方法論を理解したうえで、生活範囲のカラーデザインが施されている物を対象にそれらがどのように活用されているか説明できできる。(C-1)
3 社会的な問題の中から1つのテーマについて、カラーユニバーサルデザインを活用した解決策を提案できる。(C-1)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 50

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